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リサ姫の借金返済物語  作者: ルーシェン
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大国リサ領

気力がぁ。

気力がぁ・・・。

大国リサ領

取り敢えず夕食はレバー料理を食べさせるリサであったがこれも偽肉なのである。

大豆で作るレバー肉だが鉄分が豊富でレバーの代用品としては食べれるのだ。

「たっぷり食べてスタミナ付けなさい。そのうちテレビ中継のある試合探すから」

テレビ中継は一気に5兆ディルスくらいはギャラが入るから活動費が山のように。

7月8日活動資金を運用して2万ディルスにしたミゲルは蕎麦屋を買い取ったのだ。

「いや~。儲けるのも飽きましたわ。後は給料もらいながら気楽に生活しようかと」

リサが寄付金を集めて2千ガイディルス返済してしまうと借金1.8ジョに。

「じゃ基礎訓練やっておきなさい。あんたら連戦に耐えられるようにしないと」

技の練度が落ちないように訓練してればいいけど蕎麦屋の収入がチームカラミの。

「いや~。最新のトレーニングマシーン買おうよ。1日20分でムキムキの肉体に」

「マッチョになりたいの?筋肉付きすぎてもサッカーの移動速度が落ちるよ?」

それでも一応買っておこうと思い24ディルスで月賦12回払いで買ったのだ。

「取り敢えずサバの味噌煮よ。ラーメンで頭が良くなるし健康食だよ」

サバの味噌煮ラーメンか?

スタミナと頭が一気に良くなりそうな食材だが今日も試合なのかな?

今日は隣町の反ブルマ国ブルマ選手権だけど参加する?

「参加者全員がブルマ穿くことが条件のかなりセクハラな大会だけど参加する?」

このブルマ禁止のキャンペーンに押される昨今ブルマ派を表明する勇気はないかも?

「私は別に構いませんけど。この賞金10万ディルスなんですよね」

リサ領ではブルマ反対派も大っぴらには活動できないし取り敢えず兵の訓練を。

「今リサ領のブルマ賛成派がサッカーのブルマ派を守ろうと賞金かけて大会を」

て訳で試合して10万ディルス手に入れると歓声が湧いたのだ。

「軍人としての訓練行くよ。軍人と訓練すれば軍人レベル3レベルは上がる」

て訳で軍人の訓練である薬の館でのゴブリン退治に明け暮れるのだ。

「世界の強豪に勝てるように訓練積むぞ。ゴブリン倒して部費をアップだ」

「おお~。ジターク様。サッカー引退したらジターク様の配下にしてください」

「軍人になるならリサ姫の親衛隊じゃないか?俺のような愚将に仕えることも」

ジタークは謙遜するがレオタード部隊はジタークの部隊とともに憧れである。

「サッカーをジタークの部下に教えて金貨50枚いただけたら」

「幹部候補生30人を預ける。男子サッカーチームを編成しろ・・・」

取り敢えず薬の館に籠もりサッカーの技術でゴブリンをボールでのしていったのだ。

「お前等強い」空中サッカーでゴブリンを翻弄する50名の戦士達。

ビコンビコンとサッカーのレベルが15配下14、軍人レベル3になったのだ。

「万歳~。リサ帝国万歳~。ブルマ国を打倒してリサ姫の国を取り戻すぞ」

因みに貸し与えられた鎧は昔の女戦士の定番の鎧ビキニアーマーであった。

「ビーチバレー短パンでプレイする奴がいるか?ビキニアーマーは女戦士の正装だ」

考えてみれば今時水着姿で試合するなんてかなり違和感覚えるんだよなぁ。

まあそれでいいなら男としては嬉しいけど普通の服装にしたら人気が急落するかも。

グラビアアイドルがビキニ拒否したら見る奴も少なくなり収入も減る。

収入も減れば出番も減り、結局水着姿で構わないから番組出演させてくれとなる。

将来グラビアアイドルになろうと思うスポーツ選手は自分のブルマ姿が金になる。

それは分かってるのであえてグラビアブルマ写真や動画で遠征費稼ぐかも知れない。

それやってるスポーツ選手が見当たらないとなるとやっちゃいけない規約があるのか?

分からんが水着姿で試合するスポーツがあるからにはまだ大丈夫だろうと思う。

「薬の館の4階を攻略しろ。倒しやすいように俺がボコボコにしておくから」

ジタークがボコボコにしたゴブリンを50名がかりで倒して経験点に。

そして7月12日朝サッカー55レベル=配下50レベル軍人150レベルになる。

「いや~。活動資金が150万ディルスに増えましたねぇ」

150万ディルスは株に投資して利子で活動資金を得ることにした。

「いや~。見た目可憐な少女で筋肉モリモリでもないのに何処にそんな力が」

勢いに乗ったチームカラミとは以下60名は不良校デーモン高校を攻略した。

「よし。デーモン高校に購買部の2号店を出すよ。ファンクラブを組織しよう」

取り敢えず今日も薬の館に篭もるが連日の戦いに疲れてサバの味噌煮など食べられぬ。

「マグロの目玉のスープ流し込め。夜襲に備えて見張りを立てよ」

ジタークの命令で地下120階のドラゴン部屋に立て篭もっていたのだ。

「食らえ?ドラゴンの尻尾だぁ」透明の魔法で近付いて不意打ちする卑怯な手を使う。

「きっ奇襲だぁ」ジタークはドラゴン2頭をしばき倒すと稲妻の魔法で追い払った。

「アイツラにいられると薬の館は破産です。追い払ってください」

そんな訳で唐突に出入り禁止を食らったので筋トレで鍛えることにした。

「仲間同士で戦ってレベルを上げる裏技があるだろう」と言うので試してみる。

結構有効だったので、戦いまくりカラミとトロミDのレベルを上げまくったのだ。

「トロミDのサッカーレベルが150で打ち止め」700万ディルス儲かった。

「リサ先生。軍人レベルも千になりました。我々は無敵のチームカラミです」

ブルマ姿で他流試合に来た部活破りを倒して金品を貢がせるとその金で焼き肉食う。

「たまには本物肉食べないといけないからね。身体が強くならない」

「食らえ火球シュート」対戦相手をことごとく下着姿にすると二度と道場破りは。

来なくなったのでこちらからアピールするが7月14日株が1千万ディルス超えた。

「我らはプロサッカーのメダリストだ。男の名誉を取り戻すべく他流試合を申し込む」

男の人が女の子ボコボコにして自慢になるの?

「お前等が相手なら負けても悔いはないが俺らは必ず勝つつもりだ」

勝って当然負けたら男の恥などと考える奴と試合などしたがる物好きはいないだろ?

「良いけど私のシュート受けられるかどうか判断してから戦おうね?」

「悟りシュート~」この悟りシュートを受け止め何とか踏みとどまるプロチーム。

「俺達はガチで行くぜ。今ボコボコにして引退させないとすぐに男社会が没落する」

その台詞だけでレッドカードになりそうだが兎に角試合が始まった。

「悟りシュートが効かない?流石はメダリストだなぁ」と言うチームカラミである。

結果メダリストチームが女子選手をフルボッコにして74対2で圧勝したのだ。

レベルアップの予定です。

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