表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/66

第2話 惑星 エルステス ②到着

毎日9時に投稿しようと思います。

誤字などありましたらご指摘ください。

出来ればレビューも書いていただけると幸いです。

ここをこうした方が面白そうなど、忌憚なく意見を書いていただけると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。

 宇宙港に着くと、アイリーンさんが、

「こちら、アイリーン・エヴァンス少佐。ただいま帰還完了。キリアキアとの戦闘に助太刀してくれた探索者ギルドに登録したいという少年をつれている。後ろから付いてきている船に乗っている。着艦許可を。」

「スキャン完了。着艦OKです。後ろの船、キャプテン名、船の名前は?」

「アイロース、クリロン号です。」

「OK。エンピステーヴェのものだった船ですね。着艦してから話を聞きたい。いいか?」

「もちろんです。」

「着艦を許可します。着艦次第、外に出てください。」

「了解しました。では着艦します。」

と言って、着艦した。そして、着艦が終わると、コックピットから出、船の生態認証式の自動ドアをくぐって外に出た。すると、先ほど応対してくれた人がこちらに近づいてきた。そして、手招きしながら、

「事務室に来てくれ。案内するよ。」

と言ったので、黙ってついて行った。そして、事務室につくと、応対してくれた人が、

「そういえばまだ名乗ってなかったね。私は、アイリス・イーシス。エンピステーヴェと親しくしていたんだ。それで、あいつはどうした?」

「それが・・・ 僕を狙ってきたキリアキアの暗殺者との交戦中に死にました。すいません。」

「いや、謝らなくていいぞ。あいつ、言った通りになっちまったのか。まぁ、君を守って死んだんだから、本望だったと思うぞ。」

「そうなんですか?」

「ああ、そうさ。あいつ、何があったとしても君だけは守るっていってたしな。」

「どういうことですか?まさか、僕がキリアキアに狙われているって知っていて僕のところに着たんですか?」

「そうだよ。彼が死んだら話すように言われていてね。やっぱりあいつ、言わなかったんだな。」

「そ、そうなんですか。知らなかったです。」

「じゃぁ、話は聞けたし良かった。準備が終わったらもう一度ここに着て。探索者ギルドまで案内するよ。」

「ハイ、ありがとうございます!では、行ってきます。」

と言って、船に戻った。

下↓の☆☆☆☆☆を最高だ!と思われたら★★★★★に、面白くないなと思われたら★☆☆☆☆にしていただくことで評価していただけたら幸いです。

よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ