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日本国と大日本帝國 混じり会う2つの日本   作者: アメリカ海兵隊(USMC)
枢軸聯合軍、連合軍Vs新ナチスドイツ第三帝國戦
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決戦2

読者の皆さんお久しぶりです。

八月は更新しないで本当に申し訳ございませんでした

ハワイ近海 囮艦隊 旗艦 強襲揚陸艦 魚沼(うおぬま) 艦橋


士官「艦長、湘南から通信。南南西38km、水深約180mに敵の潜水艦を2隻、北北東に潜水艦1隻、西南に潜水艦3隻、東に1隻を発見!!完全に包囲されてます!!又播磨から攻撃命令が発令されました!」


艦長「全艦に命令!各艦回避運動の準備をしろ!中国海軍にはその座標を教えとけ。後は勝手に殺られるだろう」


士官「もう中国海軍が敵の潜水艦に向けて前進してます」


艦長「早いな」


艦長がつぶやいたその時


士官「中国海軍駆逐艦2隻沈没!!」


艦長「殺られて沈むのも早いな!!」


士官「敵の増援の潜水艦の確認しました!!潜水戦艦1、潜水巡洋艦6、潜水駆逐艦13。本艦隊を包囲しています!!」


艦長「そうか。作戦を開始しろ。」


士官「了解。まもなく海軍の円盤機が来ます」


艦長「頼むぞ」


ハワイ島付近上空 円盤型航空機


無線手「囮艦隊から通信!『ダイオウイカ、網にかかる(訳 敵潜水艦、罠にハマった)』」


パイロット「よし!荷粒子砲の威力を試すときが来たな。目標、海中の新ナチスドイツ第三帝國海軍潜水艦隊!」


そしてハウニブのウエポンベイから一基の装置(・・)が現れた


兵装システム士官「粒子砲システム起動。反重力エンジン、粒子加速器異常なし。目標エネルギー値充電完了まで後3分」


パイロット「(ついに撃つときが来たんだな)」


粒子砲


転移前大日本帝國、ナチスドイツ第三帝國(当時)が共同開発した反重力エンジンから発生する特殊な粒子を使用した兵器


兵装士官「充電完了!!」


兵装士官から攻撃準備完了の合図が来た


パイロット「くたばれ。枢軸国の面汚しが!」


そして粒子砲が新ナチスドイツ第三帝國潜水艦隊を攻撃した


そして水中で大爆発が起こり着弾地点から高さ6~13M弱の津波が発生した


魚沼


士官「各水中信儀にエラー発生!」


士官「右舵損傷!」


艦長「敵の潜水艦隊は!?」


士官「敵潜水艦隊位置上は大量の鉄屑、油を確認。しかし正確な数が把握できないため対潜ヘリから吊下式ソナーによる探索を進言します」


艦長「許可しよう」


そして吊下式ソナーを搭載したヘリから全滅確認の知らせが来た


ハワイ島近海 大日本帝國海軍第一艦隊


梅原「囮艦隊から通信『前衛艦隊排除』です」


吉村「後は潜水戦艦と潜水巡洋艦による潜水艦隊か」


梅原「ハワイ島はまもなく特殊作戦軍が夜間に上陸します。又潜水艦隊の居所も敵の通信を傍受して判明しました」


吉村「では本艦隊は新ナチスの潜水艦隊に向けて進路を取る。戦艦同士の艦隊戦が始まるかもな」


吉村の発言に播磨の砲術長は


砲術長「ヒャッホオオォォ!!!!砲撃戦だぁぁ!」


ハイテンションになる砲術長だった


吉村「(砲術長、本当に大丈夫か。砲撃中にフィーバーになって防空指揮所の屋根から砲撃指示を出しそうだな)」


そして夜間、人気のない海岸や崖から多数の特殊作戦軍が上陸し、海兵隊のヘリも海面スレスレの高さで飛び、人の居ない所で人員、車両、その他消耗品をおろし、特殊作戦軍と合流をした


2日後 帝國海軍 旗艦 播磨


士官「『海の目』に反応有り!敵の潜水艦を発見!」


無線『駄目だ!ダメだ!だめだ!』


士官「今無線で遊んでた奴等覚悟しとけ。それよりもこのとこを長官に報告しろ」


士官「了解!」

あと1、2話で終わる予定です

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