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最強の殺し屋は引退した後ゲーム廃人になるらしいです  作者: ドンドコ
ガンフラ 2章 咲くる芽伯爵なる凶者
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RGBスタンスを築く四つ巴 (・▵・)ホ~

お久投稿 

二週間も空ける作者降臨

薔薇の伯爵戦終了まであと2話

とりあえず50ときりが終わるように終わりたい

 薔薇の伯爵戦開始から約5分経過

 ロケットの墜落によりきれいであった庭園はいつの間にか焼け野原と変わった。

 その爆破により、青薔薇八割が焼き消えた。

 「いや馬鹿なのか。なんで何も連絡なしに特攻してくんだよ。」

 「でも先輩がこのままツッコんでもあいつら大丈夫だからって言ってましたよ。」

 「チッ、あの野郎人のこと考えなかったな。」

 「ちなみに先輩今三十体ほど相手にしてます。」

 「軽く言うが、こっちとあとあいつも瀕死なんだよ。」

 するとハヤブサの背後から青薔薇が奇襲する。

 ハヤブサは隠し持っていたナイフを取り出し、刺した。

 その時にハヤブサあることに気づく。

 「なんだろう。実感がない。」

 「え、サイコ発言なの。」

 「違います。はっきり言えばまるで張りぼてのようです。」

 「ああ、そりゃそうだろ。だってぶんし・・・あれ。」

 そう今までおかしかったのだ。

 分身と分かっていたからこの考えを放棄していた。

 分身はガラスの中から出ているのだ。

 そう()()だ。

 分身の本体そのものがまだここに現れていない。

 もしかしたらあの丸っこい奴が本体だと確証がつく。

 「でも、もし本体をあぶりだすとしたらガラスの中の本体を攻撃するのかい。こんな小さい隙間から。」

 リクリエーターが片足飛びで二人に近づく。

 彼(彼女)は指でサイズを表すがはっきり言い表すならSDカードぐらいの小ささである。

 「ちなみにこれは素人では完全に不可能だ。」

 「ああその案は俺も考えていたよ。まさか勝手に言われるとは思わなかったが。」

 「はっ。言ったもん勝ちだからね。現実でもこの世界でも。」

 リクリエーターが鼻で笑ったからだろうか、マインドは刀で斬りかかった。

 刀はリクリエータの肩に当たる。

 「ちょっと喧嘩はやめましょう。」

 「大丈夫チームキルはないから。」

 いやそうじゃなくてと言いたいところであったが、青薔薇が集団で迫って来たのでいったん解散という形で三人は散らばった。

 ハヤブサは後方に下がった瞬間にクラウチングスタートの状態になり、真正面から青薔薇の集団に突っ込む。

 それを感知したからか茨がハヤブサに向かう。

 その茨は全て前方に花が開花されており、ビームが一斉に放たれる。

 ハヤブサは片足でブレーキを取る。

 そして勢いをそのまま止めた足を軸にし回転する。

 そこからナイフを横に投げる。

 ナイフは横回転し、ビームを弾く。

 投げた後すぐさま前方に向きまた走り出す。

 茨は勢いを失わず突っ込んでくる。

 互いに衝突寸前茨が先に止まる。

 前方にいた青薔薇が倒れていた。

 散らばった後マインドとリクリエーターは互いにハヤブサのサポートをする。

 ハヤブサは茨が止まった瞬間を見逃さなかった。

 彼はそれを飛び越え、残った青薔薇に近づく。

 それを察知したかのように地中から数体飛び出てくる。

 ハヤブサは青薔薇を一体蹴り、そのまま花束を掴み前方に投げる。

 その時に掴まれている青薔薇がハヤブサの腕を掴む。

 すると大爆発が起こる。

 リクリエーターの攻撃そのものがハヤブサに直撃した。

 「なるほど。これがコピーですか。」

 ハヤブサのスキル 生死の境を発動

 そのスキルははっきり言えば一時的に無敵になるスキル。

 それにより爆発の中でも平気である。

 「確かにこの攻撃が通常だと一番狂っていますね。」

 地中の青薔薇はリクリエータによるグレネードで全員消えた。

 ハヤブサは最後の一体である青薔薇を殴る。

 青薔薇は華麗に避け、そこから平手打ち。

 ハヤブサはじき前蹴り 青薔薇足引っ張り真上に投げる ハヤブサ空中で姿勢を変えかかと落とし。

 青薔薇防ぎ真上に爆破攻撃 ハヤブサ腕を足場にし避け着地 

 空岩流 雪崩雲

 青薔薇はステッキを取り出しハヤブサに当てる。

 ハヤブサは吹っ飛ばされた後すぐに後方に下がる。

 前方に斬撃が連続で現れる。

 空岩流 虚構の霹靂

 青薔薇はステッキを振りかざす。

 「ここだ。」

 ハヤブサは青薔薇の後ろにいた。

 空岩流 虚構の霹靂

 マインドが青薔薇を斬った。

 奴は砕け散り、ガラス片となった。

 「全く私が結局やる羽目になるとは思わなかったよ。」

 リクリエーターはグレネードを投げた際に狙撃銃を拾っていた。

 そしてその銃で撃った。

 ガラス片に映った丸いものを狙って。

 銃弾は何故かそこだけがガラス片の中に通る。

 そして貫通された。

 その瞬間にガラス片が全て消え、丸い奴が現れた。

 「おそらくあれが薔薇の伯爵の正体であり、弱点だ。」

 マインドとハヤブサは目に映ったとき攻撃する。

 だがその時それは黒く染まり、姿を消した。

 いや違う。

 姿を現したのだ。

 本来のあるべき姿へと。

 奴はシルクハットを被り、黒い衣装とオーラをもに纏う。

 そしてペストマスクを装着していた。

 そいつは現れた瞬間に姿を消した。

 「貴様らを殺す。」 

 奴はリクリエーターの背後を取り、そこから手を叩き落とす。

 [リクリエーター 死亡]

 リクリエータの姿を見ると、もういなかった。

 奴の手から塵が飛んでいた。

 それが何かはもうわかっていた。

 キルログを見たからだ。

ガンフラ豆知識

死亡した後のアイテム等について

死亡するとそこに武器やアイテムが散らばります。

また弾薬の回復も使うことが出来る。

今までこういった基礎関連についてあまり触れていなかった。

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