表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日本国と大日本帝國 混じり会う2つの日本   作者: アメリカ海兵隊(USMC)
枢軸聯合軍、連合軍Vs新ナチスドイツ第三帝國戦
56/95

第二次真珠湾攻撃

ハワイ 米軍基地

警察のヘリに見つかった大佐達異世界枢軸聯合軍は一万人全員近くの米軍基地に連行された


警察官「それで君達は一体何者なんだ?なぜナチスの格好をしている?そして君達が持っている銃火器は軍や法執行機関が使うような代物で民間人が所持していいような代物ではないし、あんな銃は見たことがないぞ。」


大佐「我々はナチスドイツ第三帝國陸軍だ!」


警察官「なんだ?君らはネオナチかい?いいか!仮にネオナチだとしても君らが犯した犯罪は殺人罪と不法侵入罪等々だぞ!!」


大佐「いいや、我々はネオナチではない!だったら今ここに来ているドイツ海軍司令官のカルデントがいるはずだ!そいつに会わせてくれ!」


警察官「なんだ?ドイツの司令官に会ってそのまま帰化するつもりなのか!?」


大佐「違う!カルデント司令にナチスドイツ第三帝國武装親衛隊強化歩兵(超兵士)特別連隊指揮官ウェルゲン・ハーデントン(大佐の本名)大佐と言えばわかるはずだ!」


警察官「はいはい。一度米軍を通して聞いてみるよ」


そしてしばらくして


ハワイ 近海 ビスマルクⅡ 艦橋


カルデント「何?ウェルゲン・ハーデントンと言う人物を知らないかってか?」


通信士「はい。ご存じではありませんか?」


カルデント「いや。昔から近所に住んでた幼なじみだ。確か今は武装親衛隊に所属してたな。何で知ってるんだ?」


通信士「それが米軍基地から通信がありまして、身元不明の集団が見つかりまして、そのうちの代表がウェルゲン・ハーデントと名乗ってまして」


カルデント「・・・ヘリを用意してくれ。副官!」


副官「はい?」


カルデント「一旦艦から離れるからしばらくの間指揮をとってくれ」


副官「了解」


士官「なぜ艦を離れるのですか?」


カルデント「もしかしたら我々の居た世界から何かのひょうしで来たのなら確認しなければならない」


士官「わかりました」


そして数分後 ビスマルクⅡ後部甲板から1機のヘリが米軍基地に進路を向けて飛び立った


ハワイ 近海 P3C


パイロット「もうそろそ艦隊が見えることなんだがな」


パイロット「確かいきなりレーダーに姿を表したとかいってますが実は大日本帝國か、ナチスドイツ第四帝國の潜水艦隊じゃないんですか?」


パイロット「両国の潜水艦隊は聯合艦隊と共に行動している」



パイロット「じゃあ中国ですか?」


パイロット「中国だったら道中、大日本帝國領海を通らなければとおならない。そしたら即撃沈される」


パイロット「となるとこの艦隊は?」


パイロット「オーストラリアでもないからわからんな」


パイロット「ではこの艦隊は「ビーッビーッビーッ」本機にミサイルが接近!」


パイロット「フレアを放出しろ!」


そしてP3Cの機体からフレアが放出される


パイロット「駄目です!ミサイル本機に接近!」


パイロット「総員脱出の準備をしろ!」


パイロット「イエッサー!」


そしてミサイルがP3Cに命中した


新ナチスドイツ第三帝國


レーダー員「対空ミサイル米軍哨戒機に命中!」


ザッヘラル「よし。いいぞ」


士官「V1改まもなくパールハーバーに着弾します」


ザッヘラル「着弾したと同時に航空隊を発艦させろ」


士官「了解!」


ヘルマー「いよいよだ。再び歴史の表舞台に我々ナチスが登場し、全世界を征服し、千年王国を築き上げるのだ!」


パワーズ パールハーバー 米海軍基地


兵士「なあ」


兵士「ん?どうした?」


兵士「沖の方から変な音しないか?」


兵士「あー何かロケットみたいなのが飛んでくるな」


兵士「なんだ?どこかの工業大学が飛ばしてるのか?」


兵士「いや、そんな話聞いてな「ドガァァァァァァンン」な!」


突然太平洋艦隊司令部に何かが命中し爆発した


そして兵士達の頭上を新ナチスドイツ第三帝國のV1改が通り越して次々と着弾し、基地を破壊し尽くした


新ナチスドイツ第三帝國


士官「V1改米軍基地に着弾しました!」


ヘルマー「全部隊に告ぐ!作戦を開始せよ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ