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日本国と大日本帝國 混じり会う2つの日本   作者: アメリカ海兵隊(USMC)
枢軸聯合軍、連合軍Vs新ナチスドイツ第三帝國戦
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国連総会開始前夜

アメリカ合衆国 ニューヨーク マンハッタン


ウォール街もあり、ニューヨークの中心地とも言えるこの町は現在


米軍やニューヨーク市警の厳重警戒体制の真っ只中にあった


理由は今月に国連で行われる国連総会である


今回の国連総会は新たに大日本帝國の総理大臣渡辺、ナチスドイツ第四帝國は総統アドルフ・ヒトラーが参加をするのである


特に第四帝國の総統であるヒトラーが国連総会の参加のため訪米すると発表されたとき、米国政府は混乱を起こした


アドルフ・ヒトラー

二十世紀でスターリンと並ぶ最も悪名高い独裁者で現在の欧州(特にドイツ)では彼を賛美すると警察に捕まるほどである


そんな歴史的に有名な独裁者が渡米となるとある問題が発生した


それはヒトラーを第二次世界大戦を引き起こし、ユダヤ人の大量殺戮 (ホロコースト)を引き起こした戦争犯罪人として逮捕し、死刑にしろと言う運動が始まったのである


ちなみにその運動を始めたのがユダヤ人コミュニティーである


これには米国政府も頭を抱えた


確かにこの世界(・・・・)のヒトラーがやってきたホロコーストなどの罪は許せないが相手は異世界からやって来たヒトラーで、向こうの世界ではユダヤ人のホロコーストなどの虐殺行為は行っていないので歴史家や法律関係者などは異世界から来たヒトラーは同姓同名であると判断し無罪であると判断している



異世界から来たとは言えど殺されたユダヤ人の遺族は納得がいかなかった


米国政府はもしヒトラーが殺されたらせっかく日本(国)と米国が大日本帝國交流を二ヵ国で独占しているなか米国が先駆けて大日本帝國と交流が始まろうとしているときにヒトラーが殺害されたら大日本帝國との技術交流が無くなり、日本国が大日本帝國と交流を独占し、日本が再びかつての大日本帝国(軍国主義)へと逆戻りしてしまうと警戒している


それを防ぐため米政府は軍、動員し、テロへの警戒をしている


そんな中ついにナチスドイツ第四帝國総統アドルフ・ヒトラーが国連議会に参加するため訪米し、ニューヨークの地を踏んだ


ホワイトハウス


ジョニー「そうか。ヒトラーが無事ホテルに到着したか。わかったら、もし何か有ったら直ぐにデルタやシールズが突入できるようにしろ。」


ガチャン


ジョニーが電話を切る


ジョニー「無事にホテルに着いたか。後は国連総会が終わるまで何もないことを祈るだけだな」


そしてジョニーは机の上に広げられてある雑誌をチラリと見た


ジョニー「今回の国連総会は荒れるかもな」


その雑誌の真ん中には


前代未聞!今回の国連総会多数の各国首脳が参加!


アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、日本(国)、大日本帝國、ナチスドイツ第四帝國、ドイツ、イタリア、イスラエル、カナダ、オーストラリア、フィリピン、インド、韓国の各国首脳が今回の国連総会に参加を表明!


注目される議題は大日本帝國、ナチスドイツ第四帝國の国連加入の是非


未来の技術、科学、医学等の公表の要請


そして



































中国、韓国が主張する




























大日本帝國、ナチスドイツ第四帝國を国連主導で両国が再び戦争を起こさないため両国の軍備を解体、大日本帝國の天皇を廃止し、第四帝國はナチス党を解体、総統についてるアドルフ・ヒトラー及びその閣僚は戦犯で死刑にし、両国に敵国条項を適用させる


であった

もうそろそろ今年が終わりますね


いや~、今年はいろんな事が有りました


二月頃に高校を卒業して、三月末に長年の夢であった自衛隊に着隊し、四月には入隊、そこから半年間の教育期間を終えて正式に自衛官となり、十月には一生忘れられない思い出が出来て、色々ありましたが、今振り返れば四月から時が早く流れているような感じもしますが、良くも悪くも忘れられない一年となりました


それではまた来年

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