悲劇の始まりの始まり
思ったよりも早く出来ました
また前回の後書きのとは違い幾つかは是正、訂正をしました
次回の投稿は不明です
7月 大日本帝國 佐武流山
ここに陸軍の極秘の研究施設がある
何故ここに研究所が有るかというと生体兵器を造ってるからである
帝國陸軍研究所 地下 厳重地区
とある檻の隣にある観測室
研究員1「午後6時現在。No.D-011のバイタルの変化なし」
研究員2「内臓器に異常無し。脳波も異常無し」
研究員1「これでよし。後はこいつの夕飯を用意するだけか」
そして研究員達は観測室から退出した
一時間後
佐武流山研究所 警衛所
無線「こちらCP。正面警衛所応答せよ」
士官「こちら正面警衛所、どうぞ。」
無線「雷雲が近づいている。指揮官は各員の安全に留意するように。」
士官「了解」
一時間後 警衛所
士官「思ったより嵐と雷がひどいな」
兵士「土砂で足場とか崩れないと良いんですけどね」
三十分後
PM19:30
佐武流山司令室
通信員「参謀本部より緊急連絡!『番号7。佐武流山研究所周辺ニ土砂災害警報発令!研究所内ノデータヲ全テ回収シ、直チニ参謀本部ヘデータヲ送信セヨ』です!」
その時、研究所司令は慌てて電話の受話器を取った
研究所司令「電子室!こちら司令室!参謀本部より番号7番を確認。コード一番0331177。コード二番5227796。送しn「ドゴゴゴゴゴゴ!!!!」何事だ!?」
突然司令室の電気が消えた
すると廊下から走り音が近づいてきて
バァン!
ドアが勢いよく開いた(室内側のドアノブが悲惨な事になってるが)
士官「ノックぐらいしろ!」
兵士「スッ、スミマセン!そんなとこより大変です!先ほど発電施設が土砂災害により被害甚大!発電機能停止!予備施設も一部被害を受け発電量が「大変です!!」」
今度は研究員がやって来た
研究所司令「今度はなんだ!?」
研究員「停電の影響でNo.D-011が脱走しました!!」
研究司令「何故脱走した!?」
研究員「土砂崩れの時研究資材が崩れてNo.D-011の頭にぶつかりそれで・・・どっか行ってしまいました」
この時研究所司令は頭が痛くなってきた
陸軍の最高軍事機密が脱走&行方不明
もし帝國の最高技術である遺伝子組換技術の粋を集めて作られたNo.D-011(以降D-011)が他国(特にアメリカ、中国、韓国、北、ロシア、欧州)に渡れば・・・悪ければ銃殺刑だろう
例え国内で捕まえても北方へ左遷だろう
研究所司令「参謀本部へ連絡を頼む」
日本海、帝國海軍第八艦隊所属
イージス艦 苗場 艦橋
士官「艦長、本土から謎の飛行物体を探知。まっすぐ本艦に向かってます」
艦長「民間のセナス機じゃないの?」
士官「それが速度420Km/h『unknownから謎の電磁波をかk「バチャァァァンン!」』うわぁぁぁぁ!!」
突然の攻撃を受け電気が落ちた
艦長「被害報告!」
兵「右舷船体異常なし!」
兵「左舷も異常なし!」
士官「電子機器が動きません!」
士官「操舵装置も動きません!」
士官「各部署と連絡がとれません」
艦長「伝令を出す。お前はCICへ。お前は機関室へ。急げ!」
艦長は各部署へと、伝令を向かわせた
そして真上から
『グォォォォッッ!!』
謎の鳴き声が聞こえた
艦橋にいた艦長、士官、下士官、兵士が外の方を見ると
竜が飛んでいった
そして一人の航海員が竜の飛んでいった方向を羅針盤で確認し天測航法で現在地を大まかに特定し、海図(新2035年/新世界版)を広げ、現在地に船(模型)とコンパスを置き、定規をし使い、謎の飛行物体の向かった先(予想)を見ると
定規の先には
日本国 東京