戦闘
ハワイ 上空
F22パイロット「クソッ!左側の主翼が被弾した!コントロール不能!ローリングが激しい!」
F22パイロット「ベータ2ー3が墜落した!」
F22パイロット「新ナチスドイツ第三帝國のハウニブには不利だ!至急大日本帝國かナチスドイツ第四帝國の円盤航空機に救援を!」
管制官「了解。今、聯合艦隊に連絡を取っている。増援としてF/A18E/Fを15機送った。それでしばらく耐えてくれ」
F22パイロット「ふざけるな!スーパーホーネットが何の役に立つ!ただハエのように落とされるだけだ!」
無線「こちら大日本帝國海軍第一航空隊の井村だ。そちらの戦況はどうだ?」
F22パイロット「これまでにないくらい最悪だ」
無線「わかった。まもなく円盤部隊が到着する。日の丸が書いてあるから間違って攻撃するなよ」
F22パイロット「わかった」
新ナチスドイツ第三帝國
ザッヘラル「ヘルマー総統閣下。陸軍がハワイに上陸しました」
ヘルマー「戦況は?」
ザッヘラル「我々が有利です。ハワイ上空戦でもハウニブが有利に米軍機を圧倒しております。そして潜水巡洋艦がパールハーバーに接近しています」
ヘルマー「いいぞ。米軍基地に攻撃を仕掛けている部隊は?」
ザッヘラル「それの米軍基地ですが日の丸やハーケンクロイツ(鍵十字)を着けているハウニブが居ます。もしかしたら本当に異世界から総統閣下が来たのではございませんか?」
ヘルマー「・・・もしそうだとしたらヒトラー総統閣下に合流しなければな。まあアグレッサー(仮想敵役)部隊かもしれないな」
ヒッカム飛行場
大日本帝國海兵隊「ハウニブが対地攻撃を行うぞ!早く後方に下がれ!」
大日本帝國の海兵隊員が叫ぶ
それがハウニブの上部旋回機銃から一つの光線が放たれ、地面に着弾した瞬間
辺り一面まるでデイジーカッターが爆発したように大きな爆発が起きた
新ナチスドイツ第三帝國兵士(以下新三兵)「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」
新三兵「アづい!アづいよぉ!」
新三兵「水!水ヲクレェェ」
自衛隊員「ウッ!!」
今まで実戦を体験したことがない多数の自衛隊員が口元を押さえた 」
アメリカ海兵隊員「普通、デイジーカッターで敵を焼き殺したりするか?」
イギリス兵「ベトナム戦争で密林を吹き飛ばすのに使っているところなら何度か映像で見たが直接対人に使うところは初めて見た」
大日本帝國海兵隊員「まもなく聯合艦隊から発射された巡航ミサイルが着弾するぞ!」
そして数分後マッハ3.6の速度でやって来た12式巡航ミサイルが新ナチスドイツ第三帝國陸軍陣に着弾した
新ナチスドイツ第三帝國
士官「陸軍第Ⅳ軍団、ミサイル攻撃により壊滅!組織的戦闘不能!」
ザッヘラル「Ⅳ軍団となるとヒッカム飛行場襲撃部隊か」