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日本国と大日本帝國 混じり会う2つの日本   作者: アメリカ海兵隊(USMC)
枢軸聯合軍、連合軍Vs新ナチスドイツ第三帝國戦
67/95

夜襲(と言う名の万歳突撃)

ハワイ ヒッカム国際飛行場 日独司令部 臨時会議室


日本軍将校「聯合艦隊から明日の午前6時に真珠湾に停泊している新ナチスドイツ第三帝國海軍艦艇、及び地上戦力を攻撃するとの連絡が入った」


将校の発言に周りからおおおおとの声が上がった


日本軍将校「それにともない我々は敵軍に対して帝國陸軍ゲリラ戦術の一つである夜襲を仕掛けようと思う。」


日本軍士官「まさか正面からの突撃ですか?」


日本軍将校「いや側面からの挟み撃ちだ」


一時間後 PM23:52


日本兵「司令部、こちら第一班、敵陣地から約50M前後に到着」


無線「司令部了解。命令があるまで待機せよ」


日本兵「了解」


AM00:10


日本兵「指揮官殿。司令部から敵地を攻撃せよとの、作戦決行命令が発令されました!」


日本兵の報告に指揮官(階級 陸軍大佐)は


大佐「迫撃砲小隊に通達。支援砲撃を要請する!」


日本兵「はっ!」


大佐「それと全部隊に通達!着剣せよ!」


そして全員が30式歩兵銃や21式軽機関銃に九式銃剣を装着した


ヒッカム国際空港 日独聯合司令部


通信兵「金山(かなやま)大佐から砲撃支援の要請が来ました!」


日本軍将校「許可する」


そしてヒッカム国際空港から迫撃砲による砲撃支援が開始され、放たれた砲弾が新ナチスドイツ第三帝國の野営陣地に着弾した


金山大佐「総員、突撃ィィィィーーーー!!!!奴らに大和魂を見せてやるぞぉ!」


金山大佐が五六式軍刀を抜刀し、突撃命令を出した。そして突撃ラッパもなり、他の兵士達も突撃していった


日本兵『バンザァァァァイイイイ!!!!』


日本兵「いや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」


日本兵「大日本帝國万歳ーー!!」


日本兵「殺せぇぇぇぇ!!!!」


日本兵「突撃ぃー!」


日本兵「バンザァァァァァイイ!!!!」


日本兵「う゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!」


雄叫びを上げながらRisingSt●rmみたいに敵陣に突撃していく日本兵達に対して新ナチスドイツ第三帝國軍兵士達は


新三兵「敵襲ーーーー!!!!」


新三兵「退却しろーー!!」


新三兵「あいつら狂ってる!!」


半世紀も他国との交流もなく、ただ南極の内部に居た(と言うより引きこもってた)新ナチスドイツ第三帝國軍兵士からして見れば死をも厭わない覚悟で万歳突撃してくる日本兵達が今まで見たこともない狂気に恐怖した


そしてそれから暫くして大日本帝國軍は多少の損害を出したが新ナチスドイツ第三帝國軍4割を殲滅し、残りは撤退にまで追い込んだ


そして


AM08:52  ヒッカム国際空港近くの海岸付近 大日本帝國海軍聯合艦隊到着


『聯合艦隊発 大本營宛

我、第二次ハワイ上陸作戦開始ス。 』

次回は35式戦車登場(予定)

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