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調印

記者会見が終わり荻原達日米使節団と報道陣は今大日本帝國国会議事堂に居る

なお今日荻原達が記者会見をやっているころ渡辺総理は全国に大日本帝國は異世界に来たことそして今日日本国、アメリカ合衆国と交渉しているを発表した


正午 国会議事堂


渡辺「それでは始めましょう」


そして大日本帝國と日米使節団は交渉を開始した


三時間後


渡辺「それでは条約の内容は以下のとうりでよろしいでしょうか?」

渡辺総理が条約の確認を求めた

条約の内容は以下のとうりである


日本側


日大日友好条約(一部抜粋)


1日本国は大日本帝國の存在を認めること


2 条約締結後、日本国政府は大日本帝國政府が帝國唯一の合法政府で有ることを認めること


3 日本国政府は大日本帝國政府にこの世界の政治情勢、経済情勢、国際情勢等の情報を提供する


4 日本政府はナチスドイツ第三帝國極東派遣軍の存在を公式に認める


5 大日本帝國は所有している2035年の近未来的技術を一部世界に公表する


アメリカ側(一部抜粋)


1 アメリカ合衆国は大日本帝國の存在を認めること


2 条約締結後、米国政府は大日本帝國政府が帝國唯一の合法政府で有ることを認める


3 米国政府は大日本帝國國内に駐留する在日米軍人及び在日邦人がアメリカ合衆国に帰化することを全面的に認める


4 米政府はナチスドイツ第三帝國極東派遣軍の存在を公式に認める


等々で有った


そして荻原、クリスが確認して頷いた


渡辺「わかりました。それでは調印しましょう」


そして調印式が行われた(無論全世界に生中継)


そしてこの調印式による各国の反応は


日本

穐原「これで大日本帝國と国交が樹立したな」

防衛大臣「ええ。後は大日本帝國と安保条約を結べば中国も少しは大人しくなるでしょう」


アメリカ

ジョニー「まあ上々だな」

補佐官「そうですね。大日本帝國に駐留する在日米軍から2035年の近未来兵器でも獲得出来ればいいですね」

ジョニー「だな。しかしナチスの軍を認めるとはユダヤ人団体が五月蝿くなりそうだな」


韓国

大統領「いよいよ日本が本性を現したわね」

補佐官(各国の反応 に出てきた政府関係者の人)「どうするんですか?」

大統領「とりあえず会見を開いて大日本帝國には慰安婦問題で技術や賠償金を「きっと大日本帝國は関係ないと言っていますよ」何でよ?」

補佐官「あの大日本帝國は異世界から来たのですよ。だからこの世界の第二次大戦は関係ないと言って無視されますよ」

大統領「なら日本には賠償として大日本帝國から得た技術を寄越せと言えば「あまりにも日本に内政干渉したら大日本帝國と軍事同盟を結んでしまう可能性が有るので慎んで下さい」」

大統領「じゃあ日本は大日本帝國と同盟を組み再び日本が韓国を攻撃す「そしたら弾道ミサイルが飛んでくるでしょうな」え?何で?」

補佐官「米国からの情報で大日本帝國の佐渡島にICBMの発射施設が確認されたので。もしかしたら核を保有してたりして」

大統領「・・・」


中国

張「日本が大日本帝國と国交を結んできたか」

補佐官「どうします?」

張「とりあえずはいつも道理だ」

補佐官「わかりました」


ドイツ


ベルリン市内某病院

ナース「先生大変です!」

医者「どうした?」

ナース「419号室に入院している大統領の血圧がどんどん上がっていきます」

医者「な!それは大変だ。すぐ行く」


419号室

大統領「何故ナチを認めるんだ!?ネオナチがまた暴れだすではないか!?この前はキールでネオナチが暴れたのに今度はベルリンでネオナチが暴れだすぞ!!! 何で私が大統領になったとたんにネオナチが暴れるんだ!?私が何かしたのか!?嫌がらせか?え?嫌がらせなのか?」

補佐官(お見舞いに来てた)「大統領落ち着いて下さい深呼吸して!」

大統領の困難(?)は続く


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