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日本国と大日本帝國 混じり会う2つの日本   作者: アメリカ海兵隊(USMC)
PV43万記念 サンフランシスコ攻略
90/95

サンフランシスコ攻略 Ep1 ~聯合艦隊 戦闘開始~

先月小説を更新できなくてごめんなさい。


現在も本編の次話を製作中ですがアイデアが全然浮かばず一度書き上げてもおかしな所があるからボツ

と言う感じでモチベーションが若干下がりぎみ&ネタ切れもあり、代わりに大日本帝國が太平洋戦争していてた頃の話を書きました。


それではぞうど



Ps 書き方を変えてみました

1942年2月23日 AM02:17


サンフランシスコ沖


「射撃開始!」


射撃命令と同時に暗闇に巨大な発火炎が幾つも現れた


砲撃をしている艦隊は大日本帝國海軍


彼らが攻撃しているのはサンフランシスコを守るアメリカ太平洋艦隊最後の艦隊。第三艦隊である


作戦室


「長官!レンジャー・アイランド海軍基地に駐留している残留米艦隊の出港を確認!囮作戦第一段階は成功です」


長官と呼ばれた軍人は睦沢弘樹(むつざわひろき )第一艦隊司令長官で今艦隊の司令長官


睦沢は机の上におかれた海図見て


「予定道理この前左舷に一斉回頭。そのまま米艦隊と交戦しつつ南下し決戦海域に向かう」


「わかりました」


そして睦沢は海図の真ん中にある青と赤の船の模型を見て、視線を左上にある青の船の模型にずらした


「山本さん。こっちは作戦成功です。後は頼みますよ」


サンフランシスコ沖から西側


第一艦隊が米国第三艦隊と交戦してる中 もう一つの艦隊がサンフランシスコヘ向けて航海していた


その艦隊は空母を基幹とした機動部隊である


装甲空母信濃 艦橋


「第一艦隊より入電!『漁師ハ、マグロ釣ッタ』です」


漁師=第一艦隊

マグロ=米第三艦隊

釣った=囮作戦成功


「そうか」


作戦室の司令長官席に座る聯合艦隊司令長官山本五十六(やまもといそろく)


「各空母に通達。午前二時五十分航空機の発艦準備。遅くても四時までに航空機が発艦できるようにしろ。」


そして山本は隣にいる参謀宇垣纏(うがきまとめ)


「電探に敵艦隊や敵航空機の反応は有るか?」


「いえ。現在敵の艦隊や航空機の発見の報は来てません。また各駆逐艦からは敵潜の発見報告もないため、敵は第一艦隊に釘付けかと」


「よし。各空母に通達灯火制限解除。少しでも早く航空機の発艦準備を終わらせろ!今海戦は米太平洋艦隊最後の艦隊だ!ここで負ければ第一艦隊を失う。そうすれば米国上陸作戦が行えない。」


山本の突然の灯火制限解除に宇垣は


「御待ちください!お気持ちは分かりますが危険です!もし万が一敵に見つかった場合は敵本土から爆撃機が来ます!本作戦の目標はサンフランシスコにある軍港、航空基地、発電所、電探施設、工業団地の破壊です。もし敵に探知されたら囮役を買ってくれた睦沢司令の努力が無駄になります」


宇垣の反論に山本は


「確かにお前の言うことに一理あるが囮作戦が成功した今早急に敵航空基地を破壊せねばならない。今は夜中だが明け方になると敵の爆撃機が飛び立ち第一艦隊に向かう。そうなれば第一艦隊は全滅する。それを避けるためにも早く航空基地を叩くのだ」


山本の説得に宇垣は折れ、分かりました と言いた


そして機動部隊─第一空母戦闘艦隊─は敵に発見される覚悟で灯火制限を解除し、攻撃部隊の発艦準備に取りかかった

囮艦隊

戦艦 紀伊、播磨、大和、武蔵、長門、陸奥、伊勢、日向、榛名を主力とした艦隊で第一、第二艦隊合同で囮役になる


他にも多数の巡洋艦、駆逐艦が参加


第一空母戦闘艦隊


空母 信濃、大鳳、雲龍、葛城、天城、赤城、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴、隼鷹、飛鷹、龍譲と今までにない規模の機動艦隊

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