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青年Aの小説  作者: 雪灯
1/1

僕らの物語

もしも現実見たいな小説があったら面白いだろうか。

答えは否だ。

小説は人の理想が詰まっている、だから人はそれを面白いと感じ読む。

僕もいっしょだ。

小説には理想があり夢があり何より希望がある。

だが現実はそうではない。何もかもが数字かされ、それで判断されカースト化する。

それが現実だ。


「ねぇねぇ悠也君」

「何?」

「君はさ小説の中に行けたとしたら何になりたい?」


突然の質問に僕は驚き少し考えてしまった。


「僕は何でも無い少年Aがいいかな」

「え!何で?」


別に理由なんて無かった、ただ少年Aて言うのに何故か心に惹かれたからだ。


「なんとなくかな」

「ふふ!悠也君の変なの」


これが僕と彼女の初めての会話だった。

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