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大統領発狂す

荻原達使節団がヒトラーとの面会を終えて報道陣が待っている大広間に向かった

そして荻原達使節団が大広間に入ると

報道関係者「お帰りなさい。荻原大使。では先程の面会でどんなことをお話しされたのですか?」

カメラを構えた報道陣が居た(何故か中継している)

荻原「な、何を話してたかと言いますと」

荻原は報道陣に全てを話した

アドルフ・ヒトラーが生きていて日本から大島を貰ってナチスドイツ第四帝國を創りヒトラーが国家承認をしてくれと言ったことや、国家承認をしたらお礼として核融合炉などの技術や医薬品の提供をすることなどを話した


所変わってドイツ ベルリン市内 某病院廊下


補佐官「(はぁ、まさかアドルフ・ヒトラーが生きてたなんて。どうやって大統領に報告しようか)」


補佐官がそんなことを考えていると


大統領(笑)が居る419号室に着いた


コンコン


補佐官「失礼します。大統領一つ報告が有りま・・・す」


補佐官が大統領の居るベットに視線を向けるとそこには居るはずの大統領が居ない


補佐官「あれ?大統領?」


補佐官が大統領を探していると


「キャーーーーーー!!!!」


外から女性の叫び声が聞こえた


補佐官「何事だ? なっ!」


すると補佐官は見てはいけない物を見てしまった

補佐官が外で目にしたのは











パンツ一丁の姿で孫の手を持って何か叫んで市街地の方へ走っていく大統領の姿が有った

因みに大統領のパンツは真っ白のブリーフで後ろの方にはLIN〇に出てくる熊の絵が描いてあった


大統領「〇〆※¢€$#!^@?\〆‰βΩΥΔ∞¥$♂!!!!」


もはや何を言ってるかわからない


補佐官「何やってんすか大統領ーーーーーー!!!!!!」


補佐官が叫んでると


ナース「ちょっと、貴方!他の患者さんも居るんですから静かにしてください!!」

補佐官「あっすみません。少しの間携帯を貸してください」

ナース「いきなり何を言ってるんですか!?」

補佐官「いやあれを見てください」


補佐官が指を指した先を見るとナースは納得したのか携帯を貸してくれた


補佐官「もしもし私だ。『・・・』今大統領が発狂してパンツ一丁の姿でベルリン市内を走り回ってるんだ『・・・・・・』ああそうだ。先程大日本帝國に居るマスコミがのヒトラー生存報告をしてたから多分それを見て発狂したんだろう。『・・・・・・』そうだ。今すぐ動かせるだけの警官を動員しろ。必要ならGSG9を出動しろ。なんとしても大統領を保護しろ!良いな?『・・・・・・』よろしい」


ピッ


補佐官「携帯貸していただいてありがとうございます。それとご迷惑をお掛けしてすみせん。それでは」

ナース「は、はあ」

補佐官は部屋を出て行って自分の車の方に走っていった

多分次回は大統領を捕らえる話がメインになると思う

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