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戦後

大変お待たせしました

日本国


国連総会が終わって半月ほどが過ぎ日本は七月に入った


しかし日本の世間は悲しみで包まれてた


それはハワイ戦闘に参加した自衛官や殉職した自衛官が遺体となって帰ってきたからだ


戦後70年近く平和憲法を遵守してた日本からしてみれば衝撃的だった


国会では

共産党や社民党は今回の戦闘は憲法9条に違反するのて参加した隊員は社会や子供達に対して『害悪』なので社会に実名を公表、日本国籍を剥奪し国外追放、一部では終身刑を主張した


また世論では自衛隊が嫌いな人も共産党、社民党を支持した


しかし与党は人権の侵害として反論


法律関係者も人権侵害であるとして反論した


日本武道館


ここには殉職した隊員の遺体が安置してある


「おとーさーん!」


「佐々田さん!!」


嘉一(よしかず)ー!」


3階


自衛官1「俺達だって好きで戦闘に参加した訳じゃないのに何で犯罪者扱いされるんだよ」


自衛官2「大日本帝國じゃ戦死者が民間の空港に着いたとき沢山の群衆が空港に来て万歳三唱して、出迎えたらしいな」


自衛官3「そして恩賞は最低でも一階級は昇進。靖国神社に合祀される」


自衛官2「それに対してここ(日本国)では国会議事堂前、首相官邸、練馬駐屯地周辺、朝霞駐屯地周辺、防衛省等々で反自衛隊のデモ行進」


自衛官1「帰って来て罵詈雑言を言われ、営門から出れば石を投げられて。同じ日本なのにこうも違うのだろうか」

































大日本帝國 帝都東京 明治神宮外苑競技場


本日はハワイ戦闘で戦死した者達の追悼式が行われるのだ


多数の軍人、観客がいた


スピーカー『これより戦死者の追悼式を開始します。行進準備!』


そして軍楽隊が演奏を始め、行進が始まった


行き先は靖国神社である


そして道中


「バンザーーイ!!!バンザーーイ!!!」


「大日本帝國バンザイ!!!」


「天皇陛下バンザイ!!!」


「帝國軍万歳!!」


とあるビル


?「狂ってる。何がお国の為だ!死んだら何の意味もないじゃないか!残された家族は哀しみに暮れてるのに御国の為、御国の為って」


彼は外務省の高官 紫芝涼太(ししばりょうた)


外務省内では有名な左派系グループのリーダー的存在である


部下1「それに天皇は現人神だとか言うがもし神なら戦争は起こらないはずだ!」


部下2「やはりこのくに(帝國)も日本国のような個人の自由を取り込むべきです。左派的な発言をしただけで特高に目をつけられる国を変えなければ」


紫芝「その為にも早く日本(国)に行って知識を身に付け、人脈を作り帝國をアメリカのような自由な国に変えなければ」


帝都内 特別高等警察


第三課


特高にも色々な部署がある


第一課は敵工作員の監視


第二課は政治家の監視


第三課は各省庁の監視


第四課は軍部の監視


そして公にはされていない課は


情報監査課:主にネットの監視


第五課:敵国大使館の監視、情報収集


である


話を戻します


特高「外務省の左派グループの会議の音声来ました」


特高「ふっ。我々(特高)が聞いているとは知らずにペラペラと。この情報をSBUに移して課長の所に届けてこい」


特高「はい」


特高「(この高官の命も後半年ちょうぐらいかな)」

オマケ(今書いてる次の話(の下書き))


大日本帝國 佐武流山(さぶりゅうやま)


ここに陸軍の極秘の研究施設がある


なぜここに研究所が有る理由は生体兵器を造ってるからである


帝國陸軍研究所 地下 厳重地区


とある檻


研究員1「午前8時現在。バイタルの変化なし」


研究員2「おい。こいつが寝ているうちに速く出よう。いつ起きて食い殺されるか」


研究員1「そうだな」


そして研究員は檻から急ぎ足で鍵を掛けて出ていった


しかし彼らは忘れてた


鍵を掛けた後、この檻に高圧電流を掛けることを

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