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乙女ゲームの世界に転生したから悲劇を阻止しようとしたんだけど、運命の修正力が強すぎた。  作者: 仲仁へび
第二章 愛の教徒

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第1話 やる気の危機



 俺だ。


 ははは、笑ってくれ。


 うん?


 いきなり笑えと言われても、何について笑えばいいのか分からない?


 まあ、そうだよな。


 とりあえず、おさらい。

 俺は異世界に転生した。


 それも、とある乙女ゲームの世界にだ。


 びっくりだよな。

 いきなりそんな事知ったら、驚くっての。


 両親が買ってきた勉強用の地図に見覚えのある地名があって、びっくりした。


 でも、幸いな事にそこはよく知ってる世界だったんだ。


 だから、原作知識を生かして登場人物達を良い方向に導けるんじゃないかと思っていたんだけど、結果は散々だったよ。


 運命の修正力?


 みたいなのが働いたらしい。


 攻略対象達は、病んだ状態で原作開始の舞台にやってきていた。


 祝いの入学式が、呪いの入学式になっちまった。


 俺、いろいろ頑張ったんだけどな。


 悲劇が起こらないように二回も家を脱走して、ニワトリの餌になりかけたりしたんだけどな。


 ぐるぐる巻きにされて、一晩中物干しにつるされたりもしたんだけどな。


 それでも、なんともならなかったらしい。


 なんかショックだ。


 むなしいな。


 頑張る気がなくなってきた。



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