表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/95

大日本帝國海軍ハワイに行く

日本がナチスドイツ第四帝國を国家承認するかの審議が保留となり大日本帝國の人工衛星が出現してから数ヵ月がたち 今は6月となった


ハワイ ホノルル アメリカ海軍基地


ここにはアメリカ海軍をはじめとした日本海上自衛隊、大日本帝國海軍、ナチス第四帝國海軍、中国海軍、韓国海軍、中華民国(台湾)海軍、インド海軍、インドネシア海軍、シンガポール海軍、タイ海軍、フィリピン海軍、ベトナム海軍、カナダ海軍、ロシア海軍、オーストラリア海軍、イギリス海軍、フランス海軍、ドイツ海軍、イタリア海軍、オランダ海軍、スペイン海軍、デンマーク海軍、ノルウェー海軍、トルコ海軍、アルゼンチン海軍、チリ海軍、ブラジル海軍と合計28ヶ国の海軍が参加した前代未聞の参加数となった


大日本帝國海軍 リムパック演習派遣艦隊旗艦 播磨(はりま)艦橋

?「28ヶ国の海軍がこの演習(リムパック演習)に参加しているのか」


彼は大日本帝國海軍聯合艦司令長官の吉村太希(よしむらたいき)


?「まあ今年は我々(大日本帝國海軍)とナチスドイツ第四帝國海軍がリムパック演習に初参加しますからね」


彼は作戦参謀長の梅原悟朗(うめはらごろう)


吉村「しかしこんなにたくさんの国が演習に参加するなんて向こうの世界(大日本帝國を居た世界)じゃああり得ないな」


梅原「そうですねぇ」


吉村「しかし戦艦が見当たらないな」


吉村が周りを見渡すが戦艦がない


梅原「この世界では戦艦はもうお払い箱(退役又は解体)ですよ」


吉村「やっぱりか」


吉村が少し残念な顔になった


吉村「(それにしてもどうしてこうなったんだろう)」


遡るこの数週間前


回想開始


大日本帝國 大本營海軍軍令部 会議室


吉村「今何とおっしゃいましたか?」


?「前日アメリカから今後の親睦を深めるためにもリムパック演習に参加してほしいとの連絡が有って内閣会議を行った結果聯合艦隊旗艦艦隊(第一艦隊)を始めとした第二艦隊、第三艦隊、第一空母戦闘艦隊(空母打撃郡)第二空母戦闘艦隊、第三空母戦闘艦隊、第一潜水艦隊を派遣することを決定した。後海兵隊、陸軍、空軍、特作軍(特殊作戦軍)も部隊を派遣する。後ナチスドイツ第四帝國海軍、陸軍も部隊を派遣するんだったけな」


彼は軍神山元五十六の子孫 山元陽二郎(やまもとようじろう)


吉村「ちょっと待ってください!そんなにたくさんの艦隊を派遣したら領海の防衛網が維持出来なくなります」


士官「そうですよ」


その他何人かの高級士官が反論した


山元「それは大丈夫だ」


回想終了


吉村「とは言ってたけどやっぱりこんな大艦隊を派遣しているのは我々とナチスドイツ第四帝國だけだな」


梅原「そうですね」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ