表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

角さん 茎数

作者: 987867ty897ぴゅ9うおう

過飽和になっている電解質の水溶液に電気を流すことで、電極から結晶が出てくることがある。今のところ確認しているのは、塩化マグネシウムと塩化カルシウムとミョウバンである。ただ、出てきた結晶はあまりにも少なく、重さを量ってもほとんど分からなかった。なので、どうして結晶が出てきたかを考えることにした。まず、そもそもそれが溶質の結晶かどうかはよく分かっていないが、結晶が出てきた前提で式を考えると

1、電気分解によって結晶が出る量が普通の拡散現象によって溶けだす結晶の量より少ない。

2、電流のエネルギーと溶質(無水物)の水に溶解した際に出る発熱エネルギーの比率に比例して結晶が出てくる。

3、実験した時はかき混ぜていなかったので結晶が出てきた後、徐々に拡散していくものとする。

以上の3つを踏まえた上で式を立てると


((溶質の重さ×かけた電圧×かけた電流)/(発熱した温度×水溶液の比熱×水溶液の重さ))/(電極の表面積×溶質の分子量)>((√(拡散係数/π))×水溶液のモル濃度)


を満たせば結晶は出てくることが分かる。また、結晶が出てくる理由は、電気分解することで濃度が高くなり、電気分解しずらくなって結晶析出の方にエネルギーが使われたからだとと思う。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ