ブルマ軍司令の逆襲
マンネリになって来た。
次は銀行強盗ネタでも描こう・・・。
ブルマ軍司令の逆襲。
ムホン軍に呼応してブルマ軍司令が水着共和国の500ガイの株を買い占めたのだ。
取り敢えず汚れ役を引き受けてくれる奴が出て来たので噛ませ犬に使おうと思う。
「傘下の企業に命じる。5京人の外国人労働者を雇いなさい」リサ帝国はお仕舞だ。
「労働者不足で大量倒産して不景気に悩めば良いさ」とブルマ軍司令は思うのだ。
「我々はブルマ軍司令さやかの名の下にリサ帝国の株を買収して国を奪う」
分かり易い悪役が出てきて有り難いが、株式乗っ取ったのでブルマを国民服にしよう。
「良いですよ。でも嫌がる人に拒否権はあるんでしょうね?」女の子は意外に了承した。
このセクハラ御礼のパンツ教団の国でブルマ姿を恥ずかしがる女子は滅多にいない。
3月10日朝、ムホンは株を増やし4ガイディルスまで株価をかき集めていた。
「リサ帝国の株を買い占めるぞ。未来の皇帝は私さやかだ」国家株の30%を確保。
リサ帝国は800ガイを手に入れたが、こいつ自発的にリサ帝国に反逆してくれる。
「暫く目立たない様に株を買って、さやかとリサが争ってる隙に勢力を拡大する」
「皇帝陛下ぁ。このままだと株が高くなりすぎて買う奴がいなくなり結局大暴落します」
「安くなったら借金だけ残して我々が買い取るから問題ないんじゃ?」
リサは一生懸命疫病退治と食料の確保に励んでいたのだが株に構っている暇は・・・。
「ふふっ。私遷都しようじゃん。アピロンの第3執務室に遷都よ。遷都」
この遷都費用に500ガイ必要なのでと言う名目で500ガイ増資してやったのだ。
「卑怯者~?増資何て認めんぞ~。裁判所に訴え出てやる~」と言うのだが。
「増資は合法である。てか中堅サラリーマンの裁判長にリサ姫に逆らう勇気は」
風見鶏な裁判長は会えてリサに逆らうのを止めて増資を今回だけ認めたのだ。
「一応遷都の第3執務室の改修費用に500ガイかかるのは本当みたいだし」
この風見鶏はとさやかは思ったが、これで国家乗っ取りは不可能になったのだ。
株の売り買いを続けたが、結局株保有率15%に落ち込みさやかは敗北した。
「ヤバい。借金が200ガイディルス程残っている。別の株を買わないといかぬ」
ブルマ軍司令は取り敢えず水着共和国の土地を買い漁り値段の釣り上げを計る。
「私の傘下に入った企業の従業員はブルマ禁止である」
あの邪悪なパンツ教団を否定して性欲を全否定した清らかな国を作るのだ。
「さやかの奴。だったらストライキだ。生活費はリサ帝国に集ろう」と言う会社員。
「クビにされても5万ザムライだぜ。我々は。利子で暮らしていける」
「そうだ。クビにしたければしてみろ。給料1万ディルスくれないと辞職する」
サラリーマンだって最近は上司の理不尽な要求には抵抗するのだ。
「では辞表です。ブルマ禁止令を撤回して給料1万ディルスに上げてくれなければ」
再就職はありえないと労働者達は水着共和国で800京人の労働者と共に。
「ブルマを穿く権利を認めろ~。二度と就職しないぞ。ブルマ軍司令をクビにしろ」
リサ帝国でブルマはそんなに毛嫌いされていないのでかえって反発を招いたのだ。
「おのれ~。辞表等受け取らないぞ。全員懲戒解雇だぁ」さやかは解雇するのだ。
「さやかはミスをした。従業員全員懲戒解雇したら株価が下落する」
そして3月11日朝、株価は一気に半分位の価値に下がったのだ。
「借金が500ガイディルスに。私は切腹するしかないではないか?」
「リサ姫~。会社クビになっちゃいました。株買い戻して俺達雇用してください」
て訳でブルマ軍司令が売りに出した株を買い戻して社員を再雇用。
ブルマ軍司令さやかは最終的に損害賠償とか求められて借金が1200ガイに。
全ての資産は取り上げられてブルマ反対派300人に匿われる事になった。
このブルマ反対派は全員男であるが、ブルマ女子って男が喜びそうだよな。
「俺の娘にあんなはしたない恰好はさせられん。リサ帝国を倒して清い国を」
因みに男300名の娘のうちブルマ嫌いは4名のみであった。
「さやかは逃げだしました。企業の借金が3千ガイ程。戦争は金ばかりかかる」
金が要る?如何してどいつもこいつも借金ばかり作って足を引っ張るのだぁ。
「この借金支払ってやらないとリサ帝国の経済が壊滅する。さやかは生かしておけ」
リサはこの下がり切った株2千ガイを買い占めたが買い占めた途端上がる。
リサ帝国の株は8千ガイディルスに膨れ上がり、軍資金も2500ガイになった。
「さやかを捕えろ。借金は全てさやかのブルマ興行で支払ってもらうからな」
ブルマ軍司令さやかは僧服帝国の株価の100%を借金で奪い取り僧服を奪った。
破れかぶれの戦を仕掛け株価を釣り上げリサに買い戻させ500ガイ返済するのだ。
「この戦法なら資産を減らす事なくさやかの借金返済してやれる」
だがさやかはこの株転がしで30ガイディルス儲けると3月11日昼逃亡したのだ。
「ブルマ穿くなら借金は全てリサ帝国が支払ってやるぞ。誓ってセクハラはせん」
降伏した兵のブルマ死の行軍にて国民は喜んで料金の1万ディルスを支払った。
「さやかちゃんのブルマ姿見られるなら1万ディルス支払います」と国民である。
「密告求む。さやかちゃんを見つけた者には金貨1京ディルス支払うぞ」
そしてさやかの偽物が賞金目当てに現れたのでそのままブルマ行脚。
セクハラだとは思うが、ファンタジー小説でブルマは必要悪だと思うのだ。
リアルでブルマ何てありえないから、小説の中で位ブルマを楽しみたいのである。
「貴女が偽物なのは分かっている。でも名乗り出たからには借金返済して貰うよ」
ブルマ行脚の課金収入で借金を500ガイディルスに減らした。
リサ帝国の貯金が4500ガイディルスになり、偽物はグラビアアイドルとして活躍。
「偽さやか。あんたの方が本物よりエロいと言う意見が出てきている」
「嬉しくないです。グラビアアイドルって男共のHな欲望前提の商売ですけど」
借金は本物捕えたら根こそぎ支払わせるけどあんた使って返済する。
取り敢えず3千ガイを借金返済して貯金1500ガイにしたので喜ばれた。
「残りは本人に請求してください。2500ガイディルスも儲けさせたんですよ?」
幾ら賞金目当てとは言え偽物に本物の貸借関係を清算する義務はないと思う。
「さやかが出てきたら督促状送り付けてやる。私は金に汚い皇帝だよ」
その頃ムホンとシャルロットは40ガイディルス分の株を抑えてさやかを匿う。
「10ガイディルスやるから、儲けて借金を返済してくれ」
ムホンの悪事を引き受けてくれる貴重な女の子だから匿っておかないと。
「あの偽物のさやかを放っておけば借金は返済してくれる。そうなれば」と思った。
「そのままさやかを抑えておきなさい。うちのリピーム盗賊団を見くびるなよ」
早々にバレて、3月12日朝、ムホンに借金の返済が押し付けられたのだ。
「OK。金貨500ガイディルスだろ?50ガイディルス貸してくれ。国営だぞ」
50ディルスの10%の配当は5ガイディルスであるので税金で穴埋めする。
ヤバい。
謀反がばれてるから領地を献上してご機嫌を取っておこうと領地の一部を割譲した。
「いらない。許して欲しければ500ガイディルス献納するように」
「良いけど見てろよ。これを機会に国力を20倍に引き上げて見せる。皇太子だぞ」
トイレットペーパー1個3ディルスで売ってやる。
「まあ押し売りとかでないのならトイレットペーパー1個3ディルスで問題ない」
「あのう。息子を大尉に任命して貰えるなら200万ディルス寄付して良いですよ」
などとリサ24世派閥が出来上がり、大量の献金があり金貨50ガイ手に入れたのだ。
「お前を匿ったせいで連帯責任にされてしまった」ムホンは後悔したがもう遅い。
銀行強盗でもしないと稼げない金額だが、次の革命祭りは銀行強盗ネタにしよう。
「襲っても何処からも苦情がこなさそうなブラック銀行を調査しておけ」
そのまま全財産没収しても良いのだが見せしめと借金返済の為利用する事にしたのだ。
銀行強盗の予定です。




