表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/95

プロローグ

201X年1月28日0時ちょうど 西太平洋上で震度5強の地震が発生した


日本 東京 首相官邸 寝室

ここには一人の男が静かに眠っていた


ピリリリリ ピリリリリ


?「んん? なんだ? こんな時間に?」


彼は日本の首相 穐原光示あきはらこうじ


『夜中に突然すみません』


穐原「謝罪はいいから一体何が有ったのだ?」


『はい 実は西太平洋で震度5の揺れを探知しました』


穐原「なに? それで被害は?」


『はい ただいま集計中なのですがこれといった被害が確認されていません』


穐原「なに? 震度5なら津波とかの被害があるはずだぞ 」


『はい 普通はそうなんですが何故か津波は確認されてません』


穐原「(一体どうなってるんだ?)それで今回の地震だが津波警報とか出したんだよな?」


『はい』


穐原「津波が確認されてないから解除しても問題はないか?」


『問題は有りませんが真夜中地震が発生して津波が来るので避難してくださいと言ってそれで慌てて避難した人達からは不満が出ますよ』


穐原「まあそうだが 津波が確認されてないのなら解除した方がいい」


『了解しました』ガチャッ


穐原「ふぅ やっと寝れる」


しかしこの地震で有史上前例のない事件が起こることはまだ誰も知らない

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ