イマインドプレデター ([[▫⋄▫]])ガガガガ
1ヶ月近く遅れました
本当にすみませんでしたm(_ _)m
マインド
本名・年齢・出身不明
この奥狩りの店主兼社長であり、情報屋及び解析屋。
彼が持つ情報や解析技術は世界中の国が注目するほどの力を持つ。
しかしそれゆえに、彼を手に入れようとする国の政府は多くいる。
だが、噂で判断した国や強制的に手に取ろうとする国のほとんどは滅ぶ。
戦争、紛争よりも恐ろしい状況に落とすこともでき、最終的に世界を滅ぼすこともできる。
彼は情報屋の中でもずば抜けた能力を持ち、数日かければ全ての情報を消すこともできる。
しかしここ日本では彼の存在が認知されていない。
「さくも久しいね。」
「先輩、この人って誰ですか。俺の正体も把握しているような感じでしたけど。」
「いや君あそこ入ってるでしょ。確かに安全な所ではある。架空でも現実でも。だけど僕からすればただのハリボテさ。中身がない作り物の建物。」
マインドは笑いながら指摘した。
櫻木からすれば実力を表していると感じられる。
「でもなぜ急に来たんだい。君って引退した身だよね。ここが何処か分かって来たの。」
「裏社会の人間が多くいる場だ。最悪死にはしないがバカンスは終わるのではないかと思ったね。」
「ははは全然違うよ。もう終わりの一歩手前に来ているんだよ。」
マインドはスマホを取り出し、櫻木に見せた。
そこに映っていたのは櫻木の個人情報だった。
「な、なにしてるんですか。」
隼人は驚くと同時にマインドに聞いた。
「そりゃ指名手配犯がここに来たら情報屋としては楽な仕事になるし、自身の貢献度にもつながる。カモがネギしょってやってきたっていうのはこのことかもな。」
隼人はスマホを取ろうとする。
しかしマインドは隼人の行動を見て、スマホを上に投げた。
隼人がそれに飛びつくときにマインドは銃を構える。
隼人はそれに気づき空中で体をねじり標的を銃に変更。
銃を蹴り上げると同時にマインドはしゃがみ、そこから隼人の足を掴んで銃を発砲した。
鳴り響く発砲音と共に隼人の足は離され、隼人は受け身をし立ち上がった。
銃口からは煙ではなく旗が出ていた。
隼人はそれを見て唖然とした。
「ああ、ここのルールは不殺生・不喧嘩・非接続。まあ要はここでの喧嘩・殺人かつ通信機による連絡は認められていない。」
櫻木はため息をつき、マインドの携帯をとる。
「これどう見ても偽物だよ。」
櫻木はその携帯を折った。
しかしその正体は単なるモニター。スクリーンだけが映し出されているだけのものであった。
「えってことは、もしかして先輩気づいていたんですか。」
櫻木は頷く。
「まあ僕は後輩君が面白そうだったからからかっただけだよ。ごめんね、後輩君。」
「ああーもうなんか嫌だ。」
隼人は脱力した。
「おいさく、一応聞くがここは保護観察所でもないんだぜ。ここは裏社会の場でもある。要件をさっさと済ましたら早く連れ帰るんだな。」
「そうだったまだ要件済ましていなかった。」
マインドはため息する。
「まあ要件というか完全に誘いなんだけど。」
「ああ分かっている。答えはさくで判断するよ。」
マインドはそう言った途端隠し持っていた拳銃を櫻木に向けた。
「あれ、驚かないんだ。結構意外で少し腰が抜けちゃったよ。」
「冗談きついな。だいたいここでのルールが暴力沙汰禁止の時点で、それがはったりとしか思えないからな。」
「いやー面白いこと言うね。でもさ、それはルール内でのことだよね。そもそも僕自身ここでは頂点に立つ存在なんだよ。だから、ルール変更なんて朝飯前というわけさ。」
「なるほど、でもこの銃を奪ったからさ、結局変更しても意味無くね。」
櫻木は銃口をつまみ、左右に揺らしながらマインドに見せつけた。
マインドはそれを見た瞬間に自身の手元を確認した。
しかし確認するとそこには銃が握られていた。
そこからはたったコンマ数秒であった。
マインドの視線が移動した時に、櫻木はマインドの足を払い、そのまま右手で顔を掴みながら床に押さえつけていた。
そしてマインドが気づいた時、彼は天井を見上げていた。
動くことが出来なくなり、さっきまで持った銃も離してしまった。
それはすぐ側に転がっていたが櫻木は銃を遠くに蹴り、マインドの攻撃手段を絶った。
櫻木は右手を離す。
離すとマインドは深呼吸をして、櫻木に向かって話した。
「そもそも君と戦ったら100%勝ち目ないんだよ。それに、僕ってどっからどう見てももやしっ子なんだ。だからさ、手荒な真似はしないでくれるかい。」
「勝手に喧嘩をふっかけてきたのはそっちだろ。」
「いーや違うね。確かに答えはさくに判断するとは言ったけど、力で証明しろなんて言ってないし。それにどう考えても交渉という体で作られた話なのに力で解決するなんて脳筋と同じやり方だよ。」
櫻木はうんざりした。
これがもし負け犬の遠吠えと思えるならずっと叫んでるよ。
中国のあのおじさんと張り合えるぐらい叫んでることになるよ。
「というわけで僕も参戦するよそのガンプラに。」
「おい著作権的に危ういようなやつに少し言い換えるな。」
「ああガンフラね。ハイハイわかったよ。どうしてもと言うなら参戦しようじゃないか。」
このように一言余計に話す情報屋
想像殺し イマインドプレデターの略
それがマインドである。
ハヤブサ
殺し屋
ネームオクテット
趣味ランニング 1日5キロが普通
特技マシンガンの弾を全て避けることが出来る
好きなゲームのジャンルアクション系
嫌いなゲームのジャンル無理ゲー系
備考常識人で役に立つ後輩
制作裏話
元々ゲームの名前とかで本名とか色々決めようとし、最初はダンガンでそこからダンガンは早いからじゃあハヤブサでと思ってその次に銃弾に当たってもそれを無効化出来る奴って考えたらタコが出たんですよね。まあ本当はあの某少年漫画雑誌のなんとか教室のあの黄色いやつを元にして、そこから英語にするとオクトパスで、化学の電子殻でオクテット則があってじゃあオクテットという感じになりました。
だから実際ゲームや本名はハヤブサとか隼斗で、殺し屋ではオクテットで櫻木からはダンガンというややこしい感じです。
ちなみに立ち位置は多分ツッコミ兼シリアス展開に乗せれる人物です。




