第8話 地球、夜側にて ②旧中国支部 昼になって
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一番近くの大都市に着くと、すぐに門を潜ってキリアキア支部を探しに、音を立てない走り方で走って行った。すると、如何にもというような、巨大な建物を発見し、見ていると、キリアキアの暗殺者達が着ていた服と同じ服を着たものがたくさん出てきたので、それと交差するように、ささっと自動扉を潜った。そして、ちょうど昼休みでだったようなので、あちこち探し回っていると、如何にも幹部、と言うような男がこちらの方へ歩いてきたので、とりあえず、端によってぶつからないようにしていると、キョロキョロして、
「侵入者か?何か雰囲気が違うな。」
「・・・」
「誰だ!!出てこい!!」
と言う声に反応し、僕は真後ろに回って、レーザーライフルを抜きながら光学迷彩を解除した。すると、それに反応して、その幹部は体をひねりながら急いで距離をとった。そして、
「貴様、英雄アイロースか!!まさか生きていたとはな。そうそう簡単にやられると思うなよ!」
と言いつつ、レーザーライフルを抜こうとしてきたので、とりあえず横並びに3発、レーザーを撃ち、しゃがんだところを心臓を撃ち抜いた。今回、心臓を撃ち抜いたのには理由があり、それは、できれば情報を吐いてもらいたかったからである。そして、やっと手がレーザーライフルから離れたので、レーザーライフルを構えながら近づいて、
「ここに一番近い支部はどこにある。答えろ。どうせあんた幹部だろう?ほかの幹部がいるところを答えろよ?じゃないと痛い目を見るぞ。」
「ここに一番近い、幹部のいる支部は、ここから南西に行った昔インドと呼ばれていたところにある。看板はもうなくなっているから、コンパスを頼りに行くことだな。」
「じゃあな。あばよ。」
と言いつつ、レーザーライフルを眉間に向けて撃った。すると、ガクッと全身の力が抜けたようなので、光学迷彩をつけて外に向かって走り出した。
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