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最強の殺し屋は引退した後ゲーム廃人になるらしいです  作者: ドンドコ
ガンフラ 1章 羽ばたく弾丸核たる秒針
16/202

超高校級の○○と言いたい Σ( * ゜Д゜*)ナッ!!

短編小説を投稿しました。

そのせいで遅れました。

後書きはその短編小説のあらすじを書こうと思います。

 2年前・・・

 「オクテット、今回の任務は闇金業者の暗殺を行ってもらう。」

 「了解」

 イルミネーションで輝く電波塔。

 この時はクリスマスの5日前であった。

 「場所は〇〇区のとあるビルだ。」

 「あともう1つ、今回はもう1人来るから。日本でやりたいことがあって来たらしい。」  

 「なるほど。それで、その人はどこに。」

 「あー・・・。多分もう行ってるかも。」

 「すぐ急ぎます。」

 オクテット、当時のハヤブサは人混みのある大通りを素早く駆け抜けた。

 人との間を駆け抜けた。

 その技術は彼にしかできないものである。

 すると電話がかかってきた。

 「すまんオクテット。どうやらパートナーが迷ったらしい。」

 「はぁ。」

 オクテットは驚く。

 「久しぶりに日本に来たからどこに何があるか分かっていないそうだ。」

 「でっ。どうするんですか。」

 「とりあえずお前だけ先に行ってくれ。」

 オクテットは止まる。

 「今着いたところです。」

 「わかった。じゃあパートナーにも連絡しておく。」

 そして、電話は切れた。 

 ビルといっても、中小企業のような二階建てのビルである。

 闇金業者についてはいくつか聞いている。

 1つは不当な搾取。

 借金返済をしても、利子やらどうやらで、借りた金額よりもさらに多く請求する。

 もう1つはヤクザとの交流

 情報屋から聞いた情報によると、ヤクザはこの会社と社長の警護用。

 なにかあれば呼ぶらしい。

 まるで小学生のランドセルにある防犯ブザーみたいだ。

 そして、暗殺って言ってたよな。

 ・・・指示は間違ってない。

 俺はそもそもスナイパーみたいな狙撃専門とかでは無い。

 どっちかというと近接で真っ向勝負みたいな感じだから暗殺は不向きなんだけど。

 でもやるのか。

 オクテットはビルの階段を上り、ドア付近に立つ。

 そして、ピンポンを押す。

 「この時間に一体誰・・」

 オクテットは出てきた闇金業者の1人の首にナイフを刺した。

 そのまま外に放り出し、侵入する。

 「おい。お前は何者だ。」

 「そんなんで名乗り出る人はいますかね。」

 「まあいい。お前らやっちまえ。」

 社長と思えし者が指パッチンをし、部下たちを呼ぶ。

 人数はふたり。

 あいつらは余裕で行けるが、問題はヤクザの後ろ盾があること。

 なら、連絡する前に倒せばいい。

 オクテットは動き出す。

 部下たちはバットや鉄パイプなどの近接武器を持っている。

 そんなのは、容易いものだ。

 オクテットはまずバットを持ったほうに攻撃した。

 だけどその方法は誰にもできないものであった。

 最初はバットを持ち、そこから体を大きくひねって背後に入り、そこから後頭部を飛び蹴りしたのだ。

 そのモーションは瞬時に行われ、その場にいる2人は目を丸くしていた。

 蹴られた男が倒れている瞬間に、鉄パイプの方も仕留める。

 社長は驚き、「なんなんだ・・・お前は一体何者なんだ。」と言う。

 オクテットは涼し気な顔で、「ただの殺し屋です。」と返す。

 「ころしや・・・」

 「そう殺し屋」

 その後、社長は笑い始めた。

 「何が殺し屋だ。お前らは馬鹿なことをしてるぞ。俺はな、有名のヤクザと契約を交わしてるんだぜ。この意味が分かるか。」

 「だからその前に殺せばいいんでしょ。」

 「残念ながらもうお前に逃げ場なんてない。」

 この事務所の周りに無数の黒い車が来ていた。

 その中から武器を持った黒服の集団が来ている。

 社長はニヤリと笑い、オクテットは唾を飲み込んだ。

 「カタギがどうやら襲われているそうで、どうしますか。」

 「どうもこうも、助けてやれ。あいつがいなければ財源は保たれないからな。」

 「分かりました(かしら)・・・」

 黒服は通話を切り、事務所に行こうとする。

 だけど、黒服達は何かを感じ取った。

 ここから歩いてくる者がいる。

 ゆるゆるな服を来た1人の青年が来た。

 黒服達はその青年を見た。

 パッと見10代のガキであることが分かる。

 その青年は黒服達が事務所まで来た黒い車を蹴った。

 その集団の1人が、「このガキ何してんじゃ。」と怒鳴った。

 たまたまではなく、わざとだったことだ。

 「ああ、すいません。車蹴ってしまって。ちょっとゲームに夢中でして。」

 「そんなこと言ってんじゃ」

 「落ち着け。」

 その一言で、先程まで怒鳴り散らした1人が静まった。

 「なんのゲームだ。」

 その青年に質問する。

 「あぁ、パケモンGOっていうやつなんですけど。」

 あの流行りのスマホゲームか。

 「なぜここに来たんだ。」

 「そりゃー、倒すためですよ。」

 「この事務所の2階にいる太っちょを。」

 その発言を聞いた時にはもうその青年はそこにはいなかった。

 そして、不思議な感覚があった。

 あれ、なんで俺の体が見えてるんだ。

 それに、頭がないような。

 複数人はそう感じたらしい。

 だけど他から見ればおぞましい光景であった。

 頭が下に落ちていた。

 首から上が地面に落ちた。

 落ちた時にはもう意識が無くなっていた。

 黒服達は恐怖を感じた。

 1人の青年はこう言った。

 「とりあえず聖夜に近いし、派手に飾ろうよ。」

 その後、手榴弾を手に持ち、それを放り投げた。

 そして飛んだ。

 ほとんどの黒服が車に集まっていた。

 それらを爆発に巻き込んだ。

 社長は爆風音に気づき、窓の方へ見ると、その青年がいた。

 そして、すかさずドロップキックをおみまいした。

 窓ガラスは砕け、社長は吹っ飛んだ。

 オクテットは驚いた。

 大胆な突撃と強力な1発を目の前にして。

 「ごめんな。遅くなって。」

 「遅くなってじゃないんですよ。何してんですか。」

 「いや何ってドロップキックだけど。」

 「いやだからって・・・危な。」

 オクテットは銃弾を見切った。 

 急に撃たれたため、思わず大声で叫んでしまった。  

 「お前すげーな。聞いた通り弾避けれんのか。」

 「なんで勝手に撃つんですか。」

 「お前って何年生。」

 「今ですか。今は中2ですけど。」

 「中二かー。2年後は超高校級のなにかになってそうだな。」

 「それってなんですか。」

 「あっ、敵。」

 青年はオクテットに知らせる。

 オクテットは直進し、敵を片付ける。

 相手が何回も撃つが、オクテットはそれを避けていた。

 「・・・・お前なんでオクテットなの。」

 「わかんないですタコとかみたいってことで。」

 「なるほどねー。」

 「じゃあさ、俺はお前のことをダンガンって呼んでいい。」

 「だんがん?」

 「そう、なんか弾丸みたいに動くし、特殊な才能持ってそうだから。」

 「じゃあそうします。」



 



 「それが俺と先輩の最初の出会いだ。」

 「回想長かったな。」


あらすじ

社会人(社畜)の夢西晴人はエナジードリンク大量消費かつ過労死で死に、神のいたづらによって異世界に飛ばされた。

それはなんとRPGの勇者であった。

レベリング・コマンド・会話・などなどRPGあるあるがめんどくさくなる勇者コメディー。

「RPGの勇者になるとろくなことがない」

現在小説家になろうで出しています。



宣伝である。

あと、次回はダンガンとの対決が決着します。

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