対潜演習2
神は言っている 書ける内に書けと
大日本帝國海軍が米海軍の潜水艦を短期間で殲滅して次は海上自衛隊の番になった
戦艦 播磨 艦橋
梅原「長官。次は海上自衛隊の潜水艦が来ます」
吉村「さてこの世界の日本の海軍の潜水艦隊の実力はどのくらいだろうな」
士官「例え優秀でも“海中の目”を使えば直ぐ位置特定が出来ますよ」
吉村「よし。“海中の目を起動させろ”」
士官「ヨーソロー」
そして大日本帝國海軍は米潜水艦を一瞬にして探知をした“海中の目”を起動させた
戦艦 播磨 CIC
士官「見つけたか?」
兵士「バッチリ」
士官「で、連中は何処だ?」
兵士「凄いですよ。奴等無音潜航で近づいてきます」
士官「無音潜航も凄いが居場所は?」
兵士「艦隊後方に1隻、米空母の真後ろに1隻、中国駆逐艦に近づいているのが1隻、左側に1隻です」
士官「艦種は?」
兵士「そうりゅう型が2隻、おやしお型が2隻」
士官「練習用潜水艦と退役潜水艦か(※大日本帝國海軍ではそうりゅうは練習用潜水艦に、おやしおは退役しています)」
兵士「報告しますか?」
士官「そうしてくれ」
兵士「ハッ!」
艦橋
吉村「で、今度は退役潜水艦と練習用潜水艦のセットか?(同じことを言いますがそうりゅうは練習用潜水艦になり、おやしおは退役しています)」
士官「そうです」
吉村「居場所がわかったのなら即行狩るか」
士官「ヨーソロー」
大日本帝國海軍駆逐艦(第二艦隊)嵐
士官「艦長!播磨より入電!『日本国産の黒くじらを狩れ」です』
この時やはり前回と同様士官達の目がキラーンと光った
艦長「ようやく我々の出番か」
士官「さっき(前話)は第三艦隊の連中に奪われたが今回はやっと狩れる」
士官「もう一つの日本国の潜水艦。楽しみだ」
そして第二艦隊所属の駆逐艦はそれぞれの獲物に向かった
いせ
隊員「司令!大日本帝國海軍の駆逐艦が我々の潜水艦に向かっていきます」
司令「なに!?もうわかったのか?!無音潜航してたのに」
隊員「見つかった理由はわかりませんが駆逐艦が潜水艦に向かっているのは事実です」
隊員「大変です!?そうりゅうが撃沈判定!」
隊員「もちしお、うずしおも撃沈判定を食らいました!」
隊員「うんりゅうも撃沈判定!」
司令「あの軍は一体どんなマジックを使ったんだ!?」
隊員「わかりません」
戦艦 播磨 艦橋
士官「なんか今のも呆気なく終わってしまいましたね」
吉村「まあ全世界の海軍の潜水艦乗りには悪いが“海中の目”から逃れられる術は無いな」
梅原「次は我々の番ですよ。長官」
吉村「わかった。それで第一潜水艦隊は配置に着いたか?」
梅原「ええ。命令が有ればすぐに動けます」