第10話 旧ロシア支部へ ②旧ロシア支部内部
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走り始めてしばらくして、先ほど聞いたアドバイスを思い出し、対処するべく動き出した。それは、やはり、極限まで自分の気配を薄くし、音に関しては全く脱さないように移動するというものだった。そして、先ほど見つけていた支部に向かってもう一度走り出したのだった。支部は人でいっぱいだったので、人が出払った後を狙うのも難しかったため、人が出た瞬間を狙って内部に入り、スーツの反重力機能を使って自分の体を飛行させた。そして、階段の上を飛行し、最上階まで到達すると、ちょうど、幹部と思しき女が一番奥から出てきたので、飛行をやめて背後に回った。すると、
「ばれてないとでも思ってんのかい、侵入者さんよ⁉」
というや否や、レーザーライフルをぬき、撃とうとしてきたので、あらかじめ照準をつけておいたレーザーライフルを撃つと、よけて反転し、さっきいた場所に売ってきたが、とっくに移動して、反対側からレーザーライフルを撃った。そして、心臓を貫かれてレーザーライフルを取り落とし、貫かれた場所を押さえてうずくまったので、
「幹部は合計何人いる。答えろ。」
と訊くと、
「4人だ。この間、侵攻に一人行っている。」
と言われたので、
「ボスはどこにいる?答えないと痛い目にあうぞ。」
と言うと、
「ここから西に行った旧アメリカ合衆国に帰ってきているはずだ。この間侵攻の見送りに行ったはずだけど。」
と言われたので、
「じゃぁな、あばよ。」
というや、レーザーライフルを眉間に向けてうちはなった。
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