表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強の殺し屋は引退した後ゲーム廃人になるらしいです  作者: ドンドコ
ガンフラ 2章 咲くる芽伯爵なる凶者
32/204

久しぶりに奴が来た (◦o◦)

またまた新キャラ登場です。

あとこの小説もうすぐ1年経つんですよ。

1月になってから投稿ペースが割と上がってるのでもしかしたら1年で40は行くのではないかと思います

 とある駅前

 ある一人の男と一人の少年が同時刻同じ場所で会った。

 「こんにちは先輩。」

 「よおダンガン。」

 櫻木は隼人とある約束をしていた。

 殺し屋時代。結局今でも利用している所に案内するという約束で隼人を待っていた。

 「ところで、ちゃんと変装してますよね。」

 「ああ、一応ウィッグとかカラコンとかあとマスクと服装と身分証明書も。」

 この時の櫻木の格好は茶髪のマッシュヘアで黒色の目に白いマスクに某服屋の服を着ており、車の免許証をには真田栂哲人(まだつがあきと)と書かれている。

 もちろんその写真はこれと同じ顔である。

 「気合入りでしょ。」

 「そりゃそうだろ、今から行くのは裏社会の人間が多くいくところだからな。それにこれを見ろ。」

 櫻木はスマホを手に取り、隼人に見せた。

 隼人は驚いた。

 なぜならそこに映っていたのは櫻木の顔写真と賞金額が書かれていた。

 賞金額は一億と書かれている。

 「内容は主に捕まえるだが、それ以前に個人情報をとることも入っている。だから身分も偽装しなければならないんだ。」

 「先輩は大丈夫なんですかそこに行くことは。」

 「ああ、一応俺の正体を知ってるやつは割と少ないからな。それにこのサイトはどこかの誰かが勝手に作ったもんだと思うだろ。それに」

 「それに?」

 「新規のやつはまずいけないし、あとそこの奴ら一人の人間に支配されてんだよ。」

 「えっ支配。」

 「さあ行くぞ。」

 櫻木は歩き出した。

 隼人はそれについていく。

 そして数分後着いたのはとある雑貨屋である。

 雑貨といっても食料品も売っており、それは一つのビルになっている。

 「先輩ここってあれでしょ。あのペンギンのとこでしょ。」

 「おし入るぞ。」

 二人はそこに入る。

 「一応お金は持ってるよな。」

 「いえ、電子なので財布はあんまり持ってきてません。」

 「ならいいや、だってここで買わないと入れないから。」

 「え、どういうことですか。」

 「まあお前は買わなくてもいいけど、次行くときは現金持って来いよ。」

 櫻木はそう言い、USBメモリを取った。

 「それがカギなんですか。」

 隼人はそう聞くと、櫻木は否定した。

 「商品そのものがカギなんだ。」

 櫻木はそれをレジに持っていき、ポイントカードを出した。

 購入したあと隼人のとこに行き、レシートを見せる。

 「これがそのカギな。じゃあ行くぞ。」

 「ちょっと待ってくださいどこに行くんですか。」

 二人はここのビルの階段についた。

 櫻木は関係者以外立ち入り禁止と書かれた扉の前に立つ。

 その扉はカードタッチの画面とパスコードの画面がある。

 すると櫻木はこの店のポイントカードでカードのタッチを行い、そこからパスコードを打つ。

 そして扉が開いた。

 「何やったんですか。」

 「入ってから教えるよ。」

 二人はその扉に入る。

 その奥には地下に続く階段があり、二人はそこから下る。

 「実はカギは二つあるんだよ。」

 階段を下る最中に櫻木は隼人にカギについて教えた。

 「あのポイントカードは特殊で、今から行くところでしかもらえないんだ。当然この店のカードだから普通の人は怪しまない。」

 「じゃああのパスコードは。」

 「あれはそのカードを使ったときにくるレシートだ。」

 櫻木は隼人にレシートを渡す。

 そのレシートには端に点が付いている。

 「まさかモールス信号ですか。」

 「そうだよ、傍から見れば気づきにくいがこんなもん分からないだろ。」

 そう話していたらそこに着いた。

 全てが真っ白に染まっており、外よりも明るく一見倉庫のように見えるが売っているものは臓器や銃、爆弾が売っている。

 「ここってそういうことですか。」

 「ああ、ここは裏社会の人間が売買するところ。戦後の闇市をベースとした場所。奥狩りだ。」

 確かに、売っている人間もそれを買う人間も裏社会の人間である。

 「あ、一応人身売買はないぞ、ここの店主もとい奥狩りの社長はそれを嫌うからな。あと、ここに来る奴は全員それを嫌うんだよ、俺もな。」

 「いやそれで安心できますか。」

 「で、俺のうっけつけの情報屋がそいつなんだよ。」

 「その情報屋はどんな人なんですか。」

 「まあマイペースな感じであんまここのイメージに反する人間なんだよな。」

 「そうそう、ああいう人だよ。」

 「先輩、あれのどこが反しているんですか。ゴリマッチョですよね。服破けそうな感じですよね。」

 「俺何も言ってないぞ。」

 「あれ、じゃあ誰が。」

 「さあ誰だろう。」

 二人はその声の方へ向いた。

 そこにいたのはアホ毛が目立つ一人の白髪だった。

 「こんにちは、さくとオクテット及び旋田隼人兼ハヤブサ。」

 「先輩まさかあの人ですか。」

 「ああ、さっき言ってた店主兼社長の・・・」

 「マインドだ。よろよろ。」

 「よっよろしくお願いします。」


 

 

 

 

 

キャラ紹介の方がいいのではないかと自分会議中

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ