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Excule game  作者: ダダダ駄作者
【別れと出会いと中ボス】
5/20

エピソード5

シュンと共に街への帰路を歩いているとまわりにプレイヤー反応が10ほど出た。



「有り金とアイテムすべて置いてきな。」



「ただのPKR(プレイヤーキラー)だろ。俺たちのレベルにはかなわないさ。」



「ほんとにそうかな~?くっくっく。」



「何っ!!」



なぜかそのPKRたちはLV3や4だった。



「なぜだ?」



「それを聞くのは俺たちを倒してからだっ!!いけぇぇぇ!!!」



リーダーらしき人物がそう言うと一斉に飛び掛かって来た。



シュンが5人ほどさばきながら言う。



「俺らの方がレベルは上だ。双剣のアーツを使え!!」



「わかった。」



腰につけていた鞘から双剣を抜く。そして一番近くまで来たやつにアーツを使おう



と思い、ふと思った。



「アーツってどうやって使うんだ?」



双剣で攻撃しながら聞く。



「技名を言ってイメージするだけだ。双剣のアーツは≪ソニックスター≫だ。」



「わかった。はぁぁっ≪ソニックスター≫!!」



二つの剣が光を帯びる。そしてシステムのアシストにより三連撃が繰り出される。



アーツの効果かレベルの違いかは分からないが一人目を倒した。



シュンはすでに2人倒していた。



「まだやるか?」



「ちぇっ。逃げるぞ野郎ども!!」



そして彼らは風のように去って行った。そして緊張感が解け地面に座り込む。



「ハァ~。疲れた。」



「こんな事で疲れてたらボス戦で痛い目見るぞ。」



雑談を交わすうちに疲れもだいぶ癒された。



「街に戻るか。」



「ああ。」



二人は街へと向かった。




今回ちょっと短めです。



次回衝撃のことが判明します。

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