砲撃後に上陸作戦
AM08:56 ハワイ ヒッカム国際空港近くの海岸付近の洋上 大日本帝國海軍聯合艦隊旗艦 播磨
士官「陸軍、海兵隊、特殊作戦軍、上陸作戦準備完了!」
士官「海軍航空隊もまもなくフォード島につきます!」
吉村「砲術長、対地攻撃は出来るか?」
砲術長「播磨、大和、武蔵、金剛、比叡、榛名(金剛、比叡、榛名は空母戦闘艦隊に所属)のすべての主砲に対地榴弾を装填しています。命令が有れば何時でも支援砲撃が可能です。やろうと思えばフォード島にも砲撃可能です」
吉村「よし。ヒッカム国際空港を包囲している新ナチスドイツ第三帝國軍を攻撃しろ!砲撃開始」
砲術長「了解!!!!」
この時の砲術長の目は今までにないくらい輝いていた
新ナチスドイツ第三帝國
新三兵士官「夜中の奇襲で不覚にも撤退してしまったが、今度はこちらが襲撃をする番だな。向こうはおよそ歩兵部隊が2~3000、こちらは戦車30両、装甲車25両、歩兵が5000の戦力だ。さすがに負けることはないだろう」
ドゴォォン ドゴォォン ドゴォォン
海の方から砲撃音が聞こえてきた
新三兵「海軍の砲撃支援だ!」
新三兵士官「ありがたいな、これで我々の勝利が決まったも同然だn「ドガァァァァンン!!!!ドガァァァァンン!!!」ウワァァァァ!!!」
新三兵「敵海軍の砲撃だ!」
聯合艦隊旗艦 播磨 艦橋
士官「ヒッカム空港の観測部隊から通信『敵部隊に着弾!有効なり。』です」
吉村「よし、それを射撃指揮所に居る砲術長に知らせてこい。最もハイになってるだらうけど」
播磨 射撃指揮所
砲術長「撃て撃てもっと撃てェェ!!久々の対地砲撃じゃあ!敵の戦車や装甲車が原形がわからなくなるまで撃てぇ!」
さっきの士官「砲術長、ヒッカム空港の観測部隊から「砲撃の戦果の報告かぁぁ!!??」ウワァ!」
数分後
砲術長「よーし!残存の敵部隊に砲撃するぞ!」
そして残存敵部隊も苛烈な砲撃により全滅した
ハワイ 日米英仏露中連合軍 司令部
米軍将校「UAVを飛ばしている部隊から大日本帝國海軍がヒッカム国際空港を包囲中の敵を砲撃中との報告が入った」
自衛隊幹部「それは本当ですか!?」
米軍将校「ああ。後、強襲揚陸艦や輸送艦も確認している」
ロシア軍将校「ようやく来たか」
米軍将校「ちょうどUAVを飛ばしている部隊から大日本帝國軍が上陸作戦を始めたとの報告が来た」
海岸近く 聯合艦隊旗艦 播磨 艦橋
吉村「上陸開始!」
吉村の合図と同時に強襲揚陸艦や輸送艦からエアクッション艇や武装しているゴムボート、武装輸送艇がビーチに向けて前進した
そして強襲揚陸艦の格納庫から
グオオオオオオオオオオ
大日本帝國最強のMBT35式戦車が日本英仏中露軍将校の前に姿を表した
米軍将校「ホバータンク!?」
自衛隊幹部「・・・」(目が輝いている)
英軍将校「にしても砲身の先端が変な形してるな」
露軍将校「台形の形したマズルブレーキだな」
仏軍将校「ホバータンクか。上陸作戦だとLCACに搭載しないでそのまま上陸出来るから上陸と同時に戦闘が出来そうだな」
その時、画面の左端に数台の戦車が見えた
自衛隊幹部「あれは戦車!?」
大日本帝國海兵隊 35式戦車車内
乗員「敵戦車確認!数は6」
乗員「空港の背後から攻めていくつもりだな。ちょうどいい。35式戦車の電磁加速砲の実験台にしてやる。部隊長から全車に通達。『手出しはするな』」
乗員「敵戦車、ロックオン!」
乗員「撃ちぃ方ぁ始めー!!」
そしてブォォォンンと言う音が出た瞬間、砲弾は
敵戦車を貫通しての横にいた戦車に命中し砂山に着弾した
日米英仏露(ry
米軍将校「・・嘘だろ」
英軍将校「500M先のM1A2の120mm砲弾を弾くやつが一撃で」
自衛隊幹部「貫通し横に居た戦車も破壊、最終的に砂山に着弾した・だと」
その後次々と大日本帝國陸軍、海兵、特殊作戦軍が上陸して行き、ヒッカム空港周辺を制圧した
そしてここから反撃が始まった