リムパック演習開始
リムパック演習初日
時刻 AM 9.00 天候 晴天 ハワイ ホノルル アメリカ海軍基地 大日本帝國海軍聯合艦隊旗艦 播磨
大日本帝國海軍リムパック演習派遣艦隊がハワイについて一週間が経った今日 ついにリムパック演習が行われる日となった
そしてリムパック演習の開会式は他国の海軍関係者の要望も有って大日本帝國海軍聯合艦隊旗艦の播磨で行われる事になった
そして例年と違うところは上空に本来なら居ないはずのアメリカ、日本、中国、韓国、ロシア、インド、フィリピン、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ等のマスコミが乗ったヘリが居ることだ(しかも50機は越えている)
とあるマスコミが乗っているヘリ
リポーター「視聴さまの皆さん。ご覧ください。今まで自分の下には艦を2つくっつけたような形の超巨大な戦艦が居ます!!!!そしてその前方には世界最大の戦艦で有名な戦艦。戦艦大和が居ます!!!! そしてあちらをご覧ください。あちらにある甲板に大きい日の丸を描いた空母は全長600Mもある核融合炉機関搭載の大日本帝國海軍の超巨大空母の信濃です!!!!もおとてつもなく大きいですねぇ~。ミニッツ級空母なんてもう子供みたいですよ~。おや?信濃の甲板にある航空機はステルス機か?おいあの空母の近くを飛んでくれ!」
ヘリパイロット「わかりましたがあまり近づくのは禁止されてるので少し離れた所に行きます」
リポーター「わかった」
所変わって大日本帝國海軍聯合艦隊旗艦 播磨甲板
米海軍提督「~によってリムパック演習を開催する」すると何処からか音楽がなり始め、播磨の上空に編隊を組んだ4機のF-3が飛んで行った
そして開会式が終わり、ここから先はマスコミは完全にシャットアウトして、リムパック演習が開始された
初日の演習内容は艦隊防空演習と潜水艦追尾訓練である
演習海域に向かう途中 双胴戦艦播磨 艦橋
吉村「通信士」
通信士「は!」
吉村「戦艦大和、武蔵の艦長に連絡。全主砲に対空7式弾を装填するように連絡しろ」
通信士「ヨーソロー(大日本帝國海軍(と海自)では了解、問題なしの意味)」
戦艦大和 艦橋
通信士「旗艦播磨より入電!防空演習により主砲に対空7式弾を装填せよ。とのことです」
大和艦長「わかった。CIC(戦闘指揮所)の砲術科に連絡。7式弾を装填せよ」
通信士「ヨーソロー」
戦艦武蔵
通信士「旗艦播磨より入電!防空演習により主砲に対空7式弾を装填せよ。とのことです」
武蔵艦長「ご苦労。砲術科に連絡。対空7式弾を装填せよ」
通信士「了解」
そして各国の海軍は演習海域に向かった
同時刻 とある場所にある建物にある執務室と思われる場所
?「ヘルマー総統閣下殿!全軍の訓練が終了しました!御命令が有れば何時でも出撃出来ます!」
ヘルマー「ウム宜しい。ザッヘラル」
ザッヘラル「はい。なんでしょうか?」
ヘルマー「マイクを起動してくれ。出撃の前に将兵にちょっと演説をな」
ザッヘラル「わかりました」
そしてザッヘラルはマイクを起動して
ザッヘラル「これから新ナチスドイツ第三帝國3代目総統閣下殿が演説に入る。総員は一時作業を中断せよ」
そしてザッヘラルはマイクをヘルマーに渡した
ヘルマー「旧ナチスドイツ第三帝國敗残兵の諸君!親愛なる新ナチスドイツ第三帝國兵士諸君!我々はついにここまで来た。1945年5月7日に祖国の旧ナチスドイツ第三帝國は降伏した。だがしかし!賢明なる初代総統閣下、アドルフ・ヒトラーは1944年1月にドイツ臣民や親衛隊、国防軍の一部を南極にある地下に移動し、反撃の時を待った。しかし計画の途中でナチスドイツ第三帝國が敗戦し、ごく一部の将兵がここ南極に退却した!しかし翌年の1946年にナチスドイツ第三帝國残党狩りに来たアメリカ軍が来た!だが我々が誇るハウヒブー円盤戦闘機やHo229戦闘機やUボート活用し1947年に米軍を撤退させた!そしてそれから70年近く我々はこの南極の中で力を蓄えた!そしてついに作戦の実行の時が来た!我々を亡き者にし、忘却に追い詰めた愚か者を蹴り飛ばそう。連中に我々の本当の恐ろしさを見せてやる。昨日まで当たり前だった風景を地獄の風景に変えてやる。さあ新ナチスドイツ第三帝國兵士諸君!戦争の開始だ」
兵士『ウオォォォォーーーー!!!!』
ヘルマー「それでは諸君!作戦開始だ!」