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防空演習

ハワイ リムパック演習海域


アメリカ海軍リムパック演習旗艦 原子力空母ロナルド・レーガン 艦橋


士官「提督。演習海域に到達しました」


一人の士官が報告に来て、提督が海図を見た


提督「よし。全艦に連絡。対空演習を開始する。」


士官「了解」


大日本帝國海軍聯合艦隊旗艦 播磨


士官「長官!米空母ロナルドレーガンより入電。防空演習を開始するとのことです」


吉村「帝國海軍全艦艇に連絡。『総員日頃の訓練の成果を見せつけろ』以上だ」


士官「了解」


そして士官は通信室に連絡した


しばらくして


士官「長官!まもなく米空軍のF16C戦闘機20機からAQM37C高速標的弾が発射されます」


吉村「全艦対空戦闘ヨーイ!」


士官「ヨーソロー!対空戦闘ヨーイ」


そして戦艦播磨の46cm電磁加速砲2連装主砲×2と50cmレールガン連装主砲×1が標的弾の方へ砲を向けた




米海軍 空母 艦橋

士官「提督!大日本帝國海軍戦艦播磨の主砲が動いてます!」


提督「What?」


士官「提督!F16Cより高速標的弾、発射しました」


提督「なんだ?奴等は主砲でミサイルを撃ち落とすってか?笑える冗談だ。落ちるわけがないだろ」


同刻 ロシア海軍 旗艦アドミラル・くクズネツォッフ

士官「長官。大日本帝國の戦艦播磨の主砲が動いてます」


ロシア海軍極東海軍司令長官「ヤポンスキーは一体何を考えてるんだか理解に苦しむな」


同刻 中国海軍遼寧 艦橋

士官「提督!シャオリーベンの戦艦の主砲が動いてます」


提督「あの国の連中は一体何を考えてるんだか」


海上自衛隊 あきづき 艦橋

隊員「艦長!大日本帝國海軍戦艦播磨の主砲が動いてます」


隊員「スゲー。あんなでかい砲が動くの始めてみるよ」


同刻ナチスドイツ第四帝國海軍旗艦ビスマルクⅡ艦橋

士官「長官!播磨の主砲が動きました」


長官「久々に実弾を撃つつもりか。たしか最後に主砲が火を噴いたのは半年も前だったな」



戦艦播磨艦橋

士官「艦長!主砲の発射準備完了しました!後は命令を下さればいつでも撃てます」


艦長「ご苦労。長官」


梅原「いよいよこの戦艦播磨の主砲の威力をこの世界に告げる時が来たな」


艦長「50cm電磁加速砲の威力で再びこの世界に戦艦の重要性を教えてやる」


士官「戦闘指揮所から連絡!標的弾、残り距離8km!」


艦長「砲術長」


播磨砲術長「ハッ!」


艦長「主砲 撃ち方始め」


砲術長「ハッ!戦闘指揮所へ!こちら砲術長!主砲撃ちー方始めーッ!!撃てーーー!!!」


砲術長が発砲の指令を出して2秒後


戦艦播磨の46cm主砲四門と50cm主砲二門から巨大な炎を噴いた そして主砲の真下にある海面下で巨大な凹みが出来き、主砲発射時の衝撃波は他国の艦艇まで届いた


播磨の隣にいる米海軍駆逐艦

艦長「クソッ!今の衝撃波は何なんだ!?」


士官「艦長!新兵の1名が今の播磨の砲撃による衝撃波で気を失いました」


艦長「主砲による衝撃波だって?クソッあんな馬鹿げた威力を持つ砲の方がどうかしてる」


同刻 米海軍空母 艦橋

士官「提督!」


提督「なんだ?」


士官「今さっき発射した標的弾が消滅!おそらく播磨が発射した砲弾で撃破せれた模様!」


提督「そんな馬鹿な」


中国海軍旗艦遼寧艦橋

士官「提督!標的弾が全部消滅しました!おそらく播磨の砲撃によるものだと思われます」


提督「そんな事が有っていいわけが」


海上自衛隊 あきづき 艦橋

隊員「なあ。今の衝撃波絶対にアレ(播磨)の主砲から出来たものだよな」


隊員「ああ。しかし凄いな」



播磨 艦橋

士官「戦闘指揮所より連絡。標的弾全弾迎撃成功!」


士官『ヨッシャー!』


艦橋では歓喜の声に包まれた


その頃米空母では


提督「それで播磨の主砲砲撃時の映像はしっかりとれたか?」


士官「バッチリです」


提督「クソッ。まさか全弾迎撃されるとは」


ハワイ某所


?「クソッ此処は一体何処だ?」


フィールドグレーの色をした軍服を着た士官らしき人がそう呟いた


?「大佐!ーー軍を見つけました!」


大佐「なに!?それは本当か?」


?「はい。あとーー軍とーー軍、ーー軍も発見しました」


大佐「よし。すぐそいつらと合流する」


?「了解」

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