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日本国と大日本帝國 混じり会う2つの日本   作者: アメリカ海兵隊(USMC)
PV43万記念 サンフランシスコ攻略
91/95

サンフランシスコ攻略 Ep2 ~レーダー施設攻撃~

お待たせしました

月明かりもない暗闇の中に幾つもの灯りが(とも)った


それは灯火制限を解除した帝國海軍第一空母戦闘艦隊である


空母の甲板には多数の艦載機が所狭しと並んでいた


彼等ら航空隊の最優先攻撃目標は二つ


一つ目は敵のレーダー施設 (4ヶ所)の破壊


二つ目は敵航空基地 (2ヶ所)の破壊


この二つは最優先に攻撃、無力化しなければならなかった


また大日本帝國はこの攻撃の為にある秘密兵器を開発した


信濃 甲板


「早くム式誘導弾を搭載しろ!」


ム式誘導弾


無線誘導の誘導爆弾で重量は955kg


その破壊力は軽巡洋艦を一撃で撃破(沈没)できる


目視で誘導するため誘導性能は中の下か下の上 ※高度250での検証結果


作業員は急いでム式を流星に搭載した


流星三六型


エンジン(ほまれ)21型

馬力2,880

※機材、燃料の質等が高いため史実とはかけ離れた性能を有しています


武装

20mm機銃×2

13mm機銃(後部機銃)


搭載兵器重量

1,150kgまで搭載可能


最高速度

587km/h(武装無し)


そして着々と攻撃準備を進めた


AM04:54


山本に攻撃隊発艦準備完了の知らせが届いた


「よし!直ちに発艦せよ!」


そして次々と空母から大多数の航空機が飛び立ち二手に別れた








AM06:00 米軍 レーダー施設


「おい。レーダーに敵影写ってるか?」


「レーダーに機影無し」


「わかった。でも気を引き締めろ。まだサンフランシスコ沖付近で日本軍と第三艦隊がまだ戦闘してるからな」


「了解」


AM06:07 サンフランシスコ沖


「目標のレーダー施設まであと24km」


「各機戦闘体勢に移行!」


そして暫くして攻撃部隊は米軍レーダー施設に到着した



米軍レーダー監視室

「!!レーダーに反応あり!機数は100以上!!距離はここかは1kmを切っています!!」


「何!?今すぐ航空基地に連絡!迎撃機を飛ばすのうに連絡しろ!」


「航空基地は爆撃機を飛ばす準備をしてる為、迎撃機を直ぐには飛ばせません!!」


「くそ!」


そして次の瞬間、レーダー監視室は爆撃により吹き飛んだ


日本海軍 攻撃隊


「電探の破壊を確認!」


「まだ爆弾が残ってる機はそのまま施設を破壊しろ!この施設を地図上から無くすぞ!」


「何両かの軍用車が逃げていきます!」


「機銃掃射で鉄屑にするぞ!」


「了解!」


そして三機の流星は逃げていく米軍車両を攻撃した


サンフランシスコ沖


帝國海軍第一空母戦闘艦隊


旗艦 装甲空母信濃 作戦室


「レーダー施設攻撃隊より入電!『敵レーダー施設破壊!レーダー施設之機能停止ヲ確認』」


攻撃隊からの入電で湧き上がる


そして山本は


「敵航空基地の方はどうだ?」


山本の問いに参謀は


「まだ航空基地には到着してません。後10分ほど掛かるかと」


AM 06:31


航空基地攻撃隊


「敵の視認!」


「ようやくよって着いたか。爆撃機は居るか?」


「まだいますが何機かは滑走路で離陸体勢に入ってます!」


「護衛戦闘機は離陸体制に入ってる爆撃機を攻撃!攻撃隊は滑走路、格納庫、管制塔を破壊するぞ!」


そして多数の戦闘機や攻撃機、爆撃機が航空基地に向けて突撃していった

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