【設定集】魔力や属性
『忌子物語』の初期設定集です。
この内容を知らなくても、別にストーリーの理解に支障は然程ないかと(多分)!
どうぞ気軽にスキップしても僕が悲しむだけで終わると思います!
1. 魔力の本質と分類
この世界の全ての有機物と無機物は、【源力=魔力】と呼ばれるエネルギーを内包している。
1) 属性の階層構造
魔力は大きく分けて7つの属性に分類され、以下の体系を持つ。
基本7属性: 光・闇・無・火・水・風・土
6大属性: 「無属性」を除く6つの属性の総称。
自然属性群: 火・水・風・土
創造属性群: 光・闇
魔力結晶: 魔力粒子は魔法処理によって結晶化が可能であり、属性ごとに固有の幾何学的形状を持つ。
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2. 無属性
1) 定義:原祖属性
全ての属性の根幹であり、魔力の原型。
【原祖属性】という別名を持つ。
2) 特徴
脆弱性: 最も脆く不安定。周囲の環境や他属性の影響を受けやすく、変質・変換が極めて容易である。
非効率性: 人為的に魔法として使用する場合、効率が極めて悪い。適性のある他属性へ変換して使用する方が、最低でも数十倍の威力を発揮する。
3) 社会的評価と裏の顔
表の評価: 魔法協会はこれを「根源ではあるが下級属性である」と規定し、他属性への変換を強く推奨しているが、そもそも全ての生命は下に述べる自然属性群を持つため、基本的には発動できない。
裏の利点:
痕跡なし: 他属性と異なり、魔力の残滓(痕跡)が殆ど残らない。
用途: この特性を活かし、暗殺者などが装備や消耗品などを通じて好んで使用するケースがある。
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3. 自然属性群
火・水・風・土の4属性で構成される。
1) 定義:四元素
別名: 【四元素】あるいは【エレメンタル】。
普遍性: 全ての有機物と無機物が保有する最もポピュラーな属性群。
2) 特徴
物理干渉: 世界の大自然を構成しており、物理的な破壊力や影響力が高い。
直観性: 効果が目に見えて分かりやすく、即効性と威力に優れている。
形状: 各属性ごとに結晶の色や形が明確に異なる。
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4. 創造属性群
光・闇の2属性で構成される。
太古に無属性が異形へと変換され、世界の根源(太陽と月)を作ったという伝説がある特殊な属性。
1) 定義:陰陽
別名: 【陰陽属性】、俗語として【コイン】とも呼ばれる。
希少性: 地上の有機物・無機物からは稀にしか発現しないといわれている。
2) 特殊性 A:両面性
俗語で「コイン」と呼ばれる所以である。
光と闇は別々の結晶ではなく、同一の結晶の状態変化に過ぎない。
構造: 光と闇の魔力総量は等しい。
光属性: 外側が白(光)となり、内側の黒(闇)を包んでいる状態。
闇属性: 外側が黒(闇)となり、内側の白(光)を包んでいる状態。
中和: 常に属性が白黒入れ替わり続けているため、互いに干渉しても中和され続ける特性を持つ。
3) 特殊性 B:精神性
物理的干渉力の高い自然属性とは異なり、主に精神へ作用する。
感情への影響:
光: 正の感情を励起させる。
闇: 負の感情を引き起こす。
禁忌: 王国や教会は、負の感情を撒き散らす闇属性を「禁忌・邪教の属性」と規定し、逆に光属性を神聖視している。




