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リサ姫の借金返済物語  作者: ルーシェン
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佐伯反攻作戦

閲覧数340維持目指す。

ネタ探さないと。

佐伯反攻作戦

1月10日佐伯は豚肉の値段を1頭100ディルスに値下げしてブリザードに対抗した。

「流石にそこまでは下げられない」とブリザードが降伏するのを待ったのだが。

「1頭50ディルス」ここまで下げられちゃうとどうにもならないんだけど・・・。

「子豚なら1頭3ディルスくらい?買うよ。そのうちぎゃふんと言わせてやる」

佐伯はジタークの妻、改名して美鈴。

娘のメイリンと共にジタークにお尻を触られているが娘はジタークを平手打ちに。

「何処に娘のお尻触る親がいるんだぁ?触らせたんだから好きなだけ殴らせなさい」

「ひい。ごめんなさい。以後は美鈴と佐伯のお尻で我慢します」ボコボコにされた。

「マッサージならさせても良いよ。うちの大学陸上じゃ男女でマッサージ普通だから」

だからお尻触られるのは正直嫌だなとは思ったけど興味もあるんだ。

「すまん。佐伯が話の分かりが良いからつい勘違いした。二度とお前には手を出さない」

「お父さん。だからマッサージなら良いんですよ。このセクハラに寛容な世界で」

実写なら削除されるだろうがアニメならまだ女の子のお尻触る群雄もいますよ。

「清らかな心でスキンシップするなら私は良いんですよ。お風呂入っても良いですよ」

大学生にもなって父親とお風呂はいる女の子が何人いるか知らんが。

ジタークは女の子に変身して仲良くお風呂に入るがメイリンだけ旧型スク水着てる。

「私だけはお父さんの女になる訳に行きませんからね」分かってるよ。

自分の娘にセクハラする不届き者はいても手など出せるかぁ。

まあ風呂なら年頃の娘でも親と一緒に入る変わり者はいるかも知れない。

自分の父親にお尻や胸をマッサージしてもらう娘もいるかも知れない。

まあ同意の上なら問題ないのかも知れないが、小説やアニメの話だし・・・。

ちょっとエロ系の小説なら自分の義理の妹にセクハラする兄とか登場するぞ。

「兎に角お父さん。2股交際はじめたんだから娘にちょっかい出さないで・・・」

「そうですよ。メイリン。この佐伯トランポリンの英雄佐伯ちゃんだよ」

「え?佐伯ちゃんなんですか?良く似てるとは思ったけど別人かと」と驚く。

「ファンなんですよ。後でサインください」まさか憧れの佐伯ちゃんがお母さんに?

「私まだ19歳だから。側室でもお姉ちゃんとかの方が良いですよ」

「OK。佐伯お姉ちゃん。お父さんが私にちょっかい出さないように誘惑してよね」

「ファンタジー世界では女の子抱くのも将軍の仕事なんですよ」

私みたいに出世目当てで口説き落として元帥に昇進するものもいるのだ。

「お姉ちゃん元帥なんですか?まあお姉ちゃんなら大丈夫ですよ。上手くやれます」

「私はどうせ体で地位を強請る女と大尉くらいに出世する計画だったのよ」

「え~?全宇宙3200京人のファンが放って置く筈ないじゃないですか」

お父さん。

こんな美少女で頭良くて性格が良くて毛並みと財力のある女の子良く側室に出来た。

「しかもリサ帝国の人間の男640京人が嫁にしたい女の子ナンバーワンにする」

その愛を独り占めにする幸福な男はさぞもてない男の恨みを買ったことだろう。

「佐伯ってそんなに有名人なのか?俺はトランポリンはよく知らないんだが」

「有名だよ。足を負傷しなければ金メダル取れただろうと評判な」とメイリン。

「まあそうなんだけどね。トランポリンリサ帝国じゃプロないのよ」

アマチュアだと引退時間違えると就職活動とかにも影響するからねぇ。

「それで軍隊に入ったらトランポリン選手の実績買われて旦那様のご寵愛を」

「羨ましい。この娘のレオタード姿がそんなに良かったの?」と美鈴である。

「生母様も綺麗ですよ」佐伯は美鈴を褒めたが美鈴は風呂から出ると水着姿で誘惑。

「佐伯ちゃん。私と一緒に旦那様を誘惑しましょう」と美鈴だがジタークは無視。

「ム。女の子がこんなはしたない格好で好きにして良いと言ってるのに無視するか?」

「俺にも仕事があるんだよ。俺の気を引きたいなら側で踊っていてくれ」

OK。

日本舞踊にしますか?

それとも西洋舞踊にしますか?

「西洋舞踊。社交ダンスで俺の仕事のサポートをしてくれ」とジタークである。

取り敢えず着替えてきて社交ダンスでジタークの仕事ぶりを観察した。

「佐伯。仕事は盗んで覚えるもんだ。技術を盗むという意味だぞ」教えてやらん。

リサ帝国の上司は最低限の仕事しか教えん。

1月11日、美鈴と佐伯はトランポリンの腕前でジタークを楽しませていたのだ。

「いや~。私の仕事も側近のマダムミズギに任せてあるけど仕事覚えないとねぇ」

仕事覚えないと元帥の地位を追われるじゃないか?

折角国の仕事することになったのだから頑張って仕事覚えないとクビにされてしまう。

まあ取り敢えず部下に命令しまくって仕事覚えようと思う佐伯だった。

「ふふっ。軍人になってトランポリン選手の仕事ができるとは思いませんでしたよ」

佐伯が演技を止めるとレオタード姿のまま書類を決済するのだ。

意味も分からずサインするのは嫌だ。

勉強して立派な元帥になってやると命令しっぱなしである。

「いきあたりばったりに見えて結構的確な命令なんだよねぇ」と部下は思うのだが。

「今日は私の元帥就任式とトランポリンの演技披露だよ」

「テレビ局に連絡します。佐伯さんの元帥就任式をビトルトン国にお任せを」

「いやブリザード国に。佐伯さん。賄賂です。受け取ってください」

取り敢えず元帥の宝剣と衣服をプレゼントされたが取り敢えず抱負を述べる。

「私は国境守備隊を1兆人に増やす。失業対策は軍隊だよ。我々は戦争はしない」

「分かりました。ところで部下の給料はどのくらいに考えているのでしょうか?」

「酒と肉を売って大儲けですよ。ふふっ。農業だけは共産主義じゃないと」

リサ帝国の食料安いから農家では食ってけない人が多いのである。

よって給料支払って集団農場で仕事させているが儲かる農業にしないと。

「豚を育ててください。育ったら肉屋に売りましょう。大量に買い占めてですね」

最近農業では儲からないけど松茸に高麗人参でも育ててみるか。

「まあ儲かれば何だって良いですけどね。我が身の栄達を夢見る奴は農民には向かん」

まあ生産すれば600ディルス貰えるのであれば文句はないのだ。

「兵士の給料は5千ディルスですよ?国に請求しますから。私兵だと困るんですよ」

「じゃあ給料は確実に支払ってもらえるんだな?」と聞く志願兵1兆人。

「支払うよ。リサ姫が断ったら革命祭りで捻出するから」て訳で報告したのだ。

「支払う。無の世界から蛮族が国境の町に出没した。味方につけて」

「私戦闘訓練は受けていないんです。部下に任せておいて大丈夫ですか?」

「問題ない。無理なら撤退して国境の守りを固めて。3日位は持ちこたえられるよね」

「味方につけて良いんですね?蛮族ってどれくらいの数なんですか?」

「3千人。ブルマ反対派の残党よ。MSのメンバーよ」MS?

私仕事着をエロい目で見られるの嫌だからテロさえ行わなければ応援したいんだが。

「大変です。首都星ジタークシティをテロ集団が占拠。反乱を起こしました」

え?私責任とって腹切らされる?

反乱を鎮圧したら潔く腹を切ろうと佐伯は思った。

「マダムミズギさん。反乱鎮圧の命令がリサ姫から来たわ。MSの残党らしい」

「半日で鎮圧してみせます。部下に報奨金をくれるようにリサ姫に伝えてください」

伝えると「分かった。全将兵に褒美を上げるよ。それで良い?」と答えである。

「勿論ですよ。ジタークシティの反乱部隊を平定したら責任取って自害します」

「自害されたら3200京人の佐伯ファンクラブが怒る。自害は駄目だよ」

「一応言っておかないと。ここでサッサと腹を切れなんて言われたら嫌ですから」

死ぬ覚悟はしていても最後の最後で泣きながら命乞いする騎士は幾らでもいる。

そしてMSの残党を鎮圧して代表者を処刑すると佐伯は南部総督に任命されたのだ。

MS復活の予定です。

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