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最強の殺し屋は引退した後ゲーム廃人になるらしいです  作者: ドンドコ
ミリスパ 2章 旧世界の住人共
61/204

アンダータワー物語 後編 ( ̄◇ ̄;)ワァ

グーグル翻訳を多用しているので文がすごいことになってますが気にしないでください。

 超重力下という状況。

 速度が遅くなったり、攻撃手段も限られた状況。

 そしてリング収縮。

 この場の戦いはもはや決着に近づこうとしていた。

 櫻木は銃を捨て、肉弾戦へと持っていく。

 そう思わしてからのクイックファイア。

 櫻木はショットガンをBPよりも上に向けて放つ。

 弾丸は放物線を描き、BPに向かっていく。

 BPはそれに気づき、マオの背後へと移動。

 マオは近づくBPに掴みかかるが、数本のナイフが手の甲に刺さる。

 「おいおいおい。まさか、共同戦線を張ったのかお前ら。」

 「別に、利害一致ってわけではないですが利が一致してるのでね。まあ正直ここでやられてくれれば私としても都合がいいんでね。」

 モルトンはナイフ攻撃をマオに集中砲火させる。

 「まあ、お前らが生きようと死のうと私は私で生きるんでね。」

 マオはグレネードを自分に投げた。

 グレネードはすぐに下に落ち、すぐさま爆発する。

 爆風がナイフを巻き込み、その全てが不規則にモルトンに向かってくる。

 だがそれよりも早く、煙の向こうから矢が飛ぶ。

 モルトンは肩を射抜かれた。

 [BP killモルトン]

 その煙の中からマオが現れる。

 それと同時に櫻木が殴りにかかる。

 そのパンチはマオの顔に直撃する。

 しかしマオは平気であった。

 「アルターエゴくん。どうして私が死なないかわかるかい。」

 「どういうことですか。」

 「簡単だよ。私は今HPが1ではないからだよ。」

 両者攻撃を止め、互いに距離を取る。

 HPが1ではない。

 待て、それでもおかしい。

 このフェーズは必ずHPが1になる。

 たとえ回復してもすぐに元に戻る。

 「君の頭には回復アイテムという概念は存在するのかい。」

 「あるよ。包帯とか救急キットとか。でも結局すぐに瀕死になるから無理なんじゃ。」

 「いいえ、私はそれを行うことができます。」

 BPも姿を現す。

 「回復は回復かもしれないが、それが持続すれば効果的である。」

 「持続・・・・まさかアドレナリン。」

 「そう、それはシステム上一定時間ここまで回復できるというアイテムさ。しかもクールタイムが少ない。ざっと2秒で発動することが出来る。」

 「でもそれじゃああの自爆の説明は。ナイフと近距離攻撃だと説明はつきますが、回復量とダメージが釣り合っていない。」

 「おいおい。情報不足だな。」

 「あとなんだそのキャラ。そのクールなモテ男みたいな感じ。正直うざったい。」

 「おっしゃじゃあ秘密話さないでおこー。」

 「BPさんお願いします。」

 「いやあのごめんねマジで。あれだよ。全てのダメージが1になってるの。」

 「全てのダメージが1ね。」

 「おいなんだその呆れた感じは。」

 「じゃああれで生き残ったのも分かる。」

 

 [リング収縮まで残り1分]


 アンダータワーの一部に仕切りが現れる。

 「あーそうだった。忘れてた。」

 「まあ素人二人はそこで待ってな。私は隠しル-トで逃げる。」

 マオはそう言うと、武器をしまいすぐさま逃げ出した。

 「おいこの外道。」

 「はいそうです。私たちのことを忘れないでください。」

 「はっはっは。知るか。私は生きてここから出るんだよ。」

 「BPさん追いかけますよ。あいつマジでクズだ。」

 「デス・バスタード」

 「ですばすたーど?どういう意味ですか。」

 「死は死であり、野郎は野郎だ。」

 「・・・どういうことですか。」

 [アンダータワー フェイズグラウンド]

 

 「まさかまた。」

 「大丈夫です。毛沢東をフォローすれば、いつかは辿り着くだろう。」

 「毛沢東!なんで中国政治!」

 すると辺りが突然真っ暗になる。

 「とりあえず私についてきてください。」

 暗闇の中、BPは臆せず前に進む。

 「実際、私は戦いの間、彼にGPSを身に着けていました。ほとんどの場合、いくつかの場所は読みやすいです。」

 「なるほど。つまりそれを追っていけばいいんですね。」

 「はい、その通りです。」

 すると目の前にマオが一人で立っている。

 「おや、まさか今度は私を追い詰めるきかい。残念だけど無意味だよ。ここはワープポイントでね、すぐに地上に脱出できる優れものだよ。」

 「なるほど。」

 「ああ、だから君たちは私を倒さないといけないんでね。」

 するとBPが無数の矢を放つ。

 全ての矢がマオに刺さる。

 「・・・ははは。流石人間兵器。」

 [BP killマオ]

 「早く行こう。」

 「いや、その前にBPさん。強くね。」

 「あ、まあ。これは123試合中61勝62敗です。」

 「戦績で考えても互角。」

 「ええ、だから私はあなたと戦いたいです。この前回の戦い。我々は対等な立場でプレーした。」

 「我々?ああ、マオさんとの対決。」

 「だから私は知りたいのです。私とあなたの強さ。」

 「分かりました。なら俺も本気を出します。」

 二人はワープポイントに入る。


翻訳解説

デス・バスタード・・死ね下種野郎

毛沢東・・マオ

フォロー・・ついていく




現在のキル数クラン内のランキング順




マオ、98死亡

BP、91

アメイリ、78120

パンプキン、15600死亡

ユウユウ、5000死亡

メイメイ、0死亡

モルトン、39死亡

アルターエゴ、43

ブックス、142

ドラゴンロード、0

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