包茎手術で現実がまるで異世界のように
僕たちは毎日を必死に生きています。死に物狂いで。そんな生活の中で、僕達が無意識の内に理解している事実。
それは、何かを切り捨てなければ、何かを得る事は無いという、ごくごく単純な理論。
貴重な時間を犠牲にし、趣味や遊びで快楽を得る。過酷な労働の対価として金を得る。こうして世界は回っているのです。
僕もこの例に漏れず、ペニスの皮を犠牲にして、自信を得ました。
そうです。昨日、包茎手術に踏み切りました!!現在風呂に入れてません。患部にお湯をつけては行けないとお医者さんに言われたからです。僕は綺麗好きな方で、シャワーを浴びる事が毎日の楽しみでした。
ですが、そうお医者さんに言われた時、別段悲しくはありませんでした。何よりも嬉しかったからです。包茎が治った事が!!
病院からの帰り道、まるで今流行りの異世界に訪れたかのような、そんな錯覚を覚えました。見るもの全てが色鮮やかに躍動している。こんなにも世界が美しいと思えたことは今までありませんでした。
これを読んでいて、包茎な自分に劣等コンプレックスを抱えているあなた!!是非、病院に足を運び、施術しましょう!!
友達と銭湯に行く時、もうタオルを腰にかける必要は無くなります。エッチなDVDを見ていて、男優の逞しい男根に嫉妬することも無くなります。包茎だからと言う理由で、女性を意識的に避けるような事も無くなります!!だってもう、皮をかぶっていないんですから!!
でも、お金がないから手術なんて出来ないと思っているそこの若者。甘えてはいけません。僕だってまだ二十歳にもなっていない若者だ!!何かを犠牲にしなければ得られる物なんてないんだ!!若さにかまけて溝に捨てている時間を、バイトに注げ!!
包茎だということを恥じているのなら、そうするべきです。僕はそうしました。バイト二ヶ月分の給料を失いましたが、その事に一切の後悔はありません。
ここまで読んでくれた方で、手術を行うと、そう決意してくれた同士に、一つ忠告です。入念な下調べをしてから行動に移してください。金をケチれば、竿が機能しなくなる事もあるそうです。そしてかなり麻酔が痛いです。鎮痛剤を飲みましたが、まだじんわりとした痛みが残っています。
ですが、ペニスは一生分付き合う事になる、言わば相棒です。その事を頭に入れて生活を送ってみてください。ペニスが何を考え、どう思っているか。僕達は知らなければなりません。もしあなたの相棒が、引きこもりの性分を治したい。そう意思表示してきたのなら、ペニスの為に資産を投じてあげてください。彼には後押しが必要なのです。そうしてペニスが巣から旅立つ時、きっとあなたの背中にも翼が生えていることでしょう。ペニスの皮はなくなっていますが。




