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リサ姫の借金返済物語  作者: ルーシェン
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定額給付金

日本の豊かさを信じる事が出来ない。

定額給付金

9月1日深夜、リサ帝国の5千ガイディルスの貯蓄を減らすべく定額給付金をした。

「3千ガイの定額給付金か。ジャンジャン使ってもらおうじゃん」とシャリーである。

「シャリーさん。貴方の力の源を突き止めたらリサ帝国から追い出すからね」

「それ思いとどまってくれたら力とやらの説明をして見せますよ」と言うシャリー。

「要するに30%の力しか出せない様に肉体がセーブしているんですよ。OK?」

シャリーはリサに説明したのだがリサも聞いているのだ。

「心の強さを持つ者はこのセーブを無視して100%以上の力を出せるんです」

だから疑う事を知らないアスペルガーの人とか得意分野を伸ばせばたちまちのびる。

ロクに勉強しなかったが40年近くも小説書いていてやっと知名度が上がる。

勉強しなくても小説を書くのが好きだから書いてる限りは200名位の閲覧者が。

まあロクに勉強してなくてもそれなりの小説が書けて最低限の支持が得られるのだ。

教育が良かったらもっと伸びるんじゃないかと言う話をしたらキレられる。

勉強しなくても一時的にしろ閲覧者1600人超えた小説もあった。

ちゃんと勉強しなおせばひとかどの人物になれたかもと自惚れている作者である。

いや諦めていないが心の強さは生まれつき持ってる羨ましい人と修行により手に入れ。

るものと2つあるが、お世辞なのだろうが世界観は神だとか言われた事がある。

キャラが生き生きしてるのも才能だろうと言ってくれた人もいた。

「因みに心の強さを持つ者は周りにいる人材も精鋭に変えてしまう力があるらしく」

まあ如何やったら心の強さに目覚めるかは人それぞれだから取り敢えず修行に励む。

まあ一番分かり易いのは愛国心から心の強さに目覚めるのが多そうだな。

些細な事で愛国心に目覚めた若者が悪を倒す為の戦いに身を投じ心の強さに目覚める。

「リサ姫カリスマ性はあるんだけど弱い。3110京人を束ねる皇帝とは思えん」

「皇帝陛下。約束ですから追い出さないで下さいね」いや約束した覚えはないが。

「分かった。アンチブルマ神によろしく頼む。増資をしても良い?」と聞くリサ。

「追い出すなよ?宗教団体の集金能力は凄いぞ。全宇宙10万人のアンチブルマ派が」

蜂起したらリサ帝国軍はプロレスのノリだし本気で来られたら勝てないのだ。

「アチョ~」リサは手に気を込めて病人を治していたのだ。

皇帝の奇跡能力は久しぶりに使うが心の強さの訓練にもなるだろう。

「要するに全力で戦えば良いんだ。体の負荷を気にせずに」と結論付けた。

そう言えばどこぞの王室が揉めているのだが、俺的には気持ちが分かる気もする。

そりゃ大金持ちの王室と縁続きになって贅沢が出来ると思えば誰だって有頂天になる。

みんなあいつ責めるが自分がその立場になったら野心持たない自信があるのか?

結婚には反対だが本人同士が別れる気がないのなら止める事は出来ないと思うぞ。

親の権限で別れさせれば良いと言う奴もいるが王室にそこまで権限が認められているか?

大体王弟的にはあの人弁護士餌に海外に飛ばせば娘も諦めるかもと思ったんじゃ?

後警備ですが、あれ基本的に身の危険が迫ってると警察が認めれば誰でも護衛つける。

俺に身の危険が迫ったとしても警察が認めれば警備は付けてくれる筈だ。

まあ俺は王室ファンだから別れては欲しいとは思うけどどうにもならんわな。

まあ護衛だけは王室関係者だから優遇されて税金で守られてる訳ではない。

護衛は誰にだって要求する権利はあるし警察も最近はチャンと守ってくれるのだ。

まあ出来るだけ公平に考えるとこんな感じだが、母の容疑が子供に連座するのか?

仮にするとしてだから結婚反対できるのだろうか?

本人の人格も問題にされてるみたいだが訴訟沙汰になったら証拠録音するぞ。

虐めとかだって情報が出てこないからぶっちゃけ証拠不十分だし。

まあこれだけ擁護してもそれでも人心収攬の対応間違えたよな?あの人は・・・。

弁護士希望してる割に本人の弁護も出来ないようでは優秀ではなさそうだし。

それでも弁護士になったら少しは化けるかも知れないと俺的には思っているのだ。

でも何でよりによって王室の姫にちょっかい出すかなあの人は・・・。

「まあ凜ちゃんはそんな事しないから安心だよ。もっと野心を持って欲しい位だな」

「無理ですよ。皇族のロイヤリティ使い放題ですよ。まっ金は支払うけど」

「アゼル銀河に転封よ。100億石位はある筈だわ」凜は喜んだのだ。

「皇室のロイヤリティで暮らしてるなんて言われないために働かないとな」

税金で食わせて貰ってるけど食うだけなら5千ディルスもあれば十分なのだ。

まっ、別に俺の領地皇室から貰ったもんだと思ってるが税金なんだろうなぁ。

「まああの策士策に溺れるの弁護士の二の舞は避けないといけないからな」

物価の高いアピロンでは、ラーメン1杯銀貨16枚もするので生活苦が・・・。

「税金高いし物価は高いしやってられないなぁ」取り敢えず増資であるのだ。

増資でシャリーの保有株を7%に抑え、ついでに3千ガイディルス儲かったのだ。

「我々の新通貨エンマを8千ジョディルス発行して見たいのですが許可を頂きたく」

1エンマ1万円の取引価格だが、早速国の認可を受けて8千ジョエンマがばら撒かれた。

9月2日、エンマは一応国が許可した通貨なので値下がりはありえないのだ。

「100ガイエンマで武器を売ってくれ。中古のミルフィが売りに出されている筈だ」

シャリーはいきなり8千ジョエンマの大金持ちになったので教団を潤わせる。

「皇帝陛下。シャリーの奴エンマで企業買収に走り800ガイディルスの株を」

豊臣家と足利家も資産600ガイディルスずつに資金力を押し上げたのだ。

「皇帝陛下ぁ。エンマのせいで財閥が資金力を蓄え民衆を富栄えさせています」

それの何処が悪くて文句付けるのだとリサは思うがリサ帝国は強大な国である。

「強大な力を持った企業が労働者を虐待しないか不安なんですよ」

ああっ、国が強大化すればサービスが低下して弱者が生きられなくなると言う訳か?

TPPとかも作者的には実現歓迎なのだが強大化を警戒する動きもあるのだ。

大体TPPって農業が衰退する可能性があるからそこは嫌なんだよね。

俺は食料は自力で生産するべきだと考える方だけどTPPはそれでも夢だなぁ。

アジア太平洋に恒久の平和と繁栄をもたらす為の第一歩だと俺は思っている。

でも日本市場は魅力的だからTPP=CPTPPなら加盟国の産物が日本に来る。

友人は大丈夫だと言っていたが、それでも値下げ圧力は掛かるんじゃないかな。

国産より安く売られれば日本の市場を潰されると思う奴がTPPに反対するんだ。

「いや~。ジタークさん。ジタークさんはJ銀河に転封よ」領地に土着されると困る。

ムホンはR銀河の司令官として交易しよう。アピロンの物価下げないといけないから」

困るんだよ。

アピロンの物価が下がらないと国民が豊かになれないじゃないか。

最近リサは国費1千ガイを投入して、ポイントサイトレオタの嵐をプレイしていた。

ポイントサイトはプレイしたりすると現金交換出来るポイントが付与されるのだ。

「千ガイディルスで食料買って、10ガイディルス手に入るんだから良いよね?」

輸送費と代引きが高くつくのだが、千ガイディルスも注ぎ込めば微々たる出費である。

「いやおかげでレオタの嵐は儲かりますが、部下が疲れ果てて」

可能なら買い物を控えて欲しいと思うレオタの嵐であるが客にそれ言えないな。

「おおっ。分かったから。取り敢えずこれだけ食料あれば問題はないのだ。

取り敢えずポイントサイトで宝石を買って下賜用に蓄えて置こうと注文するのだ。

「これダイヤモンド?40万カラットもするダイヤってあったんだぁ」

オークションにかけられて1億ディルスで売却されてリサは儲けるのだ。

宝石は相場が変動するから珍しい宝石買って付加価値つけて売れば確実に儲かる。

「皇帝にだけ許された特別な商いよ。いや~。この買った食料如何しよう?」

取り敢えず古い食料から粥にして食ってしまおうと兵に振舞うのだが。

「あのう。兵隊は体が資本ですから粥に肉にスープじゃ困るんですよ・・・」

リサ帝国の兵士は食料の増量を要求したが文句あるなら自炊しろと思うリサである。

「分かったから。米800グラム、肉200グラムで如何?贅沢は出来ないよ?」

国民だって一汁一菜に耐えているのに軍人が我儘言って良いと思ってるの?

「まあ良いでしょう」とリサは了承して軍隊の結束を高めるのである。

エロエロ水着大運動会の予定です。

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