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日本国と大日本帝國 混じり会う2つの日本   作者: アメリカ海兵隊(USMC)
枢軸聯合軍、連合軍Vs新ナチスドイツ第三帝國戦
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非常事態

新ナチスドイツ第三帝國


ヘルマー「ざっとこんな感じかな」


ザッヘラル「見事な演説でしたよ。ヘルマー総統閣下」


ヘルマー「お世辞はいい。さて、そろそろV2が太平洋艦隊に着弾する頃なんだがな」


ハワイ 近海


士官「レーダーに反応あり!艦隊上空にまもなく短距離大陸間弾道ミサイルが通過します!」


梅原「機種は!?」


士官「少々お待ちを。な!?データベースに照合したところ機種はV2です!!」


吉村「V2!?」


梅原「ふざけるな!V2は八十年前に退役したはずだろ!」


士官「ですが現に・・・」


吉村「それよりもV2の着弾場所は?」


士官「それがリムパック演習に参加している各国海軍が在留しているフォード島にある軍港に着弾する可能が大です」


梅原「迎撃は?」


士官「可能です」


吉村「ではすぐに迎撃を開始しろ!それと海兵隊に戦闘準備に取りかかるよう伝えろ!」


士官「了解!」


そして聯合艦隊各艦から多数の迎撃ミサイルが発射された


ハワイ ヒッカム飛行場


大日本帝國兵士「敵襲ー!」


士官「至急ハウニブの上部旋回光学機銃を起動し、戦闘員を一掃しろ!」


無線「対戦車支援を要請する!」


士官「ダメだ!」


無線「上空援護機を要請する!」


士官「もうすぐハウニブが離陸し、救援に向かうからから待ってろ」


そしてしばらくして新ナチスドイツ第三帝國の航空機がハワイの上空に現れた


アメリカ本土 ペンタゴン


ジョニー「一体何が起きた!?」


国防長官「緊急事態です。突然ハワイが攻撃されました!」


ジョニー「何?ハワイがか?」


国防長官「ええ」


ジョニー「敵の国籍は?」


国防長官「新ナチスドイツ第三帝國と名乗っておりました」


ジョニー「新ナチスドイツ第三帝國?」


国防長官「おそらく第二次世界大戦時のナチスの残党かと」


ジョニー「この世界のナチスの残党と言うわけか?」


国防長官「はい」


ジョニー「それで、奴等の要求は?」


国防長官「日本を除くすべての国が服従するか無駄な抵抗をして絶滅するかと」


ジョニー「じゃあ日本に対して何て言ってる?」


国防長官「二日までに共闘するのを決めれば技術支援をすると」


ジョニー「ハワイを生け贄にし奴隷となって生き残るか、最後まで民主主義を貫いて新ナチスドイツ第三帝國と戦うかか。・・・無論合衆国の大統領として私は最後まで戦うぞ!国防長官!」


国防長官「はい!」


ジョニー「デフコンレベルを1に設定しろ!そしてアメリカ全土の部隊に戦闘配置につかせろ!予備役員を全て召集しろ!州兵もすべて動員しろ!動員出来るだけの艦艇、戦闘機、爆撃機、地上戦力も全て西海岸に集結させろ!そして西海岸住民には強制避難命令を出せ!そして西海岸を中心にワシントン、ニューヨークにTHAAD、パトリオットを配備しろ!いいか!是が非でもアメリカ本土を守るんだ!」


国防長官「了解」


そして一時間後、ジョニー大統領は緊急会見を開きハワイの現状を説明し非常事態宣言を宣言をした

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