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大日本帝國使節団 国会に行く

気がつけばアクセス数が3万を超えてました 本当にありがとうございます これからも本作をよろしくお願いします

国会議事堂衆議院内


今日は大日本帝國の使節団が来るとの事で議員に召集をかけてた

そこに吉田達大日本帝國の使節団が居た


吉田「ここが衆議院か」

陸軍軍人「祖国のとあまり変わらないな」

海軍軍人「元は同じ日本だからな」

使節団員「しかし軍を持ってないとは。どうやって国を護るのだ?」

空軍軍人「軍の代わりに自衛隊と言う組織が有るらしいが」

陸軍軍人「なんだそれ?」

空軍軍人「この国の国防をしている組織で専守防衛を貫いてるんだよ」

海軍軍人「専守防衛って攻撃されないと反撃できないのかよ」

空軍軍人「ああ。仮に中国の戦闘機が領空侵犯しても攻撃されない限り攻撃は出来ない」

特殊作戦軍軍人「もし中国の爆撃機が来たらどうするんだよ?」

空軍軍人「それも攻撃されない限り攻撃は出来ない」

海軍軍人「それ国としてどうかしてるぞ?それに専守防衛は裏を反せば誰かが死なない限り攻撃出来ないってみたいなもんだぞ」

空軍軍人「まあな。それに警察官が凶悪犯を射殺したら逆にその警官が訴えられた事も有ったみたいだぞ(瀬戸内シージャック事件のこと)」

使節団員「本当にこの国大丈夫か?」

海軍軍人「おい。少し声の音を小さくしろ。周りが見てるぞ」


周りを見ると十何人かこちらを見ていた


そしてしばらくして


議長「それでは臨時会を始めたいと思います」


議長が開始の宣言をした(無論生中継)


そして穐原総理が演壇に上がった


穐原「本日は皆さんが知ってのとうり大日本帝國からの使節団が来日しましたので急遽臨時会を行います」


そして使節団の代表加島正幸(かじままさゆき)が演壇に登壇して挨拶をした


挨拶の内容はカット(めんどいからカットした訳じゃないよ)


加島「それでは何か質問はございますか?」


すると一人の議員が


議員「貴国は一体どれくらいの戦力を有しているのですか?」


この質問でほとんどの議員がこの質問の真意に気がついた


今全世界が大日本帝國について欲しい情報の内一つはその軍事力である


別の世界でしかも2035年から来た大日本帝國の軍事力は依然として不明である

米国からの情報で空母を13隻確認できたがその空母の数はほんの一部でしかないと言う事がわかり総戦力は未知数であり各国(特に米中韓露英仏)は必死で情報を集めてたのだ


?「それについてはついては私がお答えします」


使節団員の中から一人の軍人が手をあげた

そして議長が発言の許可を与えた


陸軍軍人「どうも初めまして。私は大本營陸軍部広報室から参りました近堂(こんどう)と申します。それでは我国が保有している戦力をお話ししましょう」


近堂「それではまず我国の常備軍人の数は凡そ226万 (正確には225万6942人)で予備役が凡そ157万 (正確には156万5150人)が()り、派生組織は陸軍、海軍、海兵隊、空軍、特殊作戦軍に別れます。 まず陸軍から話しましょう。陸軍は大日本帝國軍の中でも最大規模の人員が居りその数は54万人で多数の歩兵戦力、機甲戦力 (戦車や装甲車等)、砲兵戦力、ヘリ戦力を保有しています。次に海軍の事を説明しますがそれは海軍の人に話してもらいましょう」


海軍軍人「皆さま初めまして。自分は大本營海軍部広報室より参りました高吉(たかよし)と申します。では海軍の保有している戦力を話しましょう。まず我海軍の人員は51万で9個の艦隊、13個の空母戦闘艦隊、6個の潜水艦艦隊を有し帝國の領海を守っております」


そしてそれから海兵隊、空軍、特殊作戦軍の事について話した(別にめんどいからカットした訳じゃないよ)


議長「それでは高宮議員他に何か質問は有りますか?」


高宮「いいえ。ありません」


そしてそれから無事議会は終わった


ところ変わって米国ホワイトハウス 大統領執務室

ジョニー「さて大日本帝國の保有戦力がわかったところで国防長官に質問しよう。もし我国が大日本帝國と全面戦争が始まったら勝てるか?」

国防長官「はっきり言って勝てません。」

ジョニー「その理由を言ってみろ」

国防長官「まず人員の差です。我々が常備員で144万人の人員が居ますが大日本帝國は倍の226万人の常備員が居ます。さらに予備役も含めると中国軍より多いです。」

ジョニー「そうか。是非とも対イスラム国戦線に参加して欲しいな」

国防長官「なら一度大日本帝國軍をリムパックに招待してみては?今年の六月にありますしNATO各国も参加を要請してみては」

ジョニー「それで大日本帝國軍の実力を調べてみると」

国防長官「はい」


ところ変わって日本

荻原「吉田さん。今日はお疲れさまでした」

吉田「ではまあまた明日に」

荻原「はい。わかりました」

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