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最強の殺し屋は引退した後ゲーム廃人になるらしいです  作者: ドンドコ
ガンフラ 1章 羽ばたく弾丸核たる秒針
19/202

番外編 櫻木の2ヶ月 (*´﹃`*)

今回は番外編で櫻木のある一日についてのお話です。

次回からまた新しいキャラが出たりや新たなステージへと行こうと検討しています。

多分次に行くともうネタ切れが起こるかもしれない。:( ; ´꒳` ;):ガタガタガタガタ

 櫻木優斗

 年齢20 性別男 職業自宅警備員 

 趣味ゲーム 特技20人が別々の言語を話しても聞き分けることができる能力

 学歴15歳でケンブリッジ学園首席で卒業

 長所 身長 短所 爪

 最近していることは何も無い




 アカウント凍結から僅か数週間後。

 櫻木は娯楽に飢えていた。

 「どうしようか。お金があってもやることが無い。同い年の人達は今頃ディスコにいって肩パッドの衣装つけながら踊っているのだろうな。」

 それは昭和です。

 「あとみんななにしてるかな。かくれんぼかな。」

 櫻木は20歳なのに何故だろうか。

 若く感じられないような気がしてきた。

 「とりあえずどっか行きますか。」

 今日は休日であるため櫻木は1人でブラブラと歩いていった。

 まず櫻木は大型ショッピングセンターに行った。

 「そういえば、服とかもうそんなに残ってなかったな。」

 櫻木は早速服屋に向かった。

 「これとこれと・・・あとこれかな。」

 もう適当である。

 それに、櫻木はあまりオシャレとかも気にしないし、そもそも外出なんてすることも滅多にない。

 だからなのか、カゴに入っている服はどれも個人的にはどうかと思われるものもある。

 そして、櫻木は服を試着せずにレジに行った。

 レジ近くに着くと、休日だからか、行列が出来ていた。

 「うわ、結構人だかりがすごいな。」

 「まあ気長に待つか。」

 そんな中、櫻木を見ていた人物がいた。

 「あれって、あの櫻木かな。特徴とかはなんか色々言ってたけどもしかしてそうかな。」

 1人の女性が櫻木を見て、小声で呟いていた。

 「まさかこんなとこに大物ターゲットがいたなんて。」

 櫻木が引退してから4ヶ月。

 当然裏社会(特に殺し屋)からはターゲットになりやすいものだ。

 そのため彼を恨む者達もいれば、組織に勧誘する者もいる。

 簡単に言えば、元最強の殺し屋 櫻木 賞金何千万ベリーみたいな感じである。

 「まあ、彼を捕まえるか殺すかをしないと、賞金は出ないから、もう少し尾行しておこうかな。」

 ちなみに櫻木はその尾行に気づいている。

 でも、それを悟られたくないため今スマホゲームで時間を潰している。

 「轟絶でもクリアしとくか。」

 櫻木はそのステージを5分でクリアした。

 ちなみに編成は星5パーティーである。

 ようやく櫻木の番まで来て、支払いはカードで一括払いにした。

 ちなみにレジにいた店員は、作り笑いだったのが謎であった。

 そう櫻木は思っていた。

 

 櫻木はその後ゲーセンで音ゲーをした後、本屋でラノベや漫画を購入し、ゲームソフトを購入した後、フードコートでアイスを食べていた。

 ちなみにまだ尾行をしていたため、もう帰ってくれと櫻木は思っていた。

 アイスを食べ終わり、次は自販機で飲み物を買おうとした。

 結局まだつけてくるので、すぐそこの曲がり角を曲がったすぐそこのとこで待った。

 「何してるんですかー。」

 櫻木は見知らぬ女性に声をかけた。

 正確に言えば、つけてきた女性と言って良いだろう。

 「何って買い物してるのよ。あなたこそ、なぜ私に声をかけてるの。」

 そこから、次々と櫻木は質問した。

 「ではなぜ服屋にいたのでしょう。」

 「私が服屋に用事があるからよ。」

 「なぜゲーセンにいたか。」

 「メダルゲームで、ストレス発散するため。」

 「なぜ本屋に」

 「小説の新刊が出たから。」

 「なぜフードコートにいた。」

 「お昼を食べに来たから。」

 「なぜここに。」

 「近くにトイレがあるから。」

 どう質問しようが、その女性はボロが出ない。

 だから櫻木はこう質問した。

 「服を買った時の金額は。」

 その質問に、彼女は答えられなかった。

 金額と質問した場合、普通は教えないや、そんなの知らないと答える。

 だけど、その中で唯一櫻木は女性の手元を見ていた。

 服屋で買ったと言っていたのに袋を持っていなかった。

 また、もし着て買ったなら、服装が変わらないのもおかしいのだ。

 なぜなら、櫻木は先にレジに並んでいるから。

 それに、もし先に並んでいたという場合があるが、櫻木はこの女性に気づいたのは尾行する前からである。

 さっきのはあくまで尾行するという行動に気づいただけであり、元々は彼女の存在を気づいていたのだ。     

 それに、もし忘れたと言われても、「レシートを見せてくれれば大丈夫です。」と追加する。

 また、教えないと言われてさらにピンチにさせる。

 もう彼女はどう返事しようが彼女の負けであった。

 「やはり、もう諦めることしかありません。」

 「あなたにバレてしまってはもう終わりですから。」

 彼女はそう言って、どこかに消えた。

 





 「面白かったな。」

 という映画を見ていました。




 その後に[リスタートストーリー]を買ってやっていた。

 

  

 

映画[ターゲット 人の終わり]

あらすじ 会社員の櫻木康徳は裏社会で賞金首をかけられていた。

そんな櫻木を尾行する女性杏奈は櫻木に気づかれ、そこから逃げた。

だけど杏奈は同僚から情けないと言われ、そこからの生き方が辛くなっていった。

そんな時に現れたのは、ターゲットの櫻木だった。

杏奈と櫻木は相棒となり、共に復讐するアクション映画。


ちなみに櫻木(優斗)は前半だけ見て後半は見ていなかった。

あと評価は1.5だったのであまりおすすめはしない。


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