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最強の殺し屋は引退した後ゲーム廃人になるらしいです  作者: ドンドコ
ガンフラ 1章 羽ばたく弾丸核たる秒針
13/202

マジシャンの底力 \( •̀□•́ )/ウオオオオ

えーとですね

投稿した小説でですね。

一つ謝らなければならないと思いました。

ライドスタンドって書かれてますが、あれ正式にはライドスタントです。

なんか某ゲーム実況組の日○組の動画見てたら、スタントレースとあり、スタンドレースだとスタープ○チナとかザ・ワー○ドとかになるとネタにしており、そういえばライドスタントなのにライドスタンドになってると思い、急遽誤字報告としました。

あと、最近では土曜日に投稿してる時があったんですが、正直いうとバラバラなんで気にしないでください。

 第2ゲームが終わり、そのまま第3ゲームに移ったが、結局

 [第3ゲーム 勝者ハヤブサ

   このまま第4ゲームに移行します]

 第3ゲームは、ハヤブサの圧勝だった。

 負けることは何回かあったけど、まさかこんなに連続負けするとは思わないよ。

 だから、少し変えてみた。

 [第4ゲーム スタート]

 櫻木は開始の合図とともに、走り出す。

 そこからパルクールのように、家の塀を使って屋根の上に登る。

 そして、また走り出した。

 初めは防りの方についていたが、今回は攻めの方へと変えてみた。

 どうやらハヤブサは猪突猛進のように突っ走っていて、そこから探す感じだろう。

 ガンフラ及びほとんどのFPSはスタミナという概念がない。

 あったら余計困るからだ。

 だから人探しなんてやり方はこの方法が良いらしい。

 そしてもう1つ。

 屋根の上だ。 

 初心忘れるべからずといえば良いのか、バトロワやFPSは高所の所に来ると有利である。

 ハヤブサはこの3回現れたのは屋根の上からである。

 なぜ高所が有利なのか。

 高いところだと、人が見つかりやすく逆に自分は見つかりにくい。

 また、高いところだと投擲具での牽制や後ろに下がることで相手の射線を切ることができる。

 でも、今回はそれも踏まえてもう1つ理由がある。

 それは・・・・先制攻撃だ。

 櫻木はハヤブサに向かって真っ先に撃つ。

 同時に、少し前にイカサマシャフルをしたトランプを3枚投げる。

 その奇襲攻撃にハヤブサは気づく。

 だが、躱すこともできずに大ダメージを与えられる。

 そして、櫻木はハンドガンを上にむけ、そのまま発砲する。

 「一掃した方が早そうだな。」

 ハヤブサはライドスタントを発動する。

 今度は飛行機を出した。

 そのまま乗り、ぐんぐんと上昇する。

 飛行機はある高さまで来ると、両翼が壊れ、流星群のように降ってくる。

 櫻木はそれを避ける。

 だが、その後のことを想定しなければならない。

 飛行機の両翼が壊れるということは、飛べなくなること。

 飛行機はどんどん上昇したから、その分落下する。

 ここで安全に避ける方法は2つある。

 1つ目は障害物を使うまたは、遠くに逃げる。

 これだけだと2つ言っているみたいなもんだが、これはあくまで逃げに徹した時の場合。

 もし、攻めにいくんだったらその飛行機を撃ち落とせばいい。

 この時に、何かが空を横切った。

 流れ星のような感じだろう。

 それは飛行機に当たった。

 そしてそのまま爆発した。

 なぜ爆発したか。

 それは俺の仕業だ。

 俺はさっき銃を真上に撃った。

 だけどただ真上に撃ったからといって、それが運良く当たるはずがない。

 技術とか関係なく、使ったあるもの。

 トランプ効果。

 現に今では全て(ジョーカーを除く)使ってはいるが、一つだけなにも説明されていないものがある。

 それはハート。

 ハートの効果は支配。

 あらゆるものの物体運動の軌跡を支配する。

 第2ゲームでも使っていた。

 遠隔による銃弾の方向変換。

 ハートが支配と呼ばれるのは王のようだからだ。

 不思議の国のアリスで、ハート女王と呼ばれるなんかの独裁者っぽいキャラがいた。

 まあ・・・・それとこれとは全く関係なく、本来ハートは愛を象徴するものである。

 愛といってもそういう恋的な感じではなく、慈愛といったほうがいい。

 神を信じる宗派の人はその神にしがみつこうと必死である。

 その教えは正しいとか、世の中は間違っているとかなんかカルト宗教とかデジスタンスのように見えてくる。

 でも結局言いたいことは、人は神の慈愛によって支配されていることだ。

 だからだろうか。

 ハートを支配にしたのは。

 トランプ効果って、ぶっちゃけた話するとクソ怖えよ。

 スペードが追尾

 ダイヤが幻影

 クローバーが復讐

 でハートが支配

 なんか地味にやばいんだよ。

 ・・・まあそんな話は置いといて。

 つまり、銃弾が支配されて飛行機の燃料に突っ込んだ。

 簡単にするとこんな感じだ。

 だけど、相手はやすやすと負ける気などしていなかった。

 垂直に急降下している物体がある。

 それはハヤブサであった。

 ハヤブサは一瞬のうちに無敵になることで、爆発をくらわなかったらしい。

 爆発で飛び散った飛行機の残骸が隕石のように降ってくる。

 ハヤブサはスカイダイビングの急降下のような姿勢で、降ってくる。

 だけど、櫻木はそれも想定内だった。

 急降下するハヤブサにトランプを投げる。

 すると、それについていくかのように複数のトランプが飛んでいった。

 ハヤブサから見ると、自身の周りを包み込むかのように散りながらいった。

 櫻木はそのまま銃で撃つ。

 だが、ハヤブサは近距離型だからこの状況でも銃弾を防いだ。

 自身が持つメリケンサックで、タイミング良く弾いた。

 ハヤブサはドンドン急降下する。

 この時にハヤブサの勝利は確定したと思われる。

 だけど、櫻木はニヤリとした。

 仮面を被ってて分からなかったと思うが、どうやらこれも櫻木の作戦だった。

 ハヤブサは後ろの方から気配を感じた。

 ゲーム内だから気配というより、ヘイトに近い。

 ハヤブサの視点ではあるマークが出ていた。

 バトロワやFPSでもダメージが与えられた時や足跡とかはマークがつく。

 ハヤブサは振り返ると、そこに櫻木がいた。

 ハヤブサは空中でも櫻木に蹴りをくらわす。

 だが、ハヤブサは気づいていなかった。

 それは囮だった。

 櫻木は蹴られた時に、バラバラと散った。

 死亡したとかではなく、トランプがバラバラに散っていった。

 櫻木の騙し討ちで現れたトランプの分身がハヤブサの後ろにいただけだったのだ。

 その櫻木が偽者と分かった時、ハヤブサは目を丸くした。

 だけど蹴りの姿勢になったため、そこから無理に体勢を戻すのは難しい。

 その後、その分身から1つの弾丸が飛んできた。

 その弾丸はハヤブサを貫く。

 クローバーの復讐の効果。

 それは攻撃の一つを無効化し、その後自発的に発動する。

 アンバラの矢をその効果で利用したように。

 櫻木は、自身のハンドガンで弾丸を利用した。

 騙し討ちの際、そのジョーカーは周りのトランプを巻き込み、分身をつくる。

 周りについていったトランプに紛れて、クローバーのカードを出していた。 

 これが、櫻木の作戦だった。

 [第4ゲーム 勝者カマボコ

   このまま第5ゲームに移行します] 

   

ガンフラット・オンライン

投擲具について

投擲具は色々ある。

また、職業専用のものもある。

軍人では投擲具の中でエアストライクというものがある。


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