ドラゴン殺害事件
男性の肋骨から女性が生み出さらでしたっけ?
ドラゴン殺害事件
英布リックスレイヤーでドラゴンが300頭殺されて3億の現金が強奪されたのだ。
「ジタークが収まったと思ったら今度はこっちかよ。どうせモヒカーンの仕業だろ?」
MSの乱で荒廃した土地をやっと立て直したと思ったら転生者かよ。
「俺の手には負えない。リピーム盗賊団に来てもらえ」英布は丸投げであるのだ。
3月11日、3万の兵を掻き集めたドラゴン殺人犯の頭目らしき男が反逆した。
「嘘だろ?」英布はいきなり国を失い謎のゲリラ集団モヒカーンジュニアに倒される。
「お前は弱いがリサ帝国の援軍が来るまではいい勝負をしてやる」屈辱だ。
だが俺を野放しにした事を後悔させてやると3億人の兵を集めたのだ。
「転生者だか何だか知らないが今日を最終回にしてやる」傭兵3億は指揮を上げる。
「モヒカーンを倒した者に金貨500ガイディルスと100億石を与える」
「て訳でお前らには死んでもらう。傭兵の俺が100億石の太守になれるんだぞ」
「モヒカーン北十字剣」3億の兵はアッサリとこの一撃で壊滅して火の海に包まれた。
「宇宙を燃やすつもりなのかよ?」「ひい。助けてくれ~」逃げても無駄だと思った。
それで降伏したら3億人の兵は全員銃殺されたのだ。
時間の都合なのだろうか諦めているのか命乞いすることなく素直に処刑されている。
隣で銃殺されてるの見てるのに命乞いしないのは意味不明だが。
「英布リックスレイヤーの街はすべて焼き払え。焼き払って新たなる国を造るんだぁ」
「逃げよう。お前ら」「どの面下げてリサ姫に会えるか?俺が突撃するから」
その間に逃げろと英布は1人馬を駆りモヒカーンの右腕に槍を突きつけたのだ。
「てめえ。俺の肉体に傷をつけるとは万死に値する。パンツの園で後悔しな」
肉眼で見える星は手当り次第閃光弾で滅ぼされて北部国境が壊滅したのだ。
「モヒカーン?あいつは生身で無の世界に放り出してやる」リサは英布の首を見た。
「あの馬鹿。破壊神でもここまでぶっちゃけた破壊はしないぞ」
「10京人が避難民になりました。北部銀河は人の住めるところはありません」
「私が出陣する。フォートレスちゃん。内政は頼むわ。避難民はお願い」
「それは構いませんけどリサ姫あのモヒカーンに勝てる自信あるんですか?」
「ないけど戦わないといけない」そんな訳で北部銀河に言ってみると酸素もなかった。
「空気が薄い。良くここまで破壊できるものねぇ」などと思うのだが。
「この地区に来た者は通行税を支払うことになっています。再建の費用が・・・」
破壊する前にそれに気付いてほしかったなぁと思うが再建する気あるなら手伝うか。
「モヒカーンに伝えなさい。星を再建する気があるのなら手伝わせて頂きたい」
モヒカーンに部下が伝えると必死に植林に精を出すモヒカーンと5万の部下がいた。
「派手にやってくれたじゃん。再建する気があるなら手伝いますよ?」
戦争で兵士や女子供が殺されたからって恨んでいても始まらない。
また戦争する気なのか違うのかはしらないが、共闘できるなら仲良くしておこう。
「俺は病気なんだ。後1年持つかどうかわからないが」体が弱いらしい。
これだけ閃光弾で銀河を死の星にする男が病弱なのか?
「まあ、あんたを敵に回すと宇宙が滅びるからね?転生者は強い」
「滅びる。予に逆らう者は転生者が天罰を下してくれる」こういう奴は厄介だ。
だが1年たって死ななかったら討伐してやろうと思うが血を吐いたのだ。
「無理し過ぎなんだよ?あんたこれ以上私に逆らうなら無の世界に放り出すよ」
「やれるもんならやってみろ。転生者は無敵だ。魔王軍だって俺に媚へつらっている」
もしかしてリサ帝国の事を言ってるのかと思い腹を立てたが我慢だ。
コイツを怒らせると北部銀河が今度こそ火の海になるじゃんと思うのだ。
「俺に北部銀河くれないか?余命1年で修行して神になってリサ帝国を倒すんだ」
断ればまた駄々こねて宇宙を破壊して歩くんだろうなぁ。
「取り敢えず北部銀河を再建するよ?支配する土地が廃墟じゃあんたも困るでしょ?」
おお、そうだなとモヒカーンは思ったが取り敢えず手下に木を植えさせるのだ。
3月12日、8京人の兵士に北部銀河の植林をさせて再建に励んでいたのだ。
英布の息子英哲はブルマ反対派に下り1億人に増えたブルマ反対派の宣伝マンに。
「ブルマ反対派から北部銀河の木の苗を調達してきました。ブルマショップで見つけ」
何故にブルマショップなのかよく分からんがモヒカーンは兵5万と植林に励むのだ。
英布リックスレイヤーの再建に力を入れ、10京人の国民を呼び戻すのである。
「嫌ですよ。パンツ見せますからリサ帝国に居住させてください」
「お前の国民、パンツ見せさえすれば天国に行けると思ってやがるのか?」
スク水の女の子とHなマッサージをしながら国民に会うモヒカーンである。
「おのれ~。リサ姫。俺の恋人が死んで何でこんな奴が威張り散らしているんだよ?」
でもさぁ。
コイツ怒らせると宇宙が滅んじゃうし怒らせないようにしないといけないが。
「貢物を持ってきました。女の子だけは貢げませんが死刑囚30人を貢ぎます」
命だけは助けてやると言ったら男の死刑囚がお酌係に抜擢されたのだ。
男だとバレたらこの宇宙は滅ぼされんが、流石に女の子貢ぐ訳には行かない。
「全く。リサ帝国には男しかいないのか?お酌をするのは女の子が一番だ」
「分かった。私が御酌するよ。転生者でも悪ふざけするとハンマーでぶっ叩くよ」
そして御酌するとモヒカーンは血を吐きながら酒を飲むのだ。
「酒をもってこい。太く短く生きるんだぁ」このまま酔い潰してから暗殺しようか?
一瞬リサ姫はそう思ったが多分爆弾が埋め込まれているのだと思う。
暗殺したら爆弾が起動して、星ごと私を暗殺するという計画なのだろう。
「毛布持ってきなさい」「分かった」毛布をかけてやるとぐっすりと眠ったのだ。
3月13日、「目が覚めたぁ。リサ姫俺を暗殺しなかったのか」試されていたらしい。
刺客を送り込んでいたら私を含めて英布星が粉々に分解していたらしいのだ。
「転生者を倒そうなんて100億年早いぞ。転生者は無敵だぁ」
「分かったから。これ以上悪事を働くなら容赦なく能力を封印するよ」
封印だけなら今タンクに貯蔵しているパンツエネルギーだけで十分なのだが。
「あれ宇宙が滅んだ時に新たな宇宙を造る為にとっとかないといけないから」
モヒカーンも駄々こねるくらいなら北部銀河で威張り散らしていてくれたほうが。
「植林終わり。ドラゴンを殺害して得た6ガイディルスでこの国を豊かにするぞ。
「やっぱあんたが犯人だったんだ?英布の首確かに受け取った。
一瞬背後から刺そうかと思ったが寸前で思いとどまるリサであった。
コイツを怒らせれば植林地帯が全滅であるので聖者の忍耐で耐え抜いたのだ。
「モヒカーンさん。独立を認める。北部銀河の皇帝にモヒカーンを任命する」
いつか寝首をかいてやると思ったが取り敢えずゴマすっておこう。
そして3月14日、男の爪から生み出された爪垢人5京人による統治が始まった。
呉越同舟の予定です。




