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接触2

富士号ブリッジ

クリス「まさか相手が大日本帝國だったとは」

荻原「船長至急返信の用意をお願いします内容は『我々は日本国使節団と米国使節団なり。我々に侵略の意図はない。我々は貴国との交渉を希望する』以上です」

船長「わかった。 今の聞こえたな返信だ」

船員「了解」


大日本帝國海軍空母 艦橋


水兵「艦長 不明艦より入電 『我々は日本使節団と米国使節団なり。我々に侵略の意図はない。我々は貴国との交渉を希望する』です」

艦長「日本国?米国ならわかるが日本なんて国聞いたことが無いぞ」

士官「どうします? 艦長」

艦長「不明艦に連絡。『その場にて待機せよ』だ。 そして大本営に連絡しろ」

水兵「了解」


富士号ブリッジ

船員「船長。空母より入電『その場に待機せよ』てす」

船長「わかった」


いずも

隊員「艦長。空母より入電『その場に待機せよ』です」

艦長「そうか」


ジョージ・ワシントン

士官「空母より入電『その場に待機せよ』です」

艦長「わかった」


そして空母から本国(大日本帝國)に向けてこの事を報告した


大日本帝國帝都 海軍省 大臣室

ここには一人の男が座っていた 彼は海軍大臣の金原劉かねはらりゅう


ジリリリリン ジリリリリン ジリリ ガチャッ


金原「私だ『・・・』それで『・・・』何?それは本当か?『・・・』よしわかった。 この事はすぐ総理に伝える」

ガチャン


コンコン


金原「入っていいぞ」

士官「失礼します」

金原「なんのようだ?」

士官「5日前に偵察を行った時の報告書をお持ちしました」

金原「そこら辺に置いといてくれ。あとで見る」

士官「どちらに行くんですか?」

金原「首相官邸だ」


数十分後


首相官邸 総理執務室

コンコン

?「入れ」

金原「はい 失礼します」

?「何の用だ?」

金原「はっつい先程不明艦が我が国の領海に来たのを確認しました。総理」

彼は大日本帝國首相の渡辺太郎わたべたろう

渡辺「領海侵犯なら君ら海軍の仕事だろ」

金原「実はその領海侵犯をした者達が日本使節団と米国使節団と言って国交を結びたいと言っておりまして」

渡辺「日本国?米国ならわかるがそんな国の名前知らんな。」

金原「私もです。それでその日米使節団をどうしますか?」

渡辺「今はこの世界の情報が欲しいからな。来てもらおう」

金原「それでは」

渡辺「とりあえず交渉はする」

金原「わかりました」


所変わって富士号ブリッジ

船員「船長。空母より入電『総理が貴国使節団との交渉を望むの。 案内をするので我に続け』です」

船長「わかった」


いずも

隊員「艦長不明艦より入電『総理が貴国使節団との交渉を望む。我に続け』です」

艦長「よし 機関を動かせ」


ジョージ・ワシントン

士官「艦長空母より入電『総理が貴国使節団との交渉を望む。案内をするので我に続け』です」

艦長「ようし 機関を動かせ」

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