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乙女ゲームの世界に転生したから悲劇を阻止しようとしたんだけど、運命の修正力が強すぎた。  作者: 仲仁へび
第五章 食堂とウサギ小屋

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第5話 次の手



 マリンちゃんやミカエラに手伝ってもらいながら、飼い主募集の貼り紙を十枚以上作ってみた。


 手分けして校内のあちこちにぺたぺたはってみたものの、結果は芳しくない。


 誰も、名乗り出ない。


 というか、あんまり興味持ってもらえてないみたいだ。


 関心持ってもらないと、話が進まないやつだなこれ。


「困ったね。これかどうしよう」


 廊下に張り付けられている貼り紙をながめながら、フレオンとあれこれ悩んでると、通りかかったアウルが話しかけてきた。


「無償の善意に期待する方が間違っているんですよ、何かメリットを提示しなければ興味を持たれもしないでしょうね」


 流れるようにツンツンな言葉を行ってくるな。

 でも正論。


 それは確かにその通りだ。


 でも、それを言うとアウルが食堂でマリンちゃんを手伝っている理由のブーメランになるんだが、突っ込んでいいんだろうか。


 俺がそんな事を思っているとも知らず、アウルは話を続けている。


「ペットを飼う事のメリットを一緒に貼り紙に書いてみてはどうです。それか、実際に兎を見てもらうとか。校内を散歩させて存在を知ってもらうのが一番だと思います。直接触れ合ってみれば相性なども分かりますしね」


 おお、その手があったか。


 まだやれることが残っていたようだ。


 頭脳派がいると、話が進むのが早くて助かるな。



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