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リサ姫の借金返済物語  作者: ルーシェン
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5カ国の人口倍増大作戦

最近疲れて筆の進み具合が遅い。

折角230名超えたのになぁ。

年は取りたくないもんだ。

5カ国の人口倍増大作戦

1月11日朝、凛国の国王凛は国民の数を4億人に増やし傭兵を800万人雇った。

最近はプラトニックな愛でも子供が出来るらしくリサの息子シャルロットが登場する。

因みに神様プロレスの若手女子プロレスラーで、月給30ディルスの見習いである。

最近性転換して女子プロとして活躍する若手の格闘家や技能集団が増えていたのだ。

「本名はシャルルなんだがな。この格好見れば分かるだろう?おネエ系なんだよ。俺は」

でも本気で女の子になりたいと思ってる奴におネエ系などと言うのは酷い差別だな。

少女趣味の白いツーピースを身にまとい、モヒカンヘッドと対戦カードを組む。

勝てればモヒカンヘッドの候補生として認められる条件だがゼルドは手強いのである。

「幾ら報酬3万ディルスの仕事でもゼルドに殺されるのは嫌だな」シャルルは思う。

「神様プロレスは一応公爵家で公王凛であるから、お前だけは候補から外してやる」

てか私リサ姫の娘だけどリサの財産には興味ないんだよな。荒野に出て自分で集める。

プロレスの興行に乱入してくる悪いドラゴンやワイバーンを倒せば賞金が出るのだ。

ドラゴンにとってプロレススタジアムにやってくる観客は餌の集まりであるのだ。

「いや~困ったねぇ。シャルロットさん恋愛対象男なんですか?」と直球で聞かれる。

「それ聞いちゃう?興味本位なら男と付き合うのはありだけど好きにはならないと思う」

女体化物は女体化したヒロインが男と恋に落ちるシチュエーションが多いのだ。

「幽霊国民を洗い出せ。絶対にいる筈だ。後リサ帝国の人口がこんなに少ない筈はない」

「やめといた方が。養わなければならない国民が増えますよ。今冬ですよ」

何でこんな食料が最も不足する時期に人口調査などやるのだ?この財務大臣殿は。

「最近男手が足りないのよ。やっぱ力仕事は男じゃないと出来ないのあるからねぇ」

女の子になりたがる男が多く、人口比は8対2である。

「ああ、あまり威張り散らしちゃ駄目だよ。男が駄々こねると酒とギャンブルに走る」

「分かってますよ。DVは悲惨なだけで何も生み出しませんからねぇ」

社会的に優位に立ってるからこそ、あえて男を立てる余裕があるというものだと思う。

ちょっと煽てとくだけで家庭が上手くいくならその方が良いじゃないか?

グチャグチャ言い出したら離婚して夫は家から叩き出せば済む話なのである。

「ああ母上も相変わらずだなぁ。俺と付き合うのか?体目当てなら俺だけはやめてくれ」

妓楼行っても良いならお前には手はださんよ。

「む?彼女がいるのに妓楼で欲望を鎮めようというのか?まあ仕方ないけどな」

こいつが体目当てで俺もそれを認めるからにはHな事を許容するのも義務かもしれない。

「でも俺リサの息子なんだよね。それにさぁ。俺16歳」淫行条例だけは守らんと。

「具体的な描写を控えて、その夜2人はスク水Hを楽しみましたなら問題はない」

「いや神様達のHは依代のゴーレム16歳の女の子なだけでオッサン同士じゃないか」

まあそんな訳でこの男ラジームと付き合うことにしたが、当面の目標は。

「人口増やすのが目的だな。養子でも貰ってくるか?嫁の世話とかも男でも良いが」

いい男いまっせとネット婚活を採用してみたら即決で2千万人人口が増えたのだ。

女子の方が数が多いので男の立場は強い。

でも多数決だと男の方が負けるので、程々だが、国中から猛者を募集するのだ。

1月12日、のぼる軍は人口8億人、軍団1500万人に膨れ上がっていた。

後リサ帝国の人口もリサ星雲50京、後リサ帝国70京、移民30京に膨れ上がった。

天国30京、地獄20京の200京に膨れ上がり、軍団は訓練を受けている。

水着共和国軍ゼルドに対抗する為の組織ヲ造り始め、特殊部隊に反撃させたのだ。

白い水着が8万人、ピーヒャロ軍が2万人に膨れ上がっている。

「食料集めだぁ。猪や鹿を狩れ。人間の生活を守る規模の自衛の為の狩猟だぁ」

狼の毛皮が3ディルスで売れるので、狼も狩るが数を減らしすぎるのも考えものだ。

肉食獣の数が減れば毛皮の収入が減り、狼の毛皮も手に入らなくなるのだ。

それに肉食獣の餌を減らせば人間の家畜に手を出すようになり被害は甚大であるし。

「家畜は後リサ帝国では飼わないけど、狼の襲撃で人間が怪我をしたら困るからな」

「良いか?狩られるのは仕方がないが、はぐれ狼だけにしておけよ」と狼が言う。

「俺らは食料が欲しいんだ。ちょっと人口を増やしすぎて食料が不安だからな」

「俺らに偽肉上納するなら協力しても良いぞ。兎を狩って毛皮にするか?」

動物愛護団体の理想も分かるが、狩りをして毛皮や肉を売るのは商売であると思う。

奴隷商人とか麻薬の密売なら兎も角家畜や狩猟が悪であろうか?

コスパがかかりすぎるので肉食を止めようと言うならまだ分かるのだが。

「上納しよう。狩りに協力してくれ。儲けは8対2だぞ」「食料で分配しろ」

「よし。契約はなされた。協定を破れば地獄でヒドラの餌だぞ」とジビエと約束する。

「じゃあ上納品は魚とかで良いなら今釣ってくるから待っていろ」

余り期待はしないで待ってようと思ったが、1月14日朝、約束は果たされたのだ。

「じゃあ後リサ帝国の為に獲物を獲ってくるとするか」狼隊は鹿を狩るのだ。

「てめえに恨みはないが、2千ディルスの金と餌の為ジビエには死んでもらう」

「嫌だぁ。死にたくない。見逃してくれたら金貨20ディルスくれてやるぞ」

こうしてジビエと獣に貨幣経済が広まるのだがのぼる軍はゼルドを30万人に増やした。

こんな戦いになると後リサ帝国の方が有利であり、モヒカンヘッドを30億人に増やし。

「国力の差がぁ。戦争の勝敗を分けるのだぁ」モヒカンヘッドのキャルロットは言う。

因みにモヒカンヘッドと名乗ってるが髪はモヒカンではないのだ。

「狩って来たぞ。約束のディルスと餌を持って来い。それと俺たちも税金納めるのか?」

「勿論だ。たっぷり税金取るから覚悟しておけ。獲物がなくなればディルスで買えるぞ」

「それは分かってる。ジビエだって金を蓄えるのがファンタジーの世界だからな」

前やったゲームだとジビエが金貨を持ってる確率はで5%以下だった筈だ。

それでもジビエは貨幣経済を理解してるのか自分の住処に金貨を蓄えている。

「魚を獲るぞ」魚ってジビエや家畜より育てやすいし、ジビエの保護には魚を獲る。

「我々は戦いと狩りのプロモヒカンキングだ。帝国の食料を守るのは俺達だ」

取り敢えず戦争は一休みで食料確保しようと、後リサ帝国、のぼる軍凛国で一致した。

それ故に国力増大+当座の食料を確保するべく狩りのプロモヒカンキングと手を組んだ。

その筈だが水着共和国軍は戦闘兵マシン・ドールを開発してハイレグシティを奪回。

ゼルド軍と互角の戦いを繰り広げながら反撃の狼煙をあげようと志した。

「蜜夜城にマシン・ドールの大軍がやって来てます」その数五百万機」てくるのだ。

「面白い。マシン・ドールを倒して鉄屑を頂くぞ。ドロップアイテムを手に入れる」

ゼルド2万人もいれば五百万機のマシン・ドールを打ち破るのに問題はない。

「気の力を蓄えて、攻撃力3倍だぁ」どっかで聞いたような技だが真似する奴は多い。

「何だと?マシン・ドールが1撃で?ゼルド軍は強い」だが数の暴力であるのだ。

五百万機対30万期では戦死者もでるが、爆発させて生き返らないようにするのだ。

この結果マシン・ドール五百万機、ゼルド軍15万の戦死者が出て敗北したのだ。

「いっ嫌だぁ。俺は辞める。マシン・ドールに殺されたくはない」

敗北を知ったゼルド軍は、脱走兵が相次ぎ、8万人まで落ち込んだのだ。

「ああっ。流石にマシン・ドールが相手じゃ敗北するよな。水着共和国の勝利か」

水着共和国の株買っておけば確実に大儲けだと思ったリサは30ジョ注ぎ込んだ。

「おら。獲物獲ってきたぞ。2千ディルスに餌をさっさと寄越せ」と催促する。

「今夜中だぜ。分かった。3時間待ってろ。日が出るまでに報酬釣ってくるからな」

獲物を受け取り2千ディルス渡すと石を詰めた袋に騙されて狼が帰っていった。

狼がこの石を使って食料を買おうとして嘘がバレ、業界から追放されたらしい。

「てめえ。狼だからって石ころでもバレないだろうと考える根性が気に入らない」

「すまん。あの同業者が勝手にやったことだ。お前ら騙して懐暖かくする気はない」

「次こんな事が起こったら二度と人間に協力しないからな」

1月16日、食料庫は満杯になり後リサ帝国の食料自給率は140%を超えたのだ。

「お疲れ様。高級リサ芋を下賜する。芋パーティを開くと良い。妓楼にお酌させる」

「それ良いな。でも酒は辞めて下さい。妓楼のお尻触っちゃいそうで洒落にならない」

「分かった。お茶を差し入れるよ。一袋1ディルスする高級なお茶だよ」

その日はお茶パーティになったが凛は凛教を広めるべくスパッツを売りに出したのだ。

人口倍増2の予定です。

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