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最強の殺し屋は引退した後ゲーム廃人になるらしいです  作者: ドンドコ
ガンフラ 4章 傀儡人間劇場とブラインドコマンダー
89/205

貴様・・・もしや薩摩藩か。 (; ・`д・´)なんだって

実は123文庫一次審査通過していました。

なんか今どうなってんだろって思ってみたらもう二次まで発表されてましたね。

ちなみに二次は落ちました。

 攻防戦

 攻防戦はリスポーンありのタワーディフェンス。

 両チームは自分の陣地のタワーにあるコアを守り、相手のコアを破壊することで勝敗が決まります。

 また、初めから武器はなく、相手をキルする、もしくはポイントエリアに行くことでポイントがもらえます。

 初めのポイントは500から。 

 ポイントから交換できるアイテムは以下の通り

 10ptハンドガン

 100ptサブマシンガン・ショットガン

 200ptライフル・アサルトライフル

 300pt狙撃銃

 400pt近接武器

 500ptロケラン・ミニガンなどの重機関銃

 1000pt古代製物

 5pt手榴弾・フラッシュバン・スモーク等の投擲具

 20ptスキル

 50pt職業武器

 10000ptポイント剥奪権

 1pt弾薬

 先に3ゲーム取った方の勝ち。

 さあ、思いっきり暴れましょう。

 

 「おい。今から俺の言うことを聞いてくれないか。」

 マインドは真剣な表情でこの場にいるチームに言う。

 現在攻防戦試合開始前。

 スカラーに煽られたため、現在三人とも怒りながらも作戦を考えている。

 しかし始まりのルール説明でマインドは思わぬことを思い出す。

 「俺の武器は刀とか銃だよな。そして、俺のパッシブは分かってるよな。」

 「どうやら俺は戦力外通告ってことなんだ。」

 マインドの発言で全員思い出す。

 マインドの職業侍のパッシブは古代製物のみしか装備できないこと。

 そう。古代製物だけ。

 ではルールにあったポイントを見てみよう。

 古代製物は1000pt

 そしてスキルを合わせると2060pt

 また、それでもスキルは一回だけの発動となるため、その分買わないといけない。

 だからマインドは初戦を捨てなければならない選択肢しかなかった。

 しかしたった初戦だと思われるが、実際彼らがぼこぼこに倒すというのは決まっているのだ。

 勝敗はある程度分かっている。たとえスカラーが優秀であろうとも、この三人を一人で立ち向かうということはできないことだ。

 ちなみにスカラーは人数合わせのためボットが3体ぐらいチームに入っている。

 たかがボットがこいつらに勝つところなんて見たことがないものだ。

 それぐらい負ける要素がないくらいに。

 [それでは試合を始めます。]

 [3…2…1…]

 [スタート]

 一斉にスタートした。

 まず最初の武器選びはマインドは動かず、それ以外は職業武器のみを選択する。

 「じゃあジェームズくん・アルターエゴくん。とりあえず攻撃でね。私たちは防御だから。」

 「はーい。」

 「ワカリマシタ。」

 二人はまずポイントエリアへは行かず、そのまま本陣まで突っ走る。

 ジェームズはポイントエリアに行こうとしたが、櫻木がジェームズの腕を掴み、走る。

 「ドウシテ。」

 「何を言うんだ。主役よりも登場数が多くなってしまえば僕は影になってしまうからだ。」

 完全なメタであった。

 「おいお前ら。本陣まで突っ込むバカがどこにいる。」

 「ここにいます。」

 「アルターエゴくん。瞬殺するよりも先にポイントエリアに行った方がいいと思うよ。」

 「どうして。」

 「スカラーだっけ。あの子の戦い方がこれまた変わってることだけは伝えておく。」 

 すると視界に大群が映る。

 それは人形の大群であった。

 「あの子は多分ダミー人形による行動制限を武器にしてる。」

 「ダミー人形?」

 「なんかのスキルだろ。恐らくあいつは大群による隠密で攻略するはずだ。」

 「なるほどね。それでどうしろと。」

 「ジェームズ君と一緒にダミー人形まで来て。結構なショートカットになるから。」

 「ショートカット?」

 「まあとにかく行って。」

 リクリエーターは強く言い放ち通話を切る。

 仕方ない行くか。

 


 「とはいえこれあれだな。巨人漫画の地ならしみたいだ。」

 前方にはダミー人形の大群が向こうまで来ている。

 「それで、どうするんだ。」

 「大丈夫。そこに関してはジェームズ君1人で終わらしてくれるから。」

 櫻木はジェームズの様子を見る。

 目隠しして、赤いグローブをはめた幼女の姿であった。

 「これからどうしろと。」 

 「大丈夫。もうすぐ始まるからさ。行け、ジェームズ君。」

 「そんな合体ロボみたいな感じで・・・」

 するとジェームズはポイントエリアの周辺にある壁を片手で持ち上げる。

 高さ3m厚さおよそ50mm、重さだと数十キロを軽く超えるぐらいの壁を軽々と持ち上げ、ダミー人形に向かって投げる。

 信じられない光景であった。

 幼女が壁を軽く持ち上げ、ぶん投げたのだ。

 ダミー人形が吹き飛ぶと同時にリクリエーターが通話してくる。

 「じゃあ櫻木君。ダミー人形回収してジェームズ君に届けてきて。」

 「分かりました。」

 この状況を飲むことが出来なくなり、脳死になりながらダミー人形をすり替えでトランプにしてジェームズに送りつける。

 するとジェームズはダミー人形を持っては投げ、持っては投げを繰り返す。

 ちなみにその前にジェームズからの命令は『送られてきたものは持ち主に返してね。』と言われていたそうだ。

 現在ダミー人形自体砲丸となって、敵のタワーを破壊している。

 ジェームズ

 職業格闘家

 パッシブスキルは装備によってステートが決まるという変わった能力である。

 現在の装備は鉄血の狂戦士装衣

 これにより、攻撃力と素早さがアップ。それ以外はダウンという状態。

 また、リアルの能力も介しての行動なので、結局現在こういう風に幼女がソフトボールを投げるかのように人形を投げるという状況となっている。

 本当に恐ろしさで言えば彼女の方である。

 

 [ブラボーチームのコアが破壊されました。勝者アルファチーム]

 

ガンフラ豆知識

格闘家について

格闘家のパッシブは装衣以外装備できないというもの。

また、装衣の種類によってステートも変わる。

スキルはある程度クールタイムが1秒と、かなり短い。

ちなみに全て近接攻撃である。

また、カウンターや受け流し、リフレクターもあるが、タイミングがかなりシビアでクールタイムは5秒というように、連続での使用はできないようになっている。

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