32.『クイズ! 100人に聞きました』のアクセス数がすごい件について
32 2013/03/24
ちょっと裏方的な話をしようと思う。
なろうユーザのかたはご存知だと思うが、自分の作品がどの程度読まれたかを知るひとつの目安として、アクセス解析なる機能がある。
そのなかに、さらに「話別」というカテゴリーが設けられている。これは、作品中の何話目がどれだけの人数に読まれたかを教えてくれる、たいへん興味深い機能だ。
ただ残念なことに、常に一昨日のデータしか表示してくれないので、毎日こまめにチェックしなくてはいけない。まあ、そこまで熱心にやる暇人はオレくらいのものだろう。
いちにちに何百人もの読者が訪れる人気作品ならいざしらず、当エッセイへの来訪者は雀の涙ほどだ。威張っていうことじゃないけど(笑)
だからこそ、いったい何話目がより多く読まれたのか、詳細にチェックすることができる。栄えある第一位に輝いたのは、今日のタイトルにもなっている『クイズ! 100人に聞きました』(第18話)である。
もちろん、これは狙ってできることじゃない。目次をひらいて、さあて何話目を読もうかなと決断するのは、ほかならぬ読者様だからだ。
そこで今日は、なぜ『クイズ! 100人に聞きました』(以下、『100聞』と略す)が読者の食指を動かすのか、オレなりに分析してみたいと思う。
最初に思いつくのは、懐かしさだ。
オレと同年代、あるいはそれ以上の世代のかたで、あの番組を観ていたかたならば、「ああ、そんな番組あったね!」と興味を惹かれるのではなかろうか。
しかし、ここは「なろう」である。二〇年以上も前の番組をおぼえているオールド世代(失礼!)が、そんなに多くいるとは思えない。
まあ、もともと読者の少ないこのエッセイだから、オールド世代(二回目!)が片寄っているとも考えられる。だが、若い世代のかたで、このエッセイを読んでくださっているかただって少しはいるはずだ。
では、『100聞』を知らない若い世代にとって、このタイトルが惹きつけるものとは、いったい何か?
第18話の本文を読めば、これが昔あったクイズ番組のことだとわかる。だが、目次の段階では、番組を観たことのない世代には何のことかわからないかもしれない。
それでもなお、ヤング世代(死語ですね)にページをめくらせる、このタイトルの魅力とは?
考えられるのは、「なんかそんな企画ありそう」という興味である。
誰かが、あるいは筆者のオレが、100人にアンケートをして回答をまとめた。その結果に対する興味だろう。それしか考えられない。
逆にいえば、なろう読者がこういったアンケート調査に並々ならぬ興味を示している、という証左でもある。
まあ、いずれにしても読者が少ないので、アテにはならんけどね(笑)




