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日本国と大日本帝國 混じり会う2つの日本   作者: アメリカ海兵隊(USMC)
枢軸聯合軍、連合軍Vs新ナチスドイツ第三帝國戦
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終戦

どーも。読者の皆さんお久しぶりです。アメリカ海兵隊です。

大変お待たせしました。

一ヶ月ぶりに更新を再開します

帝國海軍聯合艦隊 播磨 艦橋


士官「巡洋艦筑摩、羽黒、球磨沈没!」


士官「現在増援の海軍航空隊は敵航空隊と交戦を開始!」


士官「敵戦艦1、巡洋艦3沈没!」


梅原「敵の戦力は後どれくらいだ!」


士官「敵戦力、戦艦5巡洋艦26駆逐艦34です!」


士官の報告に梅原はわかったと頷き


梅原「長官、もう頃合いかと」


そして吉村はGPSで位置確認をし、


吉村「まもなくナチスドイツ第四帝國海軍潜水艦隊合流地点を通過する!第二艦は艦隊は本戦列から離脱!最大戦速敵で敵の方向進路を塞げ!第三艦隊は反転し敵艦隊の後方に!潜水艦隊は後方の水中から推薦入試攻撃をする!前後右下の挟撃作戦に出る!」


この命令は各艦隊に伝わり、第二、第三艦隊はそれぞれ割り振られた位置へと移動を開始した


大日本帝國 帝都 東京 大本營 地下特別会議室


スピーカー『中国政府、中国人民解放軍ロケット軍に戦闘準備命令を発令。山岳地に所在する大陸間弾道ミサイル発射施設の稼働を確認』


スピーカー『聯合艦隊、第四帝國軍と共同作戦を開始』


スピーカー『日本国千代田区にて大規模デモ行進開始。リーダー格は親中派の共産党員及び中国人工作員の模様』


スピーカー『特殊作戦軍、海兵隊、ハワイ島の新ナチスドイツ第三帝國軍飛行場襲撃。同時刻。米海軍航空隊ハワイ島の超大型円盤機付近以外の制空権を奪取』


東條「戦局を見る限り有利に動いているな」


山本「海軍は若干の艦艇を失ったが得たものに比べれれば微々たるものだしな」


河口「新ナチスドイツ第三帝國の円盤機数機、潜水軍艦3隻、各島に放棄された兵器も6割がた鹵獲したしな」


渡辺「ハワイ沖海戦とハワイ島攻略戦が終われば米国に恩も売れ、上手くいけば超大型円盤機も手に入る。楽しみだな。では今後の大日本帝國の方針とあなた方(帝國軍)が持っているジョーカー(切り札)について話そうか」


・・・・・・・


・・・・・・


・・・・・


・・・・


・・・


・・



ハワイ島沖 播磨 艦橋


士官「敵艦隊残り13隻!!」


艦長「本艦の被害状況を!」


士官「播磨左舷第一主砲、第一副砲右舷第一、第二主砲大破!使用不可!」


そして


士官「敵潜水戦艦沈没!!」


CIWSやRAMミサイルを多数搭載し艦砲や対艦ミサイルを迎撃、無力化し防空戦に特化した潜水戦艦を撃沈したことにより艦橋内は歓声で沸き上がった


そしてついに新ナチスドイツ第三帝國海軍潜水艦隊は枢軸聯合に降伏した


その頃ハワイ島は


帝國海兵隊「迫撃砲を撃ち続けろ!飛行機の滑走路を使えなくしても垂直離陸機が有る!格納庫を全て破壊しろ!」


特作軍「米軍の航空支援が要請できる!飛行場に居る入れ替わり部隊を15分以内に下がらせろ!」


海兵隊「了解!」


そして米軍の空爆が行われるとのことで帝國軍は一時後退をした


そして米海兵隊のF/Aー18による空爆が行われ、飛行場はその機能を失った


そして飛行場陥落と同時に新ナチスドイツ第三帝國の超巨大円盤機がハワイ島を脱出するかのように移動を開始した


が大日本帝國、アメリカ合衆国がこれを逃すわけがなく追撃をしたが海中に逃げられた


新ナチスドイツ第三帝國 超巨大円盤機内


ザッヘラル「総統、これからどうします?」


ヘルマー「とりあえずナチスドイツ第四帝國に居るヒトラー総統閣下に降伏の用意があると打電しろ」


ザッヘラル「・・・了解」


後日ナチスドイツ第四帝國領海に新ナチスの円盤機が現れたが第四帝國はこの事を大日本帝國、アメリカ合衆国に情報をリークしていた


そしてヘルマー及びSS上級指揮官は、戦争犯罪によりアメリカに引き渡され、死刑が実行された


なおこの戦争の被害は


アメリカ

軍関係者約5400人

民間人約12000人


大日本帝國

軍関係者約3500人


ドイツ第四帝國

軍関係者約130人


日本

自衛隊員61人


その他各国軍

約9800人が亡くなった


後にこの戦争はハワイ戦争(大日本帝國側は第二次ハワイ戦闘)と呼ばれ、また第四帝國は新第三帝國軍の兵器の大半と新第三帝國の多数の敗残兵をてにいれた


そしてこの戦闘で国連は大日本帝國とナチスドイツ第四帝國を国連安保理議会に参加するよう命じた

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