表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/95

海中の空母

もう疲れたよ(精神的に)

太平洋 ハワイ近海


ナチスドイツ第四帝國海軍潜水艦隊 旗艦 U―30司令塔

?「ようやく我々(潜水艦隊)の出番がきたか」


彼は第1潜水艦隊司令官のアルバニー・フォークス


艦長「はい。ですがこの世界の海軍の対潜水能力がどのくらい有るのか期待してたのですが、まさか海中の目を持ってなかったとは」


アルバニー「ああ。大日本帝國海軍以外大したこと無さそうだな」※大日本帝國海軍とナチスドイツ第四帝國海軍が強すぎるだけです


艦長「それで最初の獲物は?」


アルバニー「中国海軍だ」


艦長「わかりました」


アルバニー「時間まであと5分か」


五分後


アルバニー「よーし作戦開始だ。連中に狼の群れの恐ろしさを思い知らせてられ」


艦長「ヤー」


一時間後


士官「大日本帝國海軍及び海上自衛隊を残して全滅!」


アルバニー「呆気なかったな」


アルバニーの呟きに一人の士官が


士官「この世界の海軍のレベルが低いのか、我々(大日本帝國海軍、ナチスドイツ第四帝國)が強すぎるのか。って聞かれたら間違いなく自分は後者の方だと思いますが」


士官がそう言うと


アルバニー「そうかもなぁ。我々の潜水艦なら搭載必須のアレ(海中の目)がこの世界の海軍には無いもんなぁ」


士官「アレ(海中の目)を売ったら大金が手に入りそうですね」


アルバニー「情報だけでも金になるかもな」


憲兵又はゲシュタポの世話になりそうな話をする軍人二人


その時


士官「司令。潜水空母UF―1から入電」


アルバニー「読め」


士官「はい!『我、敵艦に発見された』」


アルバニー「誰に?」


士官「大日本帝國海軍です」


その頃海上では


播磨 艦橋


吉村「見つけたな」


士官「もうそろっと浮上してくるはずですが」


そして大日本帝國海軍の陣形の近くにその潜水艦が浮上し、その姿を他国海軍に見せた そして他国海軍の反応は


アメリカ海軍

提督「な、なんだアレは?」


士官「提督、自分の目が信じられません」


提督「私もだよ」


海上自衛隊

司令官「アレは、一体?」


隊員「司令!あの艦の写真を撮った方が宜しいでしょうか?」


司令官「ああ」


ロシア海軍

司令官「バカな。あんな兵器が存在するのか?」


中国海軍

司令官「ファシブム野郎が!! 一体どんな技術を持ってるんだ!」


各国海軍が目にしたものはナチスドイツ第四帝國の科学力を集めた技術の結晶 潜水航空母艦 UF-1 ヒトラーだった


その頃 ビスマルク 艦橋

士官「長官。アメリカ海軍から入電。『あの潜水艦は一体なんなんだ?』です」


カルデント「アメリカ海軍に返信。『潜水航空母艦だ』とでも言っておけ」


数分後

士官「長官!米海軍が空母なら艦載機を飛ばしてほしいと返信が」


カルデント「飛ばしても俺らになんの得がある?」


士官「とりあえず飛ばしますか?」


カルデント「頼む」


十分後


ヒトラーの甲板で一機の航空機 Fw11(ナチスドイツ海軍の主力ステルス艦載機)が飛び立った


米海軍空母 艦橋

士官「提督! 例の潜水艦から艦載機が発艦しました!」


提督「本当に潜水航空母艦だったのか」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ