養子縁組
最近評価が多くてやる気出ます。
マジで同情するなら評価くれです・・・。
真面目に更新続けてれば300人は閲覧者確保できると信じています。
大人気アニメとかだってマンガ連載してた頃は人気なかった作品も多い。
俺の作品を政治家が見てくれて財政改革の志に火が付けばいいかなと。
養子縁組
まあ取り敢えず神の戸籍で血縁関係調べて血のつながった娘を養子にするよう心がけた。
スケベな男がルミナトピアに移住した事もあって移民は20京人に減っている。
「じゃ避妊薬を飲んで下さい。Hはしたいけど子供は増えると困るのよ」とリサ姫だ。
因みにこの避妊薬任意という事もあって、一錠2ティルスの高値なので評判悪い。
「国策で産児制限してるのに金支払えとはどういう魂胆だ」と苦情が殺到したのだ。
まあ子供できちゃったら堕胎はお勧めしないよ。俺だったら。
実際俺が女で高校生ぐらいで子供できたら堕胎すると思うが小説で言っちゃいけない。
あくまで建前で堕胎が問題になる前に男に避妊手術受けさせれば済むのである。
「おう。俺達は構わんが10京人ルミナトピアに移住したんだよね?」とリサに聞く。
「だったら俺らが子供作っても良いんじゃないか?」と思う若者も多いのだ。
「まあ寿命3前年のドラゴンが毎年6個位の卵産むと思いますかね?」暫く大丈夫。
「ドラゴンの産卵て10年おきくらいらしいですよ」増える事はないだろうと思われる。
「卵温めるのにはワンルームマンションじゃ無理だな。移民が売り飛ばした土地を」
買い占めて産卵用のマイハウスを建築しないと子供産む度に家がぶっ壊れる。
「まあ食わせる余裕ないからエルフの皆さん。ルミナトピアに移住しませんか?」
リサはエルフ共にルミナとピアへの移民を希望したがエルフ80京人もいるのである。
しかもドラゴン化もできるドラゴンエルフになった今数が多いと困るのである。
「心配いりませんよ。エルフの繁殖力は遅いんですぜ。そのうち人口が減るでしょう」
そのうちねぇ。
「2万人死んだ。知ってるか?」パンツトピアで肉食獣に襲われて死んだ同志だ。
「報告は受けているけど実情は知らない」「えっと報告しましょうか?」フォートレス。
「なれない開拓地で農業した結果、疲労で病死した者が3万人。エルフは農業しない」
中々増えないから5万人の死者でもエルフ社会にとっては深刻な問題だ。
「最近ジビエも知恵をつけてパンツトピアを攻撃してくる神聖オコジョリアン帝国2が」
偉大なる神聖オコジョリアン帝国の国民の数は30京頭に膨れ上がってるのだ。
3月15日、ジビエの隕石落としによりパンツトピアの艦隊が全滅。
エルフ移民の数は3京に落ち込み、パンツの園はエルフの数が増えたのだ。
「ジビエ。絶対許さん」エルフは降伏したジビエを皆殺しにして宣戦布告・・・。
リサ帝国もレオタードを送り込みジビエとの決戦に備えるがブレスは効いたのだ。
「氷のブレス~」神聖オコジョリアン帝国2の拠点を攻撃してジビエの抵抗を排した。
降伏しても命は助からないことは分かっているからジビエも徹底抗戦である。
「エルフの栄光を1夜にして無に返した神聖オコジョリアン帝国2を倒すのだ。
そしてエルフはジビエテロリストの隕石落としによりエルフ自治区が滅ぼされる。
「ジビエ強い。こんな恐ろしい敵を食料にしていたのか」エルフ達は理不尽だと思った。
ジビエに協力してリサ帝国と戦った恩を忘れたのか?
だいたい隕石落としたらお前らだって困るじゃないか?
「黙れ。協定を破ってジビエを食ったのはお前らだろう。エルフを殺ったら次は人間だ。
「言いたいことはそれだけかぁ?地獄に落ちろ」レオタードとディールギス80が舞う。
まあこの状況下でリサ帝国に歯向かうのは無謀を通り越しているのだ。
隕石など対空砲で撃ち落せと全てのテロは未然に防がれたのでジビエも震え上がる。
「降伏するから命だけは助けてくれ」ジビエがそう言うがエルフを滅亡寸前に追い込み。
「いまさら遅い。神聖オコジョリアン帝国2も今宵限りよ」レオタードの1撃で。
「死にたくない。死にたくないよ~」命乞いするジビエだが、ジビエの命乞い聞くか?
ジビエの船は爆発して、残党狩りに狂奔。
ジビエは反乱の容疑で処刑されて部下は仕方がないので別宇宙シエルトピアに送った。
「星の質量が減っていく。レイネルを倒してサッサと国難を救いましょう」
て訳で養子にしてやるとレイネルに持ちかけたら罠だと思いながらも降伏してきた。
勿論リサは約束など守る気は微塵もないので切腹を申し付ける。
「養子にしてくれるんじゃないのか?皇帝が嘘ついて良いのかよ?」
良くはないけどアンタ生かしておいたせいでジビエがつけあがり反乱起こしたんだよ?
喪が開けるまでは命だけは助けようと思ったけどエルフの仇はサッサと取る。
「最後の晩餐だけど何か食べたい物がある?余程の無茶ぶりでなければ用意させるよ」
「パンを食いたい。高級なピザも食わせてくれ。もう飢えるのは嫌だ」
「分かったから。宗教は?」「パンティ大元帥に決まってるだろう」と言い司祭を呼ぶ。
「頼む。苦しまないように剣でバッサリやってくれ」良いけど命乞いしないのか?
この期に及んで命乞いしないのは、流石は誇り高きエルフ族だと思うリサであった。
「あれだけリサ帝国に逆らって庇ってやったジビエにも裏切られて国民を失うとは」
それはお前が先にジビエを狩りだしたからだろうと思うが自分の悪事はスルーらしい。
「ドラゴンブレス~」お望み通り苦しむ間も与えずに灰にしてやったのだ。
「パンティ大元帥も戦争犯罪人として処刑。逃げられると思うなよ」て訳で処刑。
こうして平和が訪れたが、リサ帝国の弱みに付け込んでマフィアの王が暗躍していた。
「養子縁組ならブラック企業がオススメだぜ。俺もブラック企業の養子だ」
今どうやって親父を追い落として会社を乗っ取るか考えている超王ラビネス。
武力で簒奪なんて古いんだよ。あのディールギス80やミルフィアに勝てる訳ない。
「ルーシーの泥船財閥を乗っ取る準備はできたか?リサが持ち株放棄した今がチャンス」
「株の55%は確保しました。明日の株主総会でクビを言い渡します」
3月16日朝、ルーシーはクビを言い渡され泥船財閥は悪の拠点となってしまった。
てか本社はジビエの来週の時にルーミスシティごと灰になっているのだが。
「負けるかぁ。メイド共。こうなったら凛様のプロレス興行に参加して儲けよう」
「まだリサ姫に逆らうおつもりなんですか?無駄な事はやめて降伏しましょうよ」
部下のメイドはルーシーを宥めるが、ルーシーは聞かない。
「じゃあこれからどうするんですか?お金も50万ティルスしか持ち出せなかったし」
降伏しないと部下5万人を養えないのは明白だ。
降伏しなければ私は部下に陵辱された後殺される?
「私をリサトピアの公爵に任命してくれるならリサ姫に忠誠を誓おう」
部下はこの台詞をリサに伝えると「別に良いよ」と承諾したので降伏することにした。
「じゃ給料10万ティルスで良い?部下の給料は国費で出すよ」
「反逆した罪を償う機会をいただけて光栄です。程々に忠誠を誓わせて頂きます」
「暫くは炊事係よ。私が炊事係を命ずるという事を分かって欲しいのだけどね」
「毒を入れられる危険性があるから信用されていないと任せられないと?」と聞く。
「そうだよ」「毒殺などしませんよ。私がやったと疑われて処刑されるに決まっている」
まあそんな訳でリサの昼食を作るように命じられたがリサは昼寝している。
前世からの癖でやる事がない時は昼寝して書類の山に備えることにしているのだ。
「あの姫昼寝してるの?私は良く知らないのだけど皇帝の仕事そんなにキツイの?」
リサの配下の料理人にルーシーが尋ねると古参の料理人が答えるのだ。
「書類にサインするだけで400万通仕上げた事があるらしいですよ?」
しかも皇帝の仕事それだけじゃないし、謁見もあるし視察もあるし貢物の精査もある。
「ゲームとか献上する人がいるから一応やってみて感想書くのも仕事だよ」
「大変だなぁ。軍の指揮と税金の使い道も精査しないといけないんだよね・・・」
「私だったら辞退するね。最近は予定を決めて朝の朝寝と昼の昼寝に分けてるらしい」
夜は起きてるのか。皇帝の仕事は夜もやってくるからな。
サボると朝書類が100万通とか来ていて、病弱なリサ姫には超絶にキツかったらしい。
「ああ良く寝た。昼食出来上がってるの?」と聞くリサであるがお腹すいたぁ。
「粗食が好きと聞きましたのでパンにスープにジャガイモですけど」後香草茶もだね。
「ご馳走ね。私昔から食が細いのよ。餓死しない程度しか食べないから」
勿論宴の時は食べるのだが、少食だし滅多に肉は食べないから食が細くて・・・。
3月の17日昼、よく食べたリサは書類を片付けると面倒臭い謁見をやるのであった。
人口精鋭化の予定です。




