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天と地をつなぐメッセンジャー【神楽明先生の軌跡④】

作者: 榑馬 礼人


5月15日くもり

今日、修行の時に、お空の子供たち(水子さん)は、私にありがとうと言ってくれました。

“お母さんお仏壇を入れてくれてありがとう 阿弥陀如来様の懐に抱かれて、幸せに静かに眠っています 安心してください”と、水子の子供たちが言ってくれ、私も安堵します。

この子たちには、負い目がある。

産んであげられなかった私の償いきれない罪です。

水子の子供たちは、今は私のことを許してくれているけれど

初めて私のお腹に授かった子、そして4番目に産まれてくるはずだった子…

初めての子は悲しげでしたが、私を理解しようとしてくれました。

初めての子は、お腹に子が授かっていると知らずに、薬を飲んでしまい、産婦人科の先生に「奇形児が産まれる」と、たくさんの奇形児の赤ちゃんの写真を見せられ…

初めて授かった子で、すごく悩んだのですが

あきらめることになりました。

4番目の子の怒りがすごかった。

4番目の子は、長女美鈴と次女遥が生まれた後にできた子でした。

この子には、本当にかわいそうなことをしたと今でも悔いています。

2人の子育てに余裕なく、給料を全部酒につぎ込んでしまう夫で経済的にも苦しくて

その時はあきらめざるをえなかった。

私のことを許せないと怒って、当然だろうと思う。

本当に心から謝りたい。

毎年、水子供養に、お寺に行っていたので、安らかに眠ってくれているんだと思っていたけど

50歳の時、神様の声がきこえるようになってから

水子の子供たちが、私に迫ってきた。

特に4番目の子が、“同じ水子でもお兄ちゃんの方がかわいいでしょ”“お母さんは僕のことなんてどうでもいいんでしょ”と耳元で怒鳴ってきた。その声が今でも忘れられない。

初めての子は、4番目の子に対して“お母さんはそんな風に思ってないよ ちゃんと愛してくれているよ”と弟をさとしていました。そんな姿に涙が出るのでした。

以前は水子の子として一つ分お供えしていましたが、それからお供えを二つ分用意するようにしました。

供養する気持ちがあっても、伝わっていないこともあるんだなと実感しました。

私は、幸いにも、天からの神様のお声が聞こえたり、亡くなった方のお声、願いを聞けたりするので、そのことで逆につらい思いをすることもありますが、今は、水子の子供たちの願いであった安らげる居場所(神楽家のお仏壇)を無事に家におくことができて本当に良かった。

子ども達も居場所ができたと喜んでくれて、本当に良かった。




5月23日くもり

今朝はくもりでした。

今日は少し気になることがありました。

水子のお兄ちゃんの方が元気がありません。

理由を聞いてみると

“少し修行に励みすぎた”とのこと。

とても心配しました。

“少し眠ればすぐに治る”と言ってましたが

水子のお兄ちゃんには負担ばかりかけているのだと思い、申し訳なく思いました。

明日は元気になって逢えますようにと願って

お花と果物、お菓子、お水をお供えしました。



5月24日はれ

朝、晴れた大空の中、目覚めました。

朝、早くから、美鈴は洗濯と大掃除に大忙しです。

水子のお兄ちゃんは元気になりまた修行に励んでいることをお地蔵さまが教えてくれました。

本当に良かった。お地蔵様、教えてくださり本当にありがとうございます。

遥が10時過ぎにきました。

遥の夫の叔母の四十九日の法要で、地元に帰ったので、その地元のおみやげにお菓子とかまぼこを届けてくれました。

遥が叔母の写真を見せてくれたんですが

涙は出ません。

叔母さんは明るい方のようで

今の明るく元気な声が聞こえてくる気がします。

神様は“叔母さんは、もう次の幸せな生活をはじめられています”と教えてくださいました。

これを遥に教えてあげたら喜ぶと思いますが

言ったら「お母さん、またおかしくなった」と思われかねないので

黙っておきます。

何かこう伝わらないことが歯がゆいです。



5月27日くもり

今朝、スッキリ目覚めました。

いつものように修行の業をさせていただきました。

夜、後片付けも済み、あとは明日のご飯の準備をしようと思っていた時に

急にトイレに行きたくなり、トイレに向かっていると、

吐き気が起こり、次に差し込むようにお腹が痛くなりました。

下痢が続き、体中汗びっしょりになり、お腹が痛くなりました。

それを一晩中繰り返し

ぐったりしました。

最後に血が大量に出て、それを長女の美鈴が見て、心配してくれました。



5月28日はれ

朝、目覚め

娘夫婦に、病院に連れていってもらえないかお願いしました。

近所の病院に連れて行ってくれ、二人は仕事にでかけました。

診察を受け、念のため、2~3日後、検査入院をしましょう

ということになりました。

処置室で、血液検査のため、椅子に座ると

落ち着いていたお腹の痛みがまた襲ってきて

その様子から、医師は即入院にしましょう…ということになりました。

早速、レントゲン、エコー、心電図と次々に検査しました。

次女の遥が心配してかけつけてくれました。

その後、点滴をすることになりました。

神々様から

“点滴で体を洗いましょう 何も心配することはないです”

夕方、長女の美鈴もかけつけてくれました。

ありがとう。嬉しいです。



5月29日はれ

やっと朝です。

一晩中、点滴で、よく眠れませんでした。

トイレも一人で上手にいけるようになり、入院生活に慣れてきた気がします。

不思議とお腹の痛みもなくなり、出血も止まりました。

点滴のおかげなんでしょうか

神々様、お見守りくださり、ありがとうございます。



5月30日はれ

今日はいよいよ大腸内視鏡検査の日です。

他の患者さんが、大腸の内視鏡検査は辛いから覚悟しなさいと言われたので

すごい緊張です。

いよいよ時間です。

怖いです。

看護師さんが呼ぶ声に体が震えます。

担当の先生が来られ、「大丈夫です。私の言う通りしていただければ大丈夫ですよ。」とのお言葉に、

励まされ、心が落ち着きました。

先生は優しく処置してくださり、「もう少しで終わりますよ」との声にほっとしました。

思っていたより、辛くありませんでした。よかった。

検査の結果

担当の先生は、不思議な顔をされ、何の異常もありませんでしたとのこと。

確かに腸は傷ついていたのですが、跡形もないほど、きれいに治っていますと言われました。

先生に「ありがとうございます」と感謝の言葉を伝え、病室に戻りました。

神々様が守ってくださったのだと思います。

救っていただき感謝でございます。

でも、この痛み、出血の意味はなんだったのだろうか…

夕方から、また点滴の治療が始まりました。

今夜は寝られるであろうか…




5月31日はれ

昨夜、点滴の量も少なくなったので、ぐっすりと眠れ

今朝、すっきり目覚めることができました。

ご飯も少しずつ食べられるようになり

この当たり前のことが嬉しく感謝を感じます。

長女の美鈴は、洗面用具や化粧品を持ってきてくれて嬉しかったです。

美鈴ありがとう!



6月1日はれ

朝はスッキリ目覚めました。

昨日美鈴が化粧品を持ってきてくれたので

気分転換に化粧してみました。

担当の医師は

何の異常もないので、6月3日に退院です

とのこと。

私が病室で本を読んでると

何の本を読んでいるのか…と尋ねてくる患者さんがいました。

健康の本です…というと

しつこく何の本か確かめようとしにきました。

神様は私に“本を閉じてその人に見せないように”と言われました。

私もヤダな…と思いました。

本を閉じて布団に隠しました。

ほっといてほしい…

あと二日…

がんばります!



6月2日はれ

今日は点滴も取れました。

食事もなんでも食べて良い…とのこと。

体の痛みもなく、快調です。

普通のことですが、とてもありがたいことと実感します。

神々様も見守ってくださりありがとうございました。

美鈴夫婦が来て、明日の退院で荷物が少なくなるように

大きい荷物を持って帰ってくれました。

ありがとう

明日は次女の遥が来てくれるとのこと。

犬のマルちゃんも待っているだろうな。

待っててね

待っていてくれる人がいるということは幸せだなぁと感じます。



6月3日はれ

今朝は静かに目覚めました。

血液検査も問題なかったので

担当の医師が不在だったので、代理の医師が退院許可出してくださいました。

遥は、家で待っていてくれ、犬のマルちゃんのお世話をしてくれました。

夜は、焼き肉で退院のお祝いをしてくれ、喜びを味わいました。

遥も今日は泊ってくれ、4人で眠りにつきました。

神々様は、“お帰りなさい”とお言葉をかけてくれました。



6月4日はれ

今朝はスッキリと目覚めました。

昨晩はぐっすりと眠ることができて、やっと我が家に帰ってきたと実感しました。

感謝を込めて修行させていただきました。

遥は、朝から「腰が痛い」と訴えています。

神々様、明王様に念切りをしていただきました。

どうやら病院から『3人の念(うらやましい念)』を受けて帰ってきてしまったようです。

お祈りの修行を終えると手から血が流れてきます。

濡れナフキン3枚で、1回+1回+1回と拭き

血が付いたナフキンを塩をまいて捨てました。

私のせいで、次女の遥に苦しみを負わせてしまった。

遥ごめんなさい

神々様、明王様救っていただき感謝いたします。

それにしても、病院というのは、うらやましい念がたくさんいるんだなぁ…



6月5日はれ

今日は晴天です。

いつものように修行の業をすませました。

お昼は静かに過ごしました。

夕方、美鈴夫婦は、早めに帰ってきて犬のマルちゃんの散歩に連れていき、生活が元の通りに動き始めました。

夜は静かに床につきました。

神々様より

“今回の入院は50年の体を洗い流した

体を汚さないきれいな体に生まれ変わったという意味があった

体を大切に、感謝の気持ちで暮らすように”と教えていただき

神々様、本当にありがとうございました。



6月14日はれ

今日は、修行の前に、テレビのスイッチを切ろうとしたのですが

なかなか切れずに困っていました。

神様は“いくら切っても切れませんよ 

私が電波を止めているので 気にしなくて大丈夫です”

私は、リモコンの電池が切れたのではと思いましたが

神様が“今、切りなさい”とお言葉があったので

リモコンでテレビを切ろうとしたら切れました。

私は突然のことにビックリしました。

神様は“神はどんなこともできるのですよ 

空の天気も電波も自由に動かせるのですよ”と

教えてくださいました。




6月15日はれ

今日は、昨日の夢の気分で目が覚めました。

次女の遥と一緒に

修行させていただきました。

神々様は

“明日は大変な出来事があります”との

お言葉がありました。



6月16日はれ

今朝は晴天で、気分もすこやかです。

いつものように修行させていただくと

神々様と主神さまが

“6月15日までの修行よくがんばった

自信をもって神を名乗りなさい

身も心も神として立派に生まれ変わりました”とのお言葉です。

主神さまは“いままでもこれからも

空から天上界から神様はお前を見ています

恥ずかしくない生活を送りなさい

いつも真心を忘れない人生を生きていれば

幸せな波動で生きていけます

6月15日までの神様のテストで〖上〗が出ました

これからは静かに真心で自信をもって生きていきなさい”

とのお言葉をいただきました。

女神さまは“天上界の神様からです

立派な神様としての業をつとめるには

甘え、怒り、わがままは許されません

神様は、やさしく、愛しく、厳しく見守られるのです”と

お言葉をいただきました。

私は神の名に恥じない生き方をお誓いいたします。



6月17日はれ

昨日の出来事のすごさを感じ目覚めました

いつものように真心をこめて修行させていただきました。

これから何が起きても不思議ではないとの心構えで

静かに神々様からのお教えを受け一歩一歩前進いたします。

夜は静かに床につきました。



6月18日大雨

朝、空は荒れ模様です。

洗濯物がびしょびしょです。

洗い直しです…

いつものように修行させていただきましたが

今日は、修行の業がいつもと少し違うように感じたと思ったら

天上界の神様です

“神として母として修行のつとめができているか

見にきました”

空の子供たちと一緒に

修行させていただき、

空の子供たちも立派につとめていると褒めていただきました。

天上界の神様、心より感謝申し上げます。

夕方、美鈴が「もう一匹犬を飼いたい」と

夫婦で話しているのが聞こえました。

神々様は“マルだけで十分”とおっしゃっていたので

私もマルだけでいいんじゃないと伝えたのですが

夫婦で納得しませんでした。

いつも嫌な不安な気持ちにさせられるマルは

とうとう怒って

新しいじゅうたんの本の上でおしっこをしたのです。

美鈴は大慌てで片付けました。

マルは私に“誰もほしくない”と訴えてきました。

美鈴にマルの気持ちを伝え、もう二度とこの話をしないようにと言いました。

なかなか眠りにつけない夜でした。



6月19日雨

昨日の出来事のため、頭がぼーっとして

起きるのも遅くなってしまい

お弁当とお茶を作って

夫婦二人は仕事にでかけました。

私の修行も遅くなってしまいました。

空の子供たちの声はもう聞こえませんでした。

神々様は私に

“人のさだめ、時命、運命は自分が変えなければ

人はなにものでも変えることはできません

神に近づく者として、修行して、懺悔をした時、変わるのです

これから起こるさだめは、あなたには変えられません

静かにさだめを待ちなさい

これから何が起きても、慌てずしっかりと、家族を守りましょう

さだめを受けとめることが大切です

決して他言してはなりません

神様はあなたの祈りが通じるものではありません

しかし、あなたの真心はお受けします

自分が悟り、懺悔しか救いの道はないことはもちろんのこと

長年にわたりさとしてきたが

いまだに悟りが開けず、懺悔しないものは、

神はみすてなければなりません

されとて、あなたの口からさとしはしてはいけません

きっと素直に受け入れることができなくてマイナスの

波動が起こることがわかります

また家族が苦しみます

好き放題の人生を生きて本人は満足したでしょうが

神は見ております

これがしたいようにわがままな生き方をした人のさだめなのです”

私は、身の凍る思いで修行の業をお受けいたします

どうかおさとしくださりお救いください

“神とて助けられる者を救わないわけではない

人の時命は本人のもの、されど助けるだけは今までも何度も助けた

お清めの水をいただき、難病にとりつかれずにすんでいるだけでも

よしとしなさい”とお教えいただきました。

今日の日のお教えは決して忘れません。



6月20日はれ

昨晩の出来事に、朝は少しつらい気持ちで目覚めました。

いつもの修行が少し遅く始まりました。

実は、私は神様の存在が分からなくなりました。正直に2~3日神様へのお祈りを忘れていました。

すると、打つはずない腕を痛いほど打ち、目が覚めた気がします。

心よりお詫び申し上げます…とお伝えしました。

すると、神様より“台所の方に不動明王様が来られる”とおっしゃるので台所の方に行くと、台所の電気がパチッパチッと鳴り合図をいただいました。



6月21日晴れ

今朝は、久しぶりに次女の遥の家で目が覚めました。

遥の家には、諏訪神社の神様がおられるので、諏訪神社の神様に

神々様と共に、静かにご挨拶させていただきました。

夕方、婿の大地が帰って来て、家まで送ってくれました。

新築中の大地と遥の家に寄って中を見せてくれました。

明王様は、“良い所です”とおっしゃりました。

静かで、一歩出ると通りは雰囲気の良い景色でした。

帰る途中、回転ずしに連れて行ってくれ、おいしい物をたくさん食べました。

久しぶりに外で食事したので嬉しい気持ちになりました。


家に帰りつくと、美鈴はまだお腹が痛いとつらそうです。

相も変わらずパチンコ狂いの美鈴の夫 伊織に腹立たしささえ覚えます。

同じ男でも、次女の遥の優しい夫 樹と、これほど差があるのか…と

美鈴がかわいそうになってきました。

2人の娘には幸せになってほしいと願うのですが…

遥の夫 樹の真心に感謝を感じます。

本当にありがとう。

夕方帰ってきた伊織も美鈴も半袖を着て「寒い…」と言って暖房を入れている姿に

とうとう怒りがこみ上げ、口出ししてしまいました。

言わなければよかったと後で反省しました。

破れたパジャマを買い替えたいという美鈴に、男物の自分(伊織)のおさがりを着せる姿に悲しくなりました。

少し落ち着いてきた私に、諏訪神社の神様が美鈴をさとしに来てくださました。

私は、美鈴を呼びました。

諏訪神社の神様より“商売繁盛、七福神の神様に来ていただきたいのならば、神に近づきたいのならば、自分の言動、行動を考えなおしなさい”とお教えいただきました。

今は、七福神の神様は去られたそうです。

七福神の神様が去られたことを聞き美鈴は小さくなりました。

美鈴は「明日から心を入れ替え、妻としてがんばります」とお誓いしました。

神々様、長女をさとしてくださり、本当に感謝申し上げます。



6月22日くもり

今朝、できるだけ早くお祈り申し上げたい気持ちで目覚めました。

今日の修行は、いつもとは少し違って、

神々様の真心で、七福大明神様にお戻りいただけますように

心よりお祈り申し上げました。

七福大明神様は、静かに語られました。

“せっかく美鈴にパワーをあたえているのに、人のよさが災いして

入れてはいけない者を入れ、出してはいけないパワーで

息苦しさを覚え下がりました”

“人を使う者は己を磨け

人を使う者と使われる者のレベルをしっかり見極めなさい

それができなければ商売繁盛は望めない

感謝なきものは神に近づけない

貪欲な心を出す者には神様はお下がりになられます”

とお教えいただきました。

七福大明神様は

“塩とお酒を供えてください

真心を込めて懺悔し祈れば戻ります”

とお言葉をいただきました。

七福大明神様、心より感謝申し上げます。

神々様は

“この世は男と女の2つの人間を作りました

女はいくつになっても身も心も姿も美しく

男は決して泣き言を言わず、はつらつとしていること

着るものも女らしく男らしく身を包み

女らしい言葉遣い、男らしい言葉遣いをする者こそ

自信に満ちた人生の楽しさを知る”

“人の服はできるだけまとわぬ方が賢明である

女が男の服をまとうと自然に男のふるまいをするもので見苦しい

男は女の服をまとうと自然と静かな動きになる”

“人をけなす者己を見よ

人を笑う者よ己を見よ

人を責める者よ己を見よ”

“人に迷惑をかけてかけて生きる者は恥を知れ

人に頼って生きる者あわれを知れ

人より楽しく生きる者穴に落ちることを知れ”

“人を気にする者己を見失う

人の目を盗む者恥を知れ

人を蹴落とす者己も蹴落とされる”

とお教えいただきました。

神々様、真心のお教え、心よりお受けいたします。

神々様ありがとうございます。


夕方、帰ってきた2人は、反省したようです。

婿の伊織は、パチンコには行きませんでしたが、イライラを隠し切れず

いろいろとうるさく言ってきて、こちらまでイラつく感じの夜でした。

神々様、心よりお詫び申し上げます。



6月23日はれ

昨晩、なかなか眠れなかったせいか気分がすぐれない目覚めでした。

そのまま修行をさせていただきました。

神様より

“ギャンブル好きで妻を大切にしない男は、神は許されません”とのお言葉でした。


その後、午後4時頃、買い物に出かけました。

花、牛乳、お供え、食塩を買いました。

美鈴はお誓い通り明るい様子でがんばっている様子でした。

美鈴の顔には決意が見えます。

夫を甘やしたこと、脅しに負けたこと、わがまま勝手をさせて我慢したことなどを反省したようです。

神々様、美鈴の考え方を改めてくださいまして、本当にありがとうございます。

夫婦教育を初めからやり直すことをおさとしくださいました。

夜は、一人一人自由な時を過ごさせていただきました。

夜は、静かに深い眠りにつくことができました。

神々様、本当にありがとうございました。



6月24日はれ

昨晩はぐっすりと眠れ、おかげさまで目覚めはすっきりです。

いつものように修行させていただきました。

天上界の神様

“美鈴の心、考え方、がまんの仕方をさとしたから

美鈴は変わってきますよ

それでも自分勝手わがままを通すなら、その時に考えたらよい”

とお教えお伝えくださいました。

諏訪神社の神様は、次女の遥に

“心たぎらず、急がず、さわがず、静かに真心をもって暮らしなさい”とお教えくださり

遥は、はいと素直に言いました。

美鈴は従業員を呼び

従業員の1人を辞めさせようと思いますと話始め

今まで我慢してきたがもう我慢できなくなり、きつく叱ったようです。

神々様は

“今まで甘やかした結果です。

これを機に厳しく指導し直しなさい”とお教えくださいました。

神々様、ありがとうございます。

美鈴は、やっと自覚できたようです。

神々様のお教えにより、従業員の指導を初めから見直すと心に決めたようです。



6月25日はれ

昨日2時に寝たせいか、今朝は少し眠い目覚めです。

いつものように修行させていただきました。

次女の遥に電話しました。

婿の大智と遥2人とも食あたりをして、病院に行ったそうです。

遥は、自分が作った料理でこんなことになってしまい、反省しているようでした。

神々様は

“理由はいろいろありますが、2人そろって点滴を受けて、体を洗っていただいたと思い、

難は良しと考え、身も心も新しくなり、新築の家に入れます

鈴木家の大智と遥の2人は何も心配ありません”とお教えくださいました。

神々様ありがとうございます

帰ってきた伊織と美鈴は、犬のマルを散歩に連れていくようです。

伊織は「今月から美鈴とお義母さんに給料をやる」と言いました。

私はおこずかいならいただいますと言うと

それでも良いと言います。

今月から、美鈴と私1万円ずついただけることになりました。

美鈴がいただきたいと言ったようです。

散歩に行った2人は、美鈴とマルだけ帰ってきました。

伊織はまたパチンコに行ったようです。

美鈴は、パチンコを取ると元気がなくなるので

仕方ないとあきらめたようです。

夜は静かに暑い夜を迎えました。

美鈴は、夜クーラーが入ったのが原因で、お腹の痛みをうったえます。

神々様は

“また子宮が悪くなったようです

子供はこの体では無理です

仕事が休みになったら病院に行きなさい”と

お教えいただきました。ありがとうございます。




6月26日はれ

朝起きると、美鈴は痛みに波があるとうったえてきました。

生理がある感じの痛みとのこと。

神々様どうか美鈴の痛みが和らぎますようにと

心よりお願い申し上げます。

修行も真心をこめてさせていただきました。

女神様より

“美鈴は神の子を産まなければなりません

子供は、親の責任を償わなければならないことが、時としてあります

ダメな父親と母親をもって苦労した(あかり)

美鈴の苦労も

みんなどちらかダメな親の罪を背負い修行するものです

そのことを証明するまわりはたくさんいるはず

大切な神の子を産む美鈴の子供には苦労も修行もない親の子でなければいけません”

“遥とて父親の罪を背に歩いてやっと出逢えた幸せです

まずは順番は違いますが遥の幸せから始めましょう”とお教えいただきました。

女神様ありがとうございます。

神々様は

“この世の修行はもう終わりにしましょう”とのお言葉をいただき、ありがとうございます。

夕方、伊織が帰ってきました。

美鈴は痛みが激しく、腹巻にカイロを入れて我慢している様子です。

伊織はその様子をののしり、大騒ぎして、1人暴れて、いたわる言葉もなくパチンコにでかけました。

神々様は

“美鈴 夫婦であるゆえに一人で耐えることはない

一人で痛みを受け、がまんして、一人で何もかも受け止めてはいけません

伊織は甘やかされすぎて魔を呼んでいる

強く厳しく突き放しなさい”

とさとしてくださいました。

早くゆっくり眠ることを勧められた美鈴は床につきました。

神々様は伊織には近づきません。

その夜

美鈴の痛みを私が受け、やっと苦しみを知りました。

それはすごい痛みです。

神々様は

“我慢しなさい 耐えなさいと教えるのは相手次第です

あなたの場合は意味のないこと

相手に伝わらぬ そういう者に対しては自分一人で耐えることはありません”

私の痛みはだんだんと静かにおさまりました。

今夜は熱帯夜でどうしても暑い夜でしたが

静かに眠りにつくことができました。

神々様、心よりありがとうございます。


次女の遥が引っ越しが9日から始まると嬉しい電話をくれました。

工事が立派にスムーズにいったおかげですと大喜びです。




6月27日はれ

今朝は、神々様のおかげさまで、美鈴が元気に目覚めました。

痛みも消えたと大喜びです。

次女夫婦も元気に生活が送れるようになったと電話をくれ安心しました。

夕方、帰ってきた伊織は

麻雀にでかけて行きました。

遥に比べ、かわいそうな美鈴…

されど、親子で仲良く過ごせる夜がせめてもの幸せです。

神々様は

“止めても止まらぬ者を止めても嘆かわしい

好きにさせましょう

されど何が起きても仕方ありません”

早く目覚め懺悔しなさいと祈るばかりです。

夜は美鈴と静かに過ごし床につきました。

神々様、ありがとうございます。



6月29日はれ

今朝も晴れです。

いつものように真心を込めて修行させていただきました。

夕方、帰ってきた長女夫婦は散歩に行きました。

美鈴が一生懸命に夫の伊織がパチンコに行く時間を作らないようにお教えを受けて、早速動きが始まったようです。

神々様ありがとうございます。

夜は静かな時を過ごし

美鈴は幸せそうな顔で床に就きました。




6月30日くもり

今朝は、少し曇り少し涼しい朝で目覚めました。

いつものように真心を込めて修行させていただきました。

七福大明神様は、美鈴の美容室に戻られると約束してくださいました。

美鈴の真心と懺悔を感じ、戻れる状態に成りました…とお言葉をいただきました。

神々様は、他人を台所に立たせてはいけません。

不道妙様の前をうろうろさせてはいけませんとお教えくださいました。

弟の秀則からお中元が届きました。

美鈴は電話でお礼を述べました。

弟は元気にがんばっているようです。

私には、もう弟だけです。

弟は、私が幸せに暮らしていることを喜んでくれます。

身内は弟一人になってしまいましたが、みんなとの生活に幸せを感じ、感謝して生きていきたいと思います。

神々様、ありがとうございます。




7月1日はれ

今朝、早く起きた美鈴は、夜中にまたもお腹が痛くて眠れなかったと言い、

病院にでかけました。

病院で痛み止めをもらって、仕事に行ったようです。

冷えすぎる店での仕事、クーラーの影響で痛みがひどいようです。

神々様は、“大丈夫、心配いらない”とお言葉をいただきました。

それでも美鈴のことが心配で、次女の遥に電話して話を聞いてもらいました。

話しているうちに、心が落ち着きました。

遥は、夫の大智が「神様に家族があるのだろうか?」尋ねてきたそうです。

家族というのは和のこと

神々様は、波動の合われる神々様が守られる人にそれぞれつかれ、

その方々が和を作られ、それぞれの方々のお役目に励まれて

神々様は時には応援され、和になると語り合いがあります

それは形だけの人間家族より立派に真心のある静かな家族になられます

神様は、守る人が良くない心を出した時、一方ずつ離れられます

その方々は、静かに和がなくなって

守られていた方は、魔の生活に変わります

あなたは9人の神々様に守られているので安心なさいとお教えいただきました。

神々様、ありがとうございます。

夕方5時過ぎ、元気な声で美鈴から電話がきたので安心しました。

今日は、伊織が犬のマルの散歩に連れて行ったようです。

少し不機嫌な様子でしたが、とりあえずパチンコに行くことなく生活を始めたようです。

夜は静かに床に就きました。



7月2日はれ

今朝は美鈴と一緒にサンドイッチを作り

神々様、仏様にお供えさせていただきました。

いつものように真心で修行をさせていただきました。

天上界の神様からお言葉をいただきました。

体が緊張しました。

明王様のお教えです。

“人間の真心が幸福の仕組みです

自分本位を捨て自分の生活の対象となる人の話をよく聞くこと

素直な心で聞くことが大切です

一時でも明るさを失ってはならない

どんな困難にあったとしても、これが良いことと思いなさい

天は神にあなたを不動の信念を与えるための試しなのです

これにくじけては神はあなたを見捨てます

一日24時間あなたを幸福にするために教えています

発想即行動であなたを信じます

世の中はすべて真心の仕組みです

不安だらけの世の中も真心があれば明るく楽しく自信のある人生です

真心に神宿る あなたの幸せは生まれた時から神に定められています

真心の行動は毎日神の導きである

絶対に幸福になれる

神々は、自分の能力を神の指示があるまでは表示してはいけない

(あかり)は神様であるから人が知ったら大騒ぎになる

表示する時を待ちなさい

人間的行動から発想即行動の日々は神界生活と変わっていく

真心さえあれば人は幸福になれる

真心を持つ人間のみを神は救われます

真心とは一切自分のことを考えずに相手のことを想う心思いやりこそが

神が喜ぶ真心のある人間と認められる”とお教えいただきました。

神々様、心より感謝申し上げます。


夕方、帰ってきた婿の伊織は我慢できずにパチンコに行ってしまいました。

神々様心よりお詫び申し上げます。

夜は暑くて眠りにつけない夜でした。

神々様の優しいお言葉で眠りにつきました。

ありがとうございます。




7月3日はれ

昨日、寝つきが悪かったわりには、目覚めはスッキリです。

空は抜けるような青空です。

いつものように神々様の真心により修行をすませていただきました。

仏壇で業を終えてからの出来事です。

空の子が元気がありません。

明王様が念を払ってくださいましたが

それでも元気が出ないようです。

お地蔵さまがわけを聞きました。

すると意外な答えが返ってきました。

‘僕は毎日のお父さん(伊織)姿を見て、わがままで、自分本位、真心のない生活に

腹立たしいのです

それをお母さん(美鈴)が一人で受け苦しんでいる姿をもう見たくありません

僕が迎えに行って、連れて行きます’

神々様、お地蔵様、これは大変です。

‘僕が動けば大変なことが起こる’

神々様は、業をしている僕に罪を犯した罰は与えられないとのこと。

業の後、お地蔵様は、天上界へ登られ、神様の指示を仰がれます。

どうか空の子に罰が与えられないようにお願い申し上げます。

水子さん

産まれる前に亡くなってしまった子よ

みんな小さな胸を痛めて、私たち人間の生活を見ています。

如来様のお教えです。

“空の子よ 早く目を覚ましなさい

人間行動を止めなさい

このままでは幸せが逃げてしまいます”

天上界の神様からのメッセージです。

“家族であっても真心の生活をしている者と、気ままな生活をしている者は

別の世界へと行きます

真心生活をしている者は神界へと導かれ幸せになれます

気ままな生活をしている者は罪を裁かれ行く先が決まります

神界は楽しい生活 俗界にいる者は辛い苦しい生活が待っている

早く素直になれた者こそが幸福行きの切符をいただきます

優しさは真心である

思いやりの心は、自分を飾ってはいけない 自分を捨ててこそ

真心の優しさである

本当の優しさは、真実心がなければならない

真心に迷いがあってはならない

真心は生まれながらに授かっているものである

素直になればできる

人の喜びを自分の喜びと出来る人こそ真実の真心です

真実の真心を持つ者こそ幸福になれます

神界の世界は幸福で明るく楽しい生活です

神界の生活は3日楽しく1日厳しく

自分を見つめながらの人生です

人が人を教えた人造人生もありました

これからは天より授かった真心の人生を歩みなさい”

神々様のお教えに感謝いたします。

夕方

お空の子から語りがありました

‘僕は気ままに生きているお父さんに辛い思いをしている

お母さんがかわいそうで

お父さんは、汚がり過ぎて好き嫌いが多いので

一番きつい汚い場所でお腹がすいても働かなければならない所に

一緒に行くつもりで迎えに行くつもりでした

けれど、僕が罰を受けることは、空のみんなにも悲しいことです

お母さんもおばあちゃんも遥叔母ちゃんも大智叔父さんも

悲しませることですと天上界の神様と如来様にさとされました

人には生きる定めがある

その定めも寿命も真心で変わる

後は天上界、神界、如来様にお願いします

おばあちゃん、大変な苦しみを与えてごめんなさい

僕は自分のことを考えて

空の和を乱さないように

神々様のお教えをいただき

静かに楽しく生活をします

心配かけてごめんなさい’

明日は元気な姿で逢えますように…

祈ります




7月4日はれ

今朝は、昨晩グッスリ眠れたので爽やかな目覚めです。

神々様の真心により修行をすませていただきました。

空の子は、約束通り、元気に業に励んでいました。

空の子供たちも元気です。健やかな真心に包まれ幸せです。

如来様の真心、天上界の神様、神界の神々様の真心を感じました。

明王様のお教えです。

“自己中心の時代に生きた若者はたった一度の人生を幸福の女神から見捨てられ

哀れな惨敗者となる

自己中心的な世界に浸っている、溺れ切っている者に教える言葉はありません

どんな良いことを教えても、勧めても、やろうともしないどうしようもない人間の習性で

自分本位で気ままな人生は、神は見捨てます

神々様は一人一人の行動を過去も現在も見透かされ、未来の生活を決められます

毎日24時間見られております

神にしかできないことがある

大きな真心には迷いはありません

毎日が真心で生活しなければならない

心をくるくると変えてはならないのです

唯我独尊の物欲で行動すれば

一時は財が成せても必ず没落する

真心は善意の想念ではない

毎日の真心の行動こそが安定する

先のことを考えすぎず、思ったことに集中すれば行動の結果は楽しく安定する

心が明るく不動の自信がついてくる

ひらめきの行動 即行動すると 神からの導きがあるのです”

とお教えいただきました。

神々様ありがとうございます。




7月5日はれ

今朝はみんなゆっくりでした。

修行も神々様の真心によりすませていただきました。

美鈴と一緒に

美鈴の美容室に行き、髪を染めてもらいました。

店に入ると

七福大明神様のお語りです。

“一緒に来られました不動妙様により

店の中は静かに何も起きなく始まりました

七福大明神様は棚に入りません”

帰りに神棚を買いに行く予定と伝えましたが

“この店に神棚は合いません

私はいつもの場所に戻ります

御安心ください

お正月に商売繁盛の熊手の飾りを供えてください”

不動妙様の真心により入口を清めていただき静かに

七福大明神様はお戻りになりました。

不動妙様のお教えです

“今、5人はそれぞれの世界に住んでいます

(あかり)は神界の生活が始まっています

美鈴と遥は人間界の上に居てやがて神界への導きがあります

大智は人間界の生活です

伊織は俗世界です 神に見捨てられる人のことです

これからそれぞれの和が1つになれるように業をしっかりつとめましょう”

とお優しい神々様のお教えをいただきました。

神々様ありがとうございます。




7月6日はれ

今朝は暑い夏真っ盛りです。

いつものように修行を神々様の真心によりすませていただきました。

七福大明神様は不動妙様にお礼を述べられました。

七福大明神様は

“美鈴だけ見ていきます

美鈴の心が変わらなければ

店の繁盛につとめましょう”

とお言葉をいただきました。

七福大明神様、ありがとうございます。

夕方帰ってきた伊織はまたパチンコに出かけていきました。

美鈴も私も止めるすべがありません。

大変な世界へと喜んで行く伊織の後ろ姿を見送る美鈴がかわいそうです。

神々様お許しください。




7月7日はれ

今日も夏真っ盛りの暑い一日でした。

今日は七夕です。

昨年の今頃、病院生活をしていた私は、家族の元に帰りたくて

必死で願いを短冊に書きました。

思えば、あの日は気違い扱いされていた自分でしたが

今はおんみの神と素晴らしい名をいただき

神々様、仏様の真心をいただいている自分が別人のように感じる七夕です。

私たち5人、そして空の子供たち4人の人生にとっての一年が

これほどの意味があり、価値観のすごさは人には信じてもらえませんが

地獄から天国へ導かれている私たち家族は

幸せ者です。

夕方帰ってきた美鈴は家の大掃除をしてくれ、電気のかさや扇風機などきれいにしてくれ

私は台所で夕食を作り、2人で手分けしてがんばっていました。

夜10時頃パチンコから帰ってきた伊織は

私が作ったキュウリもみに毛が入っていたと美鈴を叱り、料理を全部捨てさせました。

美鈴は一生懸命に作ってくれた人に対して失礼だと注意しました。

そのことが原因で、またさらに大声で伊織は美鈴に叫んでいました。

私はちょうどお風呂に入っていました。

もう料理は作るなと怒鳴った様子でした。

情けなくなった美鈴は「もう出て行く!」と言って、2人で大騒ぎでした。


夜はなかなか寝付けなくて苦しい夜でした。

今年の七夕の願い

優しいおばあちゃんになれますように…





7月8日はれ

今朝は、美鈴が朝食を作ったようです。

昨日のことを忘れようと明るくつとめている姿に

わが子ながら立派と思いました。

夕方帰ってきた2人は仲良くしていました。

夜は静かに床に就きました。





7月9日はれ

今朝は、静かな雰囲気の中、2人は出かけて行きました。

私は化粧を済ませ、衣装をつける直前、主神様のお言葉をいただきました。

“何か大事なことを忘れていませんか?”

私は、朝の支度を忘れたのだと思い台所に戻りかけた時、食器棚の前で足が止まりました。

“遥が諏訪神社の神様に守られているとするならば、美鈴は?

どこで式をあげましたか?”

私はハッと気付き、櫛田神社の神様に失礼をしていると悟りました。

主神様は

“その通りです

最初にこの家に入られた方です

2人の生活態度がひどすぎて、櫛田神社の神様は下りられています

されど神々様の真心によりお戻り願います

私たち神々の和の一方になられます

ボックス棚を一段外して

櫛田神社の夫婦箸、誓いの詞を飾られ

酒と米と塩を

式の時に使った2人の盃に供えなさい

櫛田神社の神様は博多っ子の守り神です

神界への導きされる神様 美鈴の守護神様になられるお方です

大切におまつりしなさい”とお教えくださいました。

主神様ありがとうございます。

修行が始まると

明王様が櫛田神社の神様をお連れくださいました。

ご挨拶させていただきました。

櫛田神社の神様は本日よりこの家に戻りました。

“2人でいい子が授かりますようにとお祈りなさい”

とお教えいただきました。

あきらめかけていた私のわがままな願い事を

叶えていただけますこと心より感謝いたします。

美鈴の美容室に電話して、家に櫛田神社の神様がおられることを伝える

大騒ぎしてはいけないそうと伝えると

美鈴は「はい、わかりました。」と答えました。

買い物の帰りにお酒を買って帰りました。

新しいお酒を櫛田神社の神様に供え、安心いたしました。

夕方帰ってきた美鈴はお祈りをしていたようです。

9人の神様が守ってくださっていただけることは、幸せ過ぎて身がふるえます。

神々様、如来様に見守られて我が家は幸せパワーいっぱいです。

夜、遥から電話がありました。

新築の内覧会は何事もなく気に入りましたと大喜びです。

櫛田神社の神様の話をするととても喜んでくれました。

「これで美鈴姉ちゃんは本当の幸せになるのですね

私も諏訪神社の神様にお祈りしていました」とのこと。

思わず、うれし涙が出ました。

神々様ありがとうございます。





7月10日はれ

今日は、すばらしい事が起きる予感がしました。

いつものように修行の支度をしていると

如来様のお言葉です。

“本日よりお地蔵さまがお戻りになられます”

私は嬉しくなりました。

お酒とお茶を用意し、入れ物に供えさせていただきました。

如来様は

“子供たちはいませんがきっと喜ぶことでしょう”とのこと。

お地蔵様は

“やっと定地に落ち着きました”

お地蔵様、大変なご苦労をおかけいたしましたこと

心よりお詫び申し上げます。

いつものように業が始まりました。

神々様の真心によりすませていただきました。

最後にお茶をお地蔵様に飲んでいただいてお見送りしておりましたが

本日からは、お仏壇へお戻りいただて飲んでいただけるようになりました。

これからは、身近にいてくださるようで嬉しい気持ちです。

早く身体が戻られる日を楽しみに待っております。

神々様、如来様、お地蔵様の真心いただきましてありがとうございます。

心から感謝申し上げます。

業の後、衣服店に行きました。

美鈴に買ってあげたスカートでしたが、気いってもらえなかったので返品しに行きました。

スカートを返したが値段の札が違うと言われ、

住所と名前を書いて帰ってきましが…

どうしてもその札だけありません。

神様は、どんな時でも冷静に静かに事が運べる人である事を

試されたようです。

衣服店の店員さんに厳しく言われた私は、何故か腹も立たずに帰ってきましたが

家に着くと思い出した。

確かに店に持って行ったことを思い出しました。

スカートを入れた袋の中に入れたことを

衣服店に電話し

もう一度、スカートの入っていたお店の袋の中を見てくださいとお願いしました。

すると、申し訳ありませんでしたと店員さんが謝られたのです。

私は、やっと安心いたしました。

神様は“よく最後まで店で騒がなくて良かったです

最後は言いたいことを言った店員が謝ることになったのです

これが神様からのお試しなのです”とお教えいただきました。

神様、学びをありがとうございます。





7月11日はれ

今朝は目覚めがよく気持ちがよく幸せな心です。

いつものように神々様の真心で業をすませていただきました。

お地蔵様にお戻りいただきましたことをお空の子供たちに伝えると大喜びでした。

お地蔵様ありがとうございます。

諏訪神社の神様は、“諏訪の神と呼んでください”とのお言葉です。

櫛田神社の神様は、“櫛田の神と呼んでください”とのお言葉です。

神々様、ありがとうございます。





7月13日はれ

今朝は目覚めスッキリです。

修行は、いつものように神々様の真心によりすませていただきました。

夕食に枝豆をゆでて、3人で楽しいビールタイムを過ごしました。

伊織も美鈴も真っ赤な顔をしていましたが幸せそうです。

ビールをいただきましたので、寝つきがよくグッスリ眠れました。

神々様の真心に感謝いたします。




7月16日はれ

今朝も暑い日で始まりました。

業が終わると

食器棚の前に呼ばれました。

そこにはたくさんの念がある食器があることをお教えいただきました。

そうです。

思うだけすら許されぬ人にもらった念がある食器がまだ私の周りにしがみついています。

神々様申し訳ございません。

過去を捨てたはずなのに、こんな食器でしていては前進できませんでした。

想いを断ち切る

捨てることなんですね。






7月17日はれ

今日も暑い夏空です。

美鈴の美容室の川上が辞めたのですが

美鈴はすっきししたと話していたのに

川上ヵら電話がかかってきたようです。

大明神様は心配してお言葉いただきました。

“川上の念は大変ですが

心変わりしてはいけません

厳しくすることが思いやりです”

店主としての決断が必要とする時の大切さをお教えいただきました。

七福大明神様のお教えに感謝申し上げます。

神々様ありがとうございます。





7月19日はれ

テレビで台風がくると騒いでいます。

神々様は

“大丈夫です

遥夫婦の引っ越しが終わるまでは雨が降りません”

とお言葉いただきました。

また神々様は

“台風は、少し自然の大切さを教えるための見せしめなのです

水の大切さ、資源の大切さ、米の大切さ

そして今までの生活の幸せを

一人一人に訴えるための見せしめです

人間は今を良しと考え、感謝がありません”

とお教えいただきました。

神々様心よりお詫び申し上げます。




7月20日はれ

今朝、2人は店に出かけて行きました。

修行の後ですが

不動妙様に

クーラーから出た念を塩と酒でお清めいただきました。

不動妙様心より感謝申し上げます。

次女の遥の引っ越しですが

夫の大智が念のある電話機を新居に持っていきたいと言い出したと話しました。

諏訪の神様は

“受話器がダメだから、(あかり)に新しい電話を買ってもらい新居祝いとして

新しいものを持たせたのに

まだ分からないことばかり言い出すのならば好きにしなさい”

とお怒りです。

“神の教えを守らなければ

また何か苦しむことが起きても知りません”

との厳しいお言葉です。

諏訪の神様、心よりお詫び申し上げます。




7月21日はれ

今朝は青空いっぱいの天気です。

いつものように神々様の真心をいただき修行をすませていただきました。

テレビで

「人はどこかで同じ人生になるように神は帳尻を合わせます。

人の苦しみは気付いた時から家相によって少しは変えることができます。

人は上下、先輩後輩を忘れてはいけません。」

と教えていただきました。

12時過ぎにタクシーで遥の家に行きました。

遥の夫の大智と3人で食事をして

引っ越しの準備に取り掛かりました。

新築のマンションに神棚をと思い、買っていきましたが

新築のマンションにまだイスがなく、棚が高い所につくので、神棚をつけることはできませんでした。

諏訪の神様心よりお詫び申し上げます。

諏訪の神様は押入れの上段に仮の神棚を置かせていただきました。

夕食を食べて、夜遅くまで引っ越しの準備をしていました。

2人にマッサージをしてもらいました。

ありがとう。

明日の引っ越しが無事にすみますようにと祈りながら床に就きました。




7月22日はれ

今朝は、爽快な晴れです。

引っ越しの準備、最後の仕上げに遥夫婦、私の3人は大忙し。

引っ越しは順調に始まり、新しいマンションに無事引っ越しも終わりました。

私は、引っ越しの後のチェックと掃除をさせていただきました。

不動妙様は

“クーラーのホース レンガのブロックは持って行ってはいけません

ここから魔の出入り口です”

鳥の糞と水垢と埃ですごい状態です。

“ここで浄化をさせていただきましょう”

とのお言葉をいただき

ホース レンガのブロックの周りに塩で囲んで封じ込めて念を切ってもらいました。

新しい家についていかないように…

台所、洗面所、トイレ、裏の排水溝をお酒で清め、お清め水で

流していただき、きれいになり感謝の真心でお流しいただきまして

心より感謝でございます。

新しいマンションに行き、再び後片付けに励みました。

やっと台所がきれいになりました。

諏訪の神様の神棚を取り付けようと思ったのですが

釘が打てませんでした。

“大変なので時がかかる”

とのことでした。

諏訪の神様は、カウンターの台の上に仮住まいしていただくことになりました。

諏訪の神様しばらくご辛抱願います。

夕食を済ませ、夜8時過ぎに家に帰ってまいりました。





7月24日はれ

今朝は、スッキリした気分で目覚めました。

いつものように神々様の真心により業をすませていただきました。

諏訪の神様のお言葉です。

“早く落ち着けることができますように希望します”

諏訪の神様、仮住まいをさせてしまいごめんなさい。

必ずや落ち着ける場所へお連れ申し上げます。

如来様のお教えです。

“この世に生を受けたのに、お腹の中で亡くなってしまう子が

行くすえが定まらずに迷っている

日の目を見ずして

さまよう子たちが多すぎる

ここの4人のお空の子たちは

幸せにも帰る家があり

幸せ波動に包まれて静かに業に

励んでおられます”


午後3時過ぎ

遥に電話しました。

諏訪の神様の居所が定められたとの知らせに安心いたしました。

不動妙様は、お塩で古い家の念をすべて切ってくださいました。

不動妙様は、お酒で新居の家に幸せになれるように

すべての排水口をお清めくださいました。

不動妙様の真心に感謝いたします。






7月25日はれ

今日は台風が四国へ上陸したようです。

恵みの水であったようで、みんな喜んでいる様子。

諏訪の神様は

“幸せで快適な生活です”

と喜んでいただいているようです。

夕方、大智から遥が38度以上の熱を出したと連絡がきました。

心配でなかなか眠れませんでした。

引っ越しの疲れが出たのだと思い、静かに明日を待ちました。





7月26日雨のち晴れ

今朝は、朝からぜんざいを作って神様にお供えさせていただきました。

仏様にはきな粉だんごにしてお供えさせていただきました。

美鈴夫婦は、遥のお見舞いに行きました。

美鈴は、櫛田の神様をお連れしていました。

諏訪の神様のお気持ちにふれた遥夫婦をお許しいただくために動かれました。

櫛田の神様の真心に感謝いたします。

諏訪の神様は、大智に変わり、遥に熱を出させているようです。

諏訪の神様のお言葉です。

“神の怒りにふれました

最後まできちんとおまつりいただくと思っていましたが

人間の都合を優先したことがすべてマイナス波動になりました

遥夫婦には3日苦しんでもらい

神の掟を受けてもらいます

押入れなどに神棚の変わりはいけません

人間の考えが先行してはいけません”

と厳しいお言葉をいただきました。

諏訪の神様がおまつりできるように

お酒やお供えを買っていきましたが

その家の主の仕切りについてゆけませんでした。

諏訪の神様、心よりお詫び申し上げます。

お許し願います。





7月27日はれ

今朝は静かに目覚めました。

いつものように神様の真心により業をすませていただきました。

諏訪の神様、辛い思いをさせて申し訳ありません。

遥が電話をくれました。

やっと37度台になり起きれるようになったようです。

遥に諏訪の神様のお怒りを受けたことを伝えました。

遥は気付いていたようです。

大智の心が少し変になり

嫌な部分が目立ち始めたようです。

もう少しおおらかにならねば神は近づけないとのことです。

人は大きな買い物をした後、我を見せます。

この家の主もマイナスを起こしたようです。

遥の電話を切った後、体がすごくだるくなりました。

遥の苦しみを私に移してくださったようです。

娘の苦しみを和らげてくださり

神々様ありがとうございました。





7月28日はれ

今日は、朝起きても目が覚めません…

いつものように神々様の真心により業をすませていただきました。

遥が喉が痛くて声が出ないと言ってきました。

不動妙様は

“諏訪の神様に、喉の痛みをとってくださいと

3度言ってお祈りしてお清め水をいただき

首にシップをしなさい”

とお教えいただきました。

その後、犬のマルが

‘遥姉ちゃんが喉が痛いと泣いているので助けてやって’

と言います。

再び、遥に電話すると

マルが電話に傍によってきて吠えます。

私の喉をなめ始め安心したようです。

マルの優しい心に感謝です。

神々様より

“鈴木家は鈴木家は神のまつり方を間違っている

神の絵馬を集めて飾っているようですが

1年を感謝して新しく受けるものです

諏訪神社の神様は、ずっと遥のそばに居てくださっています

新しい方をお連れする必要はありません

正月に、必ず感謝を述べてお返ししなさい

鈴木家は間違った教えをです

神を大切に思うならば朝に祈り、夜に感謝を述べましょう

大智が神に近づきたいのであれば、心より祈り神様に失礼なきように

おまつりお願いいたします

2人は諏訪の神様に守られています

諏訪の神様を大切に

諏訪の神様におすがりください”

とお教えいただきました。

神々様ありがとうございます。






7月29日はれ

今朝も眠い朝です。

修行は、神々様の真心によりすませていただきました。

諏訪の神様のお言葉です。

(あかり)さん来てください

お待ちしています”

遥の具合が良くないようです。

夕方、遥が電話してきました。

声が出なくなった…とのこと。

すぐに病院に行くよう伝えました。

遥の家が落ち着きません。

早く静かな生活が始まりますようにと祈るばかりです。




7月30日はれ

今朝は静かな目覚めです。

いつものように神々様の真心により修行をすませていただきました。

お釈迦様のお言葉です。

“お空の子供たちは立派に修行に励んでいます

4人ともに、西と東に分かれ業に出ています

お釈迦様はあの時厳しい裁きをしましたが、ずっと見守っていましたよ”

と優しいお言葉をいただきました。

お釈迦様、ありがとうございます。

2人の子供に2人の孫が無事、業がすみますようにと祈るばかりです。

遥に電話しました。

「元気です」との声に安心しました。

気になる神のまつり方をさとしましたが

遥は素直に聞き入れませんでした。

神々様は

“もうしばらく放っておきましょう”

とおさとしくださいました。

神々様、心よりお詫び申し上げます。

遥には、再度、神のまつり方を間違えていることを伝えました。

早く目覚めてくれるのを祈るばかりです。

神々様より

“ご神体は右上に掲げるもので

下に飾るとはとても失礼です

大智、遥に素直さがなくなっています

親が想うほど子供は親を想っていない

少し突き放しておくことも大切

反省したら自分たちから電話してくるでしょう

一旦忘れなさい”

神々様、お教えにありがとうございます。





7月31日はれ

今月も今日で終わりです。

振り返ってみると

いろいろな出来事に疲れの残る月です。

神々様は

“遥夫婦が素直になれば

良い方向に導いていただけます”

遥夫婦の失礼、心よりお詫び申し上げます。

昨日、父、母より

お中元が届いたので

父に電話をしました。

父の元気な声を聞き安心いたしました。

その後

遥から電話があり

明日、新築祝いをするとのこと。

マルも一緒にとのことです。

私も行けるようになり

心より嬉しく思いました。

夜は、明日持っていくお酒を

不動妙様にお清めいただきました。

不動妙様ありがとうございます。




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