入港
大日本帝國海軍の空母と接触して二日目 日米使節団と報道陣を乗せた富士号と護衛の日米艦隊は大日本帝國海軍所属の空母(後に艦名は鳳凰と判明)に誘導され大日本帝國海軍軍港横須賀に向かっていた
富士号デッキ
報道関係者「なあ」
報道関係者「なんだ?」
報道関係者「俺らって何時陸に上がれるんだろう」
報道関係者「さあ。でもあれから二日はたったからもうじき横須賀に入港して陸に上がれるだろ」
するとそのとき
スピーカー『まもなく富士号は横須賀に入港します。』
報道関係者「・・・しろ」
報道関係者「ん?」
報道関係者「はやくカメラをセットしろ!大日本帝國の横須賀を撮るぞ!」
報道関係者「はい!」
富士号ブリッジ
荻原「いよいよだなクリス」
クリス「ああ」
いずも
艦長「いよいよだな」
隊員「はい?」
艦長「独り言だ忘れろ」
ジョージ・ワシントン
艦長「いよいよ横須賀か」
参謀「確か横須賀には我々米軍の基地が見当たらないと言う報告が有りましたが」
艦長「まあ見てみないと分からないだろう」
数分後
横須賀に到着
富士号デッキ
報道関係者「はやく撮れぇー!」
そして直ぐこの映像がな生中継で放送された
キャスター「番組の途中ですが臨時ニュースをお伝えします。大日本帝國と国交を結ぶため派遣された日米使節団と同行した報道陣から新たな情報が入りました」
富士号ブリッジ
荻原「なあクリス」
クリス「なんだ?荻原」
荻原「あそこに停泊している艦隊が掲げてる旗だけどアレヤバくない」
クリス「そうだな」
今回彼等が見たものは
かつて第二次世界大戦時ドイツを指導した政党のシンボルで今のドイツ等で公共の場所で使用しただけで民衆扇動罪で警察に捕まる旗 ナチス党のシンボルのハーケンクロイツを掲げた艦隊が居たのだ
そしてこれを見たEU各国は
ドイツ大統領「何なんだ!これ!何なんだ!」
と言ってテレビを鷲掴みしてテレビを揺らす大統領
政府関係者「大統領落ち着いて下さい!」
イギリス首相「厄介な旗を掲げてるな」
政府関係者「ネオナチが喜びそうな旗ですなぁ」
フランス首相「あの国(大日本帝國)に祖国を踏みにじったナチが居るとはな」
と言う感じで有った
場所は富士号に戻る
船長「よし入港するぞ」
荻原「いよいよか」
そして富士号及び護衛の日米艦隊横須賀港に入港
そして日米使節団が大日本帝國に上陸した
荻原「ここが大日本帝國の横須賀か」
クリス「今の日本とあまり変わらないな」
するとそのとき数台の車が来た
そして一人の男が来た
?「自分は外務省の吉田和博です」
荻原「自分は日本国使節団代表の荻原 太希です」
クリス「自分は米国使節団代表のクリス・j・ラミレスです」
吉田「荻原さん、クリスさんですね。では行きましょう」
荻原「何処えですか?」
荻原が聞くと吉田はニヤリと笑って
吉田「帝都(首都)です」